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#ダンサー
素人と一緒に何かしたいというアーティストとの付き合い方
ワークショップなどを行ってそれを作品化するアート(ソーシャリー・エンゲージド・アートなどとも呼ばれたりする)は、アーティストが他者を素材にして利用することになるといった危険性が指摘されることがある。
振付家・ダンサーが、ダンスの訓練を受けていない人々のワークショップを行うことはよくあるが、その目的は一様ではないだろう。ただ、振付家・ダンサーが、「自分の踊りや作品に刺激となるような体験を得たい」と
「ダンサー・俳優の<表現するカラダ> ~公演ヘルスケアサポートの経験から~」オンライン対談【芸術家のくすり箱】
「芸術家のくすり箱」は、「芸術家の多面的なヘルスケアネットワークを構築する」団体。
アーツカウンシルの3年連続の助成により、バレエ団、ダンスカンパニー、劇団の3団体(東京シティ・バレエ団、秋田雨雀・土方与志記念青年劇場、zer◯)に「公演ヘルスケアサポート」を提供した。
今後は、「ヘルスケアピット」を実施予定。
公演ヘルスケアサポートを受けた3団体の5人の芸術家(ダンサー、俳優など)が登壇し
アジア系へのヘイトクライムに抗議する動画をバレエダンサーたちが発信
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック後に、アメリカやヨーロッパなど世界各地で増加しているアジア系へのヘイトクライム。アジア系は「おとなしい」と見なされていることも、攻撃の対象になりやすい要因の一つと指摘されている。
バレエ界のダンサーたちも、「物言わぬ」傾向が強かったが、最近はSNSでダンス界や社会の問題について発信する人も出てきているという。
その中で、アジア系(アメリ
「全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会2021」講義動画の視聴メモ
2021年は劇場スタッフ等でなくても参加できるオンライン講義の形式で開催。本当は実際に集まれた方がよいと思うが、専門家や従事者でなくても「参加」できるのは利点だ。
ごく一部のみのメモ。
「公立劇場と民間劇場等との連携を通したダンス公演の可能性を考える」約1時間35分の講義動画。
<講師>
唐津 絵理(愛知県芸術劇場 シニアプロデューサー・Dance Base Yokohama アーティスティ
アナベル・ロペス・オチョアがZoomで各地のダンサーにコンテンポラリーダンスを振り付けた映像を続々制作し発表
振付家のアナベル・ロペス・オチョアが、ヨーロッパやアメリカのバレエ団に所属するダンサーたちとオンラインでつながり、Zoomを使い完全リモートで振り付けた作品を映像にしてインターネットで発表している。
▼こちらの英語記事より
映像編集はカメラマンの友人から教わり、角度を変えたりコラージュを使うなど試行錯誤しながら工夫していった。
デュオ作品は、私生活でパートナー同士であるダンサーたちに振り付け