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社会人のわたしがロサンゼルス留学を決めたわけ【最終編】
第8話【衝撃編】はこちらから。
続きものなのではじめを見逃した方は第1話からどうぞ。
人は目標を達成するためなら大体のことは頑張れる。
そう気づかせてくれたのが闘病生活だった。
診察や治療以外は外出することなく、ひきこもること1年半。
辛い治療を乗り越えられたのは家族の支え、ロサンゼルスに戻るんだ!という強い希望を持ち続けたから。
そして「待ってるよ~」とメッセージをくれたLAの友達や
社会人のわたしがロサンゼルス留学を決めたわけ【学校編】
第6話【渡米編】はこちら。
続きものなのではじめを逃した方は第1話からどうぞ。
パメラとのルームシェアは順調かのように見えた。
レストランで働く彼女と会うのは夜くらいで、つかず離れずちょうどいい距離感を保ってくれる感じがわたしには心地よく、よほどの理由がない限り引っ越すことはないと思っていた。
だけど徐々に彼女の異変に気づきはじめることに。
何かがおかしい。
わたしの危険レーダーがピピ
社会人のわたしがロサンゼルス留学を決めたわけ【大阪編】
3話【準備編】はこちらから。
続きものなのではじめを逃した方は第1話をどうぞ。
木製のドアを開けた瞬間、慣れ親しみのない香りがふわっと鼻を通り抜けた夕暮れ時。
何年ぶりの実家だろうか…。
これからはじまる渡米までの大阪生活に胸をはずませ一声。
「ただいまー!」
小学校4年生に上がる年、父親の転勤で大阪の富田林市から堺市に引っ越してきた。
それを1回目とすると計3回、うちは引っ越しをし
社会人のわたしがロサンゼルス留学を決めたわけ【準備編】
第2話【視察編】はこちらから
続きものなのではじめを見逃した方は第1話をどうぞ。
ロサンゼルスで味わった興奮冷めあらぬうちに、とある留学エージェントにコンタクトをとった。
1つ留学エージェントのわたしからアドバイスしておこう。
エージェントの数なんて掃いて捨てるほどあるんだから、何軒も問い合わせをして一番しっくりくるところに手続きをお願いするといい。
さて本題、どのように語学学校を決めた