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グローバルスタンダードの分かり易い例 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 他人を助けるには先ずは自分がしっかりしていることが肝というお話です。

 当たり前過ぎて意識しなくなっているグローバルスタンダードの例のお話です。

 飛行機に搭(の)ると必ず受ける安全ガイダンス。その時に

非常時に酸素マスクが自動的に提供されたら

“先ず自分の酸素マスクを装着する”

ことを強く指導されます。その上で子連れなら子供に酸素マスクを装着させると。

 つまり他人を助けるには先ず自分が助かることが必須。

(因みに自分も遠慮なく飛行機の安全装置(この場合酸素マスク)に助けて貰います。)

 こんな分かり易い説明も有ります。

他人を助けるには先ずは自分がしっかりしていることが肝

というグローバルスタンダードな考え方のデザインのお浚(さら)いでした。

続く

蛇足
 応用として、経済的に助けるなら先ずは自分が経済的に確立していることが前提という考え方のデザインがあるかと。


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