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#防災いまできること
普段使っているもの=災害後も必要なもの
【防災の備えチェックリスト】
①水
②食料
③トイレ
④火
⑤暑さ、寒さ対策(体温の保持)
⑥安全対策(1)、(2)
⑦衣類・タオル
⑧灯り
⑨情報
⑩お金(現金)
⑪医薬品、衛生用品
⑫ビニール袋、ゴミ袋
⑬食器、キッチン用品
⑭筆記用具
⑮燃料、電池
⑯移動手段
⑰心を落ち着かせるもの
⑱個々の状況に合わせたもの
・妊婦、赤ちゃん、高齢者、ペット
・アレルギー、持病
・噴火対策、大雪対策
【防災の備え】 ⑩お金(現金)
《お金の備え》🔸硬貨(10円、50円、100円、500円玉)
🔸紙幣(千円札を多めに。一万円札、五千円札も数枚用意)
🔸テレホンカード(※停電時は使えない)
🔸nanacoやWAON、SuicaやICOCAなどの電子マネーやプリペイドカード
※モバイル決済は端末が充電切れだと使えない
→モバイルバッテリーの備えや充電方法の確保
※停電時は使えないが、非常用電源(自家発電)がある
今すぐチェック!「ため池ハザードマップ」
皆さんのお住まいの近くには、
農業用のため池(※防災重点農業用ため池)や、そのため池からつながる水路はあるでしょうか?
もし近くにある場合は、
「ため池ハザードマップ」
というものを確認してみてください。
最近は防災の意識が高まっており、ハザードマップの存在を知っている人や自分の住む地域のハザードマップを調べたことのある人も多いかもしれません。
ハザードマップでは、大雨や地震、噴火等の自
【防災の備え】 ⑨情報
《情報の備え》
①外部からの情報を得るために必要なもの
・ラジオ+イヤホン
・携帯電話+関連のもの
(モバイルバッテリー、乾電池式充電器、ケーブル類、イヤホン、電源タップ等)
※イヤホンが必要な理由
・避難所などでは静かに休みたい人もいる。
・周りがざわざわしていて必要な情報が聞き取りづらい可能性もあるため。
・心を落ち着かせるため好きな音楽を聴きたい時
②自分や家族、ペットなどの情報
手足を温めてリラックス🖐️
能登半島地震で被災された方々、また羽田空港での航空機事故に遭われた方々にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
災害や大きな事件、事故の後は、テレビやネットニュース、SNSなどでショッキングな映像や記事を目にすることも多く、被災地でなくても強い精神的ショックを受ける方もいるかと思います。
人は緊張や恐怖、精神的ストレスを感じると、自律神経の交感神経が活性化し
【防災の備え】 ⑧灯り
《灯りの備え》
・ヘッドライト
・ネックライト
・懐中電灯
・ランチャーライト
・小型LEDライト
・ランタン
・センサーライト
・ケミカルライト(ポキっと折ると発光する物)
・非常用ろうそく
・蓄光テープ
など
※これら全てを備えなければいけないというわけではなく、ライフスタイルや備えの段階(0次、1次、避難所、在宅避難)に合わせて取捨選択をする。
《防災メモ》
◾️災害時の灯りの役割
ストップ!ドロップ&ロール!!の【追記】
〈ガス火災〉
◾️カセットボンベやガストーチバーナーに火がついた場合は、消火器で消火する。
◾️ガストーチバーナーの火災で消火器がない場合は、水を張ったバケツ等に深く沈めることでも消すことができる。
(ガストーチバーナーを使う時には事前にバケツ等に水を張っておくと良い。)
※炎を遮ろうとして鍋やボウルなどを覆い被せるのは、ボンベへの熱の伝導を早め、かえって危険⚠️
《参考》
東京消防庁/ガ
ストップ!ドロップ&ロール!
『ストップ!ドロップ&ロール!』
日本語にすると
『止まって!倒れて、転がって!』
これは何かというと、
アメリカの消防士たちが考えた着衣着火の対処法です。
着衣に火がついた場合。
まずは水があれば、水をかけて消火を試みますが、もし近くに水がなかったらどうすればよいでしょうか?
そんな時の対処法は、
①止まる!
走り回ると酸素が供給され、さらに火の勢いが増してしまうため、まずは止まる
【防災の備え】 ⑦衣類・タオル
《衣類・タオルの備え》
※これら全てを備えなければいけないというわけではなく、ライフスタイルや備えの段階(0次、1次、避難所、在宅避難)に合わせて取捨選択をする。
◾️避難時の理想的な服装
※肌の露出を減らし、怪我や火山灰、虫などから身を守る。
・ヘルメット、帽子
・長袖
・長ズボン
・長めの靴下
・手袋(耐切創手袋、革手袋、軍手)
・マスク、ゴーグル(粉塵対策)
・底が厚めの運動靴またはト
【防災の備え】 ⑥安全対策(2)
【防災の備え】⑥安全対策(1 )の続き。
〈防災メモ〉
☆自宅にいる時に地震が来た場合
・地震が来たら逃げ込める安全な空間を、事前に決めておく。
・窓や戸を開けて出口を確保する。
・お風呂やトイレにいる時に地震が来たら、まずドアを開けて避難経路を確保する。
・慌てて外に飛び出さない。瓦や窓ガラス、外壁など落下物の可能性あり。
・火を使っていた場合
以前は「すぐに消す」との考えが主流だ
【防災の備え】 ⑥安全対策(1)
怪我、瓦礫や粉塵、雨、虫、犯罪、車の閉じ込めなどの「危険から身を守るためのもの」をまとめてみました。
《安全対策の備え》◾️地震発災直後
※枕元や避難経路上にまとめて配置
・ヘルメット
・防災ずきん(防炎加工のもの)
・ホイッスル
・懐中電灯、ヘッドライト
・防刃手袋(耐切創手袋)、軍手
・踏み抜き防止インソール
・底の厚い靴(すぐに履けるスリッポンなど)やスリッパ
・予備の眼鏡
・厚手の靴
【防災の備え】 ⑤暑さ・寒さ対策
《暑さ・寒さ対策の備え》
◾️暑さ・寒さ対策 共通
☆シェルター
→ 日陰を作る、雨や雪・風除け、寝る場所の確保
(防水シート、ブルーシート、テント、タープなど)
☆帽子(必須⚠️)
☆衣服(必須⚠️)
・夏は吸水性、速乾性のあるもの、ゆったりしていて通気性の良いもの。
・夏でも朝晩は冷えることもあるので羽織ものもあると良い。
・冬は保温性、吸湿性(汗冷えを防ぐ)の高いものなど。
☆
【防災の備え】 ④火
《災害時の火の役割》
☆お湯を沸かす(水の煮沸消毒)
☆調理
☆暖をとる(体温の保持)
☆灯り
☆温かい食べ物・飲み物、灯りがあることで精神的にも落ち着く
☆存在、居場所を知らせる
☆害獣や虫除け ※食べ物の匂いに注意
☆濡れた服などを乾かす
など
《サバイバル3の法則》
サバイバル3の法則(3分、3時間、3日、3週間)
というものがあるそうで、
①空気(呼吸)→3分
②体温の保持→3