マガジンのカバー画像

日記

35
心が動いた出来事を、思いのままに綴ります。
運営しているクリエイター

#日記

純粋すぎる生き方は、時に人を傷つける

純粋すぎる生き方は、時に人を傷つける

2005年放送のドラマ
「女王の教室」が大好きで
何度も観ています。

タイトルは
天海祐希さん演じる
阿久津真矢先生の言葉です。

連続ドラマが放送された翌年

鬼教師 阿久津真矢の知られざる過去
愛と理想に溢れた天使のような教師が
悪魔のような鬼教師に生まれ変わるまでの
数年間の記録

というような触れ込みで放送された
スペシャルドラマの中で

教え子である神田和美ちゃん(志田未来)へ放ったひ

もっとみる
ウン年前のプチパンデミック日記

ウン年前のプチパンデミック日記

中学2年生の9月。

新型インフルエンザが爆発的に流行して
学級閉鎖&学年閉鎖が相次ぎました。

私もまんまと感染し
その時に書いた日記。

マメに書いていた日記も
この時ばかりは書けなかったみたいで

9月13日と9月18日の間に
こんなラクガキをしています。笑

中学生っぽい。笑
時代を感じますね。
今の中学生って
もうこんなギャル文字みたいのは書かないのかな。

どうなんでしょうか。

ちな

もっとみる
閉所恐怖症のはなし

閉所恐怖症のはなし

狭くて閉じられた空間が苦手です。
なんだか逃げ場がない感じがして。
息苦しくて。

コレに気づいたのは
大学2年生の終わり。
ハタチの頃でした。

春休みの間
大学が主催するインターンシップに参加していました。

私が割り当てられたのは
給食の受託事業をやっている
地元密着の企業。

学生は3人ひと組のチームになって
約3週間毎日会社で勉強させてもらいます。

社内の会議に参加したり電話を取ったり

もっとみる
人間が騙されるのは強い欲があるとき

人間が騙されるのは強い欲があるとき

むかーーし本で読んでとても納得したんです。

人間が騙されるのは強い欲があるとき

だって。

昔すぎて定かではないのですが

おそらく
『目立たなくても本当に必要とされる人になる小さなコツ』
という書籍だったと思われます。

大学の就職支援室に
貸出用で置いてあったような。

富や名声を沢山持っているときに近づいてくる人は
本物かどうか分かりません。

全て失ったときに
手のひら返したように離れ

もっとみる
日記のトビラ

日記のトビラ

子どもの頃から長らく日記をつけています。

↑こういう
キチッとした日記帳を使っている時期もあれば

↑こんな感じで
身近にあるノートを日記帳にしている時期もあります。

今回シェアするのは後者のほう。

何の変哲もない文房具のノートを
日記帳デビューさせるとき
少女だった私は
「日記のトビラ」
を書いて(描いて)いまして。

だから何ってわけでもないんですが
振り返ってクスッと笑えるものもあった

もっとみる
母のこと

母のこと

母は健在です。
涙もろく
自意識が強く
映画鑑賞と甲斐よしひろが大好きなおばさんです。 

映画は映画館で観ることにこだわっていて
年間100本制覇を目標に
近所の映画館に足繁く通っています。

小学生の私が
学校で熱を出して早退することになった日も
母は映画に出かけていて。

何度電話しても連絡が取れず
保健室の先生をイラつかせました。

後日そのことを
当時読んでいた漫画雑誌のお便りコーナーに

もっとみる
これぞ女子の中ニ病

これぞ女子の中ニ病

中学1年生のある日の日記。

頭わっっっる!!!!!笑笑
ご覧ください。
これが女子の中ニ病です。

自己紹介!!って
字が汚いことが自己紹介???

色々恥ずかしいです。
黒歴史です。

小6〜中1にかけて交換ノートが流行っていて
その練習を自分の日記帳でしていたみたいです。
.........なんで??笑

でもねでもね
流行りのギャル文字ではっちゃけて書いてるけど
私本当はこういう中学生じゃ

もっとみる
"なにもなかった日"の日記

"なにもなかった日"の日記

小学1年生から現在までウン十年
毎日欠かさずとは言わないけれど
ゆるゆると日記を書き続けています。

でも
日記に書く出来事が何もなかった日はどうしていたのか。
小学2年生の頃の日記が面白かったので紹介します。

書くことが何もない日は
こんな風に絵を描いて楽しんでいたみたい。

世界観がthe小学生でジワります。
どれもこれも謎に満ちた絵だし。笑

いちばん最後のバトントワラーの絵は
ストあんど

もっとみる
夢に出てくるトイレの不思議

夢に出てくるトイレの不思議

眠っていてトイレに行きたいと、トイレの夢を見ることがあります。

夢の中で用を足しちゃえば、その時はおねしょをしちゃってるのかもしれないけれど
不思議なもので夢には絶対にそうならないようなトイレが登場するんです。

どういうことかというと、いつも私たちが使うトイレとは違う、ヘンテコリンなトイレばかりが出てくるの。

湖に浮かぶガラス張りの個室で外から丸見えのトイレ

マッサージチェアみたいな形のト

もっとみる
すの史上最古の日記

すの史上最古の日記

日記を書くのが好きで、子供の頃から長い間、ゆるゆると書き続けている私。

現存する私史上最古の日記が発掘されました。

たったこれだけの絵日記。
帰るとき、っていうのは下校中のことで、小学1年生の終わりごろの出来事です。

寄り道はしないでまっすぐおうちに帰りましょう。
そうやって習ったはずなのに、友達が鯉にパンをあげていた。
そんなことしていいの、、、?
怒られない、、、??
不安になりつつも、

もっとみる
初めて母に嘘をついた日 【バレンタインの思い出】

初めて母に嘘をついた日 【バレンタインの思い出】

小学生の頃から長い間日記をつけています。
日記のルールはただひとつ。

「本当のことを書くこと」

ウソは書かない。
自分の気持ちに正直に書く。

でも、ただ一度だけ、このルールを破ったことがあります。
それが、小学5年生のバレンタインの日です。

Sさんっていうのは女の子で、当時クラスでいちばん仲の良かったお友達。
このSさんに友チョコをあげたということになっているけれど、これは嘘です。

本当

もっとみる
マラカスの失敗の話【小学2年生】

マラカスの失敗の話【小学2年生】

遠足とか、修学旅行とか、吹奏楽コンクールとか。
そういう非日常の動きの中で、集団の中で、「先を見て動く」ということが苦手です。

そんな傾向が早くから表れていたこちらの日記。
小学2年生の頃です。

地域のおじいさんおばあさんを招いて、集会所で敬老会を催したんですね。
地区の子ども会で、おじいさんおばあさんに音楽のプレゼントをということで、何度か練習に通ったのを覚えています。

マラカスというのは

もっとみる
【節分の思い出】豊かな心

【節分の思い出】豊かな心

小学2年生、2月3日の日記。

8歳なので8つの豆を食べたって。
かわいいなあ(笑)

この頃は、毎年食べられる豆が増えていくのが嬉しくって、節分はささやかな楽しみのひとつでした。
母がスーパーで買ってきてくれる、プラスチックの枡に入った安い豆を、妹と一緒に投げたりして。
恵方巻きの存在はこの頃まだ知らなかったな。

大学ノートをなぜ縦に使っているのかも謎だし、自分で丸つけなんかしちゃってるのも謎

もっとみる
『ビリーブ・ミー』 優しい歌詞

『ビリーブ・ミー』 優しい歌詞

心に響いた言葉を書き留めています。

ほんの一部ですがこんな感じ。
写真はハタチそこらの頃かな。

この頃の私は、沢山の大きな選択や決断を迫られて、じりじりと焦っていました。
そんな余裕のない時だから、自ずと、自分の欲しい言葉ばかりをピックアップしてしまって、なんとなく似通ったニュアンスの言葉ばかり並んでいます。

中でもいちばん下の

優しくて、でもピシッと咎められるような感じもあって、とても好

もっとみる