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"なにもなかった日"の日記
小学1年生から現在までウン十年
毎日欠かさずとは言わないけれど
ゆるゆると日記を書き続けています。
でも
日記に書く出来事が何もなかった日はどうしていたのか。
小学2年生の頃の日記が面白かったので紹介します。
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書くことが何もない日は
こんな風に絵を描いて楽しんでいたみたい。
世界観がthe小学生でジワります。
どれもこれも謎に満ちた絵だし。笑
いちばん最後のバトントワラーの絵は
ストあんどスピンって書いてあるけど
正しくはトスあんどスピンだと思う。笑
(トス&スピン)
そのほかにもツッコミどころ満載。
なにもなかった!なんて言っても
小学2年生だからね
本当に何もなかったわけはないと思うんですよ。
毎日新しいことの連続だったはず。
日記を書く段になって
ん〜今日何があったっけな〜と迷ったぐらいのことです多分。
でも
大人になると
毎日同じことの繰り返しで
今日本当に何もなかったな〜なんて思っちゃう日もありませんか?
昨日と今日がほとんど同じで区別がつかなくて
あの出来事って今日のことだっけ?昨日のことだっけ?となったり。
そしてある日ふと
「あれ、私、このままでいいの?」
と漫然と過ぎてゆく時間に焦りを覚える。
ちょっと話が逸れるかもしれないけれど
とある雑誌でこんな記事を見つけました。
1日も長くて、1年も長い......そういう生き方をすることが、アンチエイジング!
と題されたコラムです。
1日の長さ、時間経過のスピードは、心の動きによって決められているということ。初めての場所に行ったり、いろんな人と語ったり、心が激しく動けば動くほど、時間がゆっくりとすぎていくということなのだ。
子供の頃は1日が短く1年が長い。歳をとるにつれ1日が長く1年が短くなる(中略)
この"長さ"は、特にこれといってすることがない、暇を持て余すからこその長さを指すわけで、1日が長くてもスカスカだから1年があっという間、そう感じるのかもしれない。もし1日をもっと濃厚に生きたら1年もその分長く感じるだろう。
1年の長さは自分で決める。スピード感は自分で決める。自分が1日をどう生きるかなのだ。
なるほどです。
この記事は
自分自身を飽きさせない生き方を心がけるべき
と結ばれます。
1日1日をみっちりたっぷり大切に生きたい。
そんな前向きな気持ちを確かめさせてくれる文章です。
地に足をつけて
手元足元から一歩一歩。
ぎゅっと中身のつまった濃密な毎日を送りたいものです。
仕事場とおうちの往復ばかりで
今日は何もなかったな〜と思う日も
何かあるはず。絶対。
なにかひとつ変化や楽しみを見つけながら
心豊かに過ごしたいですね。
そんな私が近ごろ意識しているのは
日記に固有名詞を書くこと!
職場で〇〇さんが△△というお菓子くれたとか
⬜︎⬜︎というカフェに行ったとか
何年あるいは何十年かたって
ふと日記を読み返したときに
これってあの日だ
ってピンとくるように、特定出来るように。
今日という日を唯一無二の1日として残せるように。
そうすると
ちゃんと生きてる感じがするじゃない?
幼い私を見習って
何もない日も豊かに面白く生きたいですね。
ちゃんちゃん。🌸
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