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2024年2月の記事一覧

カンボジアをまわって見つけた最高のカフェ

カンボジアをまわって見つけた最高のカフェ

日本の冬、寒いです。これまで30年近く日本に住んでいるのに、未だに冬が来ると外国人みたいな気持ちになります。

外の空気が冷たいとなんだから後ろ向きな考えが頭をもたげてきます。あーあ、悲観、ひかん、ヒカン……避寒? 

そうか、その選択肢があったか、と思い立った時にはすでに成田空港にいました。

たどり着いたのはカンボジアのプノンペン。直行便は飛んでいませんが、中国、韓国、もしくはベトナムを経由し

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承認欲求の化け物。あなたも。現代詩。

承認欲求の化け物。あなたも。現代詩。

なあ

死んだのか

なあ

死んだのか。

何が死んだんだ。

何が死んだんだ。

わからないのに

死んだのかな。

何を死んだんだ。

求めてたのはなんだろうな。

今ここにいる自分。

望んでいたこと。

私が望んでいたこと。

理想と現実のために。

歩いているような。

感覚的な化け物

今を生きる

化け物。

私をみてほしい

私だけをみてほしい

私だけを望んでほしい。

私を探

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「セクシー田中さん」と芦原先生の悲劇を繰り返さないために、私たちが真剣に考えるべきこと

「セクシー田中さん」と芦原先生の悲劇を繰り返さないために、私たちが真剣に考えるべきこと

1月末に漫画「セクシー田中さん」の作者である芦原先生が亡くなられるという痛ましいできごとがおきてから、既に一週間以上が経過していますが、その経緯をめぐる関係者の姿勢をめぐり、今も大きな議論が続いています。

象徴的なのは、6日の段階で漫画「セクシー田中さん」の出版社である小学館が、今回の件に関する経緯などを社外発信する予定は無いと社員向けの説明会を開いていたことが報道され、それに対する大きな反発の

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相聞歌

相聞歌

現実逃避の空想は
酒で惑わすより遥か
こゝろ遠くに
動かせる

それでは…

遠くで煌る星
近くで笑うキミ
それを映す脳裏は
違和感など無くて

ありがとうございます

今なにか飛んでった?

2024年2月3日(土)のおはよう

エッセイ子どもとハト。飛んでった。

お知らせ置きポエム・どどいつ展閉幕しました。

どうもありがとうございました。

つぎは傘のおはなしです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4434333984

どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

「ことばの力」信じられなかった報道アナウンサー 能登半島地震から思うこと ~NHKアナウンサー「『命を守る呼びかけ』プロジェクト」~

「ことばの力」信じられなかった報道アナウンサー 能登半島地震から思うこと ~NHKアナウンサー「『命を守る呼びかけ』プロジェクト」~

「今すぐ可能な限り高い所へ逃げること!!」

アナウンサーの、いつもとは明らかに違う強い口調がテレビの画面から流れた2024年元日。令和6年能登半島地震と名付けられた地震によって、東日本大震災以来初めて、大津波警報が発表されました。
そして発せられた「命令調」の呼びかけ。いざという時は、やってくる。NHK の災害報道に携わる人間たちが作り上げてきた「最大級の呼びかけ」が初めて音声化された瞬間でした

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