ning(ねい)

言葉探しの つづりびと 違和感を ことばのかずで 隠しきる 祈る願いの こころ映して…

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言葉探しの つづりびと 違和感を ことばのかずで 隠しきる 祈る願いの こころ映して 振り返り 綴る言葉を 死なせずに またここからと 息吹き込みて 「温故知新」好きな言葉です

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伝心

想い描く空は いつか母が教えてくれた 花の香りは 母の手から感じられた 瞼に映る光は あの日の母そのものだった 子が見えぬ 空も あしもと咲く花も 母が感じて そして伝えて 素敵な母に出会いました

    • 振り返り

      「固執」 キミがいう言葉 いま目の前景色 夢幻は肯定出来て 写実は否定される 制御出来ない鼓動 何かしら働く思考 好きも嫌いも 解らないと思えば 深く高くと 迷い続ける 2022年9月別blogにて 一部推敲 久しぶりの雨で 地面もこゝろも濡れて 少しよくなったみたいだ もう少し あと少し もうすぐだ

      • 足跡を追いかけて

        私がフォローさせて頂いている hanautaさまの記事 「足跡」 作中の一首に 下の句を繋げてみました (オリジナルの首に繋げること快諾して頂きました) それでは… hanaitaさま… コメント時から推敲しています… ありがとうございます

        • ありしすがた

          海を臨む拝殿 人は弱く 母なる海に 尽きる命も 仮想空間であるなら 夢から覚める覚悟だけで スイッチを切る勇気だけで 充分なのに 現実は残酷だ 祈る心は どこまでも 裏切り妬む 言葉なく 海へ空へと のぼりゆく やまとびとの ありしすがたよ いつもここで 光る海の 様々な模様を見ながら 自分の 想いのあり方 こころの置き場所 考えて そして どうか どうかと …… 祈ったり するのです

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          朝陽背に 残る十六夜 向かう先 朝の風 暑さも残り 少なくて

          朝陽背に 残る十六夜 向かう先 朝の風 暑さも残り 少なくて

          月の十七音+

          今夜は満月ですね 名月も綺麗ですが 欠けている月の方が 私は好きです 遠き日の 雨夜の月に きみがいる 二番目と わかっているの 後の月 あと少し あなたに近づく 小望月 かぐやゆく 眠り止めれず 十五夜か 満たされて こゝろ不足を 十六夜に きみを待ち うたた寝夕暮れ 居待月 夜風冷え くしゃみをひとつ 寝待月 鳴く蟲も 更待月に 夢を見る 夕暮れの 化粧を纏う 宵の月 真夜中に 昇る下弦の 二十三夜 陽かりと陰 互いを讃える 有明月 はじまりへ 向

          月の十七音+

          振り返り

          「時間の使い方」 職場帰りの海 久しぶり 毎日違う表情だけど 変わりない海と空 一時の命の使い方 自分の知識は 自分のものでしかなく 人に教えるものではないと思う 自分で得た知識しか 使えないから 一日の出来事を 振り返る 自分の命の使い方 嫌な事を振り返るのは ましてや他人の批判など 限られた命の使い方に 不向きだと思う 次女に 数学と情報処理を教えてくれと言われ 教えられないけど 一緒に考えた 元々理系人間なので 少しの知識が役に立った 一緒に答えを導き出せた

          振り返り

          空の続き

          見上げればいつもあって 様々な表情 時に人の感情に寄り添い例えられます 写真だけで行きます potesakulaさま よろしくお願いします おまけ 元記事です

          空の続き

          時に流れる

          祖先のルーツがある 京都に行ってきました いつかの夢と 時流れ 繋がる命 ここに戻りて 人々の 祈り叶えた 千本鳥居 悠久の時 共に並べる なみだにも 秋の優しき 風一夜 刺さる棘すら 時に埋もれて 空は無限の広がりを 差し込むひかり時も創りて 御朱印 日帰りでしたが よい旅でした

          時に流れる

          振り返り

          私がかつて別のところで綴っていた記事を 振り返ります 貴方の尊敬する人 子供の時聞かれた 歴史上の人物とか ガッコの先生とか 有名な芸能人とか 答えるのに無難なのは 身近にいる人ですか… 私はよく分かりません 尊敬という言葉に対して 違和感があります 尊敬を調べてみました 「他人の人格や行為を高いものと認め 頭を下げるような また ついて行きたいような 気持になること うやまうこと」 これに完全に当てはまる人… 人格が高いと思う人います 頭が下がる人はいます 付い

          振り返り

          月の機嫌

          貨物列車 線路枕木 敷石も 空が宇宙が 連れ去りて 今日でさえ 時を迎えし ものひとつ ひとつひとつと あの道へ 舞い上がる音 固く乾きて 今 色の無い世界 ひとりずきの私には 合っている色 あの雲に吸い込まれてしまえば 月の機嫌もわかるのかな 東西に続く倉庫 朽ち果てる寸前の倉庫 私が小さな頃のまま でも無くなったものがある 港や本線に繋がる線路 今はもうアスファルトの下 人々の 港への想い 今はもう 汗も希望も 沈む線路に 少しお腹の出た上弦 体重も戻ってきた

          罪と罰

          思いがけず 人を傷つけたとしても 秋の風は優しく あなたの悔いを 包み込みます 小夜風に 従う音は 私には 聞こえぬ色を 奏でゆく夜 誰の手も 借りず彷徨う 遠い夜 蒔いた種 咲き乱れては 摘まされて 知らぬところの 罪と罰とは 風も止み 答え出ぬまま 更ける夜 実もつけて 種落ちる前 根こそぎに 息の根止める 罪も罰にも 初めての相聞歌 思い入れがあります

          テレビを観ていた 好きなアーティスト大森元貴さんが出演していた 話の流れで「疲れた時に何をしますか?」の問いに 「曲を創っていますね」 そこでMCの方の返しが「ストイックですねぇ」 ?…違和感しか無かった… それをジャムズの次女に話したら 「解る」…と 同じ感覚で…こゝろ丈夫…

          テレビを観ていた 好きなアーティスト大森元貴さんが出演していた 話の流れで「疲れた時に何をしますか?」の問いに 「曲を創っていますね」 そこでMCの方の返しが「ストイックですねぇ」 ?…違和感しか無かった… それをジャムズの次女に話したら 「解る」…と 同じ感覚で…こゝろ丈夫…

          草露白

          草の露 白くひかる前 吹き飛ばす 風強き朔 闇の逃避行 草の露 自分持ち続け 揺るぎなく 落ちるもまた 今の私か 白くひかる瞬間もなかった朝霧の露は 闇の中眠る事もなく 何かから逃げるように 奇跡無き夜を迎える 今のすべては 過去のすべてと 過去になる瞬間瞬間の流れに 身を任すか逆らうか すべては新しい未来は今の瞬間 それは流れてゆくだけ 露の中 芽を出す茗荷は 喧騒の中の遣る瀬無さを 忘れさせてくれるために 地上に出てくる 科学的な根拠はありませんが ひととき そ

          小夜風

          眠り続ける力も無く 目覚める夜 押し込められる現実 繋ぎ留められなかった 夢の記憶. 淡い期待と不確かさは事実にはならない真実 なんて 都合のいい事だけ 手元に置くこともなく 唯の後悔だと 納得させるかのよう 星の瞬きに 例えられるような 輝きを放ち そして 残す 唯ものでは ないんだよな 現実の世界で僕は 一週間取り残されている なかなか言葉も綴れないまま

          暑さ和らぎ 夜風の心地 あの日を想い ゆめうつつ おやすみなさい…

          暑さ和らぎ 夜風の心地 あの日を想い ゆめうつつ おやすみなさい…