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ヘディングの重要性と危険性
正直ヘディングは非常に重要なサッカーの技術の一つです。
未だに日本の大会ではトーナメント形式の大会が重宝される傾向が強く、リスクを回避するために「思考停止のロングボール」を多用するチームが見受けられます。
(思考停止のロングボールについてはこちらを https://note.com/kyohei1012/n/n7dbdafc7a278)
特にそういうチームはセットプレーを非常に大事にするので、
思考停止のロングボール
正直、安定して勝つならロングボールをビルドアップの中心に据えてチームを組み立てた方が良いです。
でもここに落とし穴が潜んでます。
「思考停止のロングボール」
これが今回の内容です。
では思考停止のロングボールとは何か?
・相手がどんな状態であってもロングボールを蹴り込む
・ロングボールを「どこに蹴るか」「いつ蹴るか」が統一されていない為、味方のサポートや反応が遅れる、もしくはない。
・C
勝てると思った試合を落とした話
インハイ予選支部予選決勝で敗戦。
前にもあった。
勝てると思った試合を落とした事。
それが2021年、FCカラストで選手兼監督で臨んだクラブ選手権関東代表決定戦。
監督をやって初めて公式戦で負けた試合。
この2つの試合で共通して起こった事
・守備が良かったから選手交代でバランスが崩れる可能性が高い
・戦術修正が後手に回って得点を取れる雰囲気があまりなかった
・2試合とも追いかける展開
今
新人戦終了。冬に向けて。
新人戦も2回戦が終わり、10−0、3−2で無事突破。
次戦は2月に予定されている、同地区最強の相手。
トーナメントの公式戦で2連勝する事自体、この部活としては数年振り。
この数年間色々ありましたから・・・。(特にこの1年半。)
この2試合は正直内容が特別良かったわけではない。
むしろ2回戦は悪かった方にも入れられるくらい。
それでもやる事をブラさず、個人の力を発揮して勝てたのはチームとしても
対ロングボール対策にヘディング。
先日ヘディングトレーニングを群馬でやってきましたが、正直やらないに越した事はないです。
自分自身脳震盪を5回起こした後はロングボールのヘディングを未だに積極的にはしてません。
でもディフェンス面ではヘディングをせざるを得ない状況はかなりあります。
未だにリスク回避でロングボールをひたすら蹴らせるチームはありますから。
それが悪いかどうかは個人の価値観です。
個人的には判断する機会(ショー
何も残せなかった大学指導
3月末で東京情報大学との契約が終了。
事実上のクビ。
公式戦で結果を出せていないから当然と言えば当然だけど。
サッカー界は結局結果ありき。
数年かけて強くしようと言われても、結果が出なければ計画途中でも終わる。
強化をする上で大切な「自発的な」行動を選手からもスタッフからも引き出せなかった。
この一年を振り返ると正直、就任した時に考えが甘かった。
もっと簡単に選手たちを前向きにプレーさせら