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勝てると思った試合を落とした話

インハイ予選支部予選決勝で敗戦。

前にもあった。
勝てると思った試合を落とした事。

それが2021年、FCカラストで選手兼監督で臨んだクラブ選手権関東代表決定戦。
監督をやって初めて公式戦で負けた試合。

この2つの試合で共通して起こった事

・守備が良かったから選手交代でバランスが崩れる可能性が高い
・戦術修正が後手に回って得点を取れる雰囲気があまりなかった
・2試合とも追いかける展開

今回の試合でも、本来であれば守備のバランスをある程度崩してでも点を取りに行かないといけなかった。

しかし後半で2点差になるとひっくり返すのもほぼ不可能。
バランスをある程度取りながら点を取りに行く事にシフトしないといけない。

関東代表決定戦の時は前の選手だけ変えた事によりカウンター狙いにシフトしたけど、それが攻撃の厚みを生み出す事に繋がらず追いつけず。

今回も自分たちらしくない縦に早すぎる展開になってしまい、厚みのある攻撃が出来ず。

観ている方には面白い試合だったと言われたけど、自分としてはもっと出来るはずという感覚しか残っていない。

今のチームではずっと
『相手を見てボールを動かして、相手の嫌なところに立つ。』
をやってきた。

もちろん練習試合で出来たからと言って、リーグやトーナメントの公式戦で出来るとも思わない。試合に掛かるプレッシャーが違うから。

グランド広さも今回影響しているのは間違いない。
横幅が狭くスライドが簡単に間に合ってしまう。

守備はたった4日間フルコートで練習しただけである程度出来た。
でも結局2失点。

攻守両面で課題はまだ解消されてない。

残すはリーグ戦と選手権予選のみ。

どうなるかな・・・。

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