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豊かさを素直に受け取る

直感という豊かさ


私たちは日々の生活の中で
つい不足感に焦点があってしまうことがあります。

自分にはこれができない。

といった能力的なことから、

お金や時間、欲しい物が手に入っていない。

と言ったことまで様々です。

しかし、それは焦点を向ける先が異なっているというだけかもしれません。

本来あなたは豊かさで満たされた存在なのです。

豊かさといった時、様々な要素がありますが、
今回は、

直感という豊かさ

について考察してみます。


直感は常に降りている


私たちは日々いろいろな直感を感じながら生きています。

あれをしたら面白そうだな。
あれを食べてみたいな。
ここに行ってみたい。
こうしたらうまくいきそう。

などいろいろなひらめきが降りてきます。

しかしそれを実際に行動に起こすことはそう容易ではないと感じるかもしれません。

しかし、
そのような直感に従って行動を起こすことが、
豊かさを十分に受け取るための重要な要素になります。

冒頭であげた不足感は、
直感に従って行動すれば感じることのないものです。

欲しいものがあったとして、
こうしたら手に入れられるのではないか?

という直感が少なからず降りてくるものです。

それを行動に起こさないがために、
欲しいものへの道筋が通らないのです。

直感によって方向性が定まったのに、
その方向に歩いていかなければ、
当然目的地にはたどり着きません。

例えばお金を稼ぎたいなら、
お金を手にしている自分をイメージして生活することによって、ふとした時にその方法がパッとひらめくことがあります。

また長いこと行き詰まっていた問題の解決策が、
突然ひらめくかもしれません。

このひらめきを行動にすることで、
そのイメージを現実世界に投影させることができるのです。

そんなひらめきは誰にでも降りてくるものではない。
ごく一部の天才にのみ許された現象だ。

と考えるかもしれません。


しかしひらめきは誰にでも降りてきます。

誰にでも降りてくるひらめきに、
気づくか気づけないかという問題です。

気づくか気づかないかの差は、
普段から直感を行動に移しているかということで決まります。


普段から直感を行動に移していないと、

直感を無視する。

という
パターンが自分の中でお決まりになってしまい、
直感があっても拾い上げることが難しくなっていくのです。

直感を拾い上げるためには、
どんなひらめきでも行動に変えていくという習慣を持つことが重要です。


ひらめいたことに対して、
あれこれ考える前に、行動に移してしまうのです。

もし今すぐに難しいということであれば、
スケジュールに入れてしまうのも良いです。

もしくはそれについて調べてみたり、
書籍を買ってみたり、何らかの行動を起こしてみることが有効です。


それらの行動は、
その瞬間でどんな意味を持つか分かりませんが、長い目で人生を見た時に何らかの大きな変化の転機になることがあります。

これらのことは、どれたげ頭で考えてもわかりません。

しかし直感はこれらのことを理解しているように思えます。
理屈で考えてもわからないことを直感は理解し、その方向に進むように自分を動かしているのかもしれません。

直感に素直に従ってみる

ひらめきがあった時、
少しずつでも良いので行動に起こすと、
直感が次第に冴えていく感覚を得ることができ、さらに豊かさを引き寄せることができるでしょう。


加えて「豊かさ」と言った時、
「ひらめき」それ自体が「豊かさ」とも言えます。

なぜなら、ひらめいた瞬間というのは、
自分が拡大した感じがして、非常に開放感があり 気持ちがいいからです。

そしてさらに、ひらめきを行動に起こすことにより、現実世界でのものなど、さらに具体的な豊かさが手に入るのです。

直感に素直に従いましょう。

あなたはすでに無限の豊かさが供給され続けている状態です。


豊かな人生を歩むかどうかは、

豊かさを受け入れるか、 受け入れないか。

という違いでしかないのです。

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