マガジンのカバー画像

TPA

104
運営しているクリエイター

#経営

全てはゴーイング・コンサーンのために

全てはゴーイング・コンサーンのために

4月からTribal Professional Academy(略してTPA)という社内勉強会に参加して、社会人になってからとんと読まなくなっていた本をまとめて読むようになってきた。

この勉強会は1年掛かりで経営やマーケティング(つまり経営だ)について学んでいくのだが、必ず大元に行くと同じ概念に突き当たる。

「ゴーイング・コンサーン」

継続企業の前提(けいぞくきぎょうのぜんてい)とは、企業等

もっとみる

グロービスMBA経営戦略とLizzo

基本は音楽を中心としたカルチャーに書いているnoteですが、諸事情により定期的にマーケティングに関する書籍を読んだアウトプットとしても活用していきます。(ただ、カルチャーをコンセプトとしたnoteなので最後にきっちり何か紹介しておきます)

読んだ本「グロービスMBA経営戦略」ざっくりとした内容と感想先人たちが生み出してきた経営戦略の概念や理論、フレームワークについて、一通り網羅されていて、事例を

もっとみる

成長企業の法則とくるり

今回読んだ本は「成長企業の法則」。とても分厚い本で、中をぱらぱらとめくるとまさかの二段構成になっており、読み応えがある本でした。

読んだ本「成長企業の法則」ざっくりとした内容と感想グローバルで成長し続けている企業をG企業(グローバル・グロース・ジャイアンツ企業)のトップ100社のランキングと成長している要因を読み解き、事例を交えながら紹介している本です。1冊で結構な企業の事例が紹介されており勉強

もっとみる

競争戦略とアイドルシーン

今回は、競争戦略をテーマに2冊の本を読みました。個人的にはマイケル・ポーターの競争戦略を読んで、ポーターさんが言っている競争戦略の全体像を把握した上で、ストーリーとしての競争戦略を読んだ方が面白く理解しやすいかなと思います。

読んだ本①「マイケル・ポーターの競争戦略」読んだ本②「ストーリーとしての競争戦略」ざっくりとした内容と感想2冊の本で共通していることは、企業の競争戦略とは、他社との違いを作

もっとみる

コーポレートガバナンスの教科書と中村一義

今回は、コーポレートガバナンスに関する本を読みました。本が薄く、すぐに読めそうな本かと思いきや、内容を理解するのに少し時間がかかりました。

読んだ本「これならわかるコーポレートガバナンスの教科書」
ざっくりとした内容と感想
この本のテーマであるコーポレートガバナンスとは、著書を引用すると下記のように記載してあります。

コーポレートガバナンスとは、企業をめぐる関係者が企業の舵取りをどうするかを考

もっとみる
さぁ、始まるザマスよ! ガバナンス! フンガー!【コーポレート・ガバナンス】

さぁ、始まるザマスよ! ガバナンス! フンガー!【コーポレート・ガバナンス】

今回のタイトルを見て、想起されたのが怪物くんのOPか、らき☆すたのOPかで世代がわかります。両方な人はぜひお友達になりましょう。

名曲「もってけ!セーラーふく」

今回の「Tribal Professional Academy(TPA)」のテーマは「コーポレートガバナンス」についてのお勉強となります。

課題図書はこちら

コーポレート・ガバナンスの教科書

内容が内容だけにかなり構えて読み始め

もっとみる
マネジメントは「知識と経験のハイブリッド」であるべきだ、と思った件

マネジメントは「知識と経験のハイブリッド」であるべきだ、と思った件

今回のテーマは「組織行動論」。
このテーマは個人的に人生のテーマになってる領域なので、真面目に取り組みたいと思います(いつも真面目DEATH)

今回の課題図書はこちら

●HIGH OUTPUT MANAGEMENT~人を育て、成果を最大にするマネジメント

●【新版】動機づける力―モチベーションの理論と実践

●自律とモチベーションの教科書~大手企業がこぞって導入する新しい人材育成メソッド~

もっとみる