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「誰かにされたこと」と同じことを人はしたくなる。 ホームレスの方から教わったこと。
騒々しい毎日で、
自分が日常に明かりを灯せることは
何だろうと考えてたどり着くのは
いつだって「書く」ことにたどり着きます。
書いているときは、
自分の「できること」を
誰かと半分こしているような気持ちです。
この「半分こ」の気持ちを
私は大事にしていたいとよく思います。
20代の時、
大阪で出会ったホームレスの方が
私に実践してくれたことなのです。
以前「こちらの記事」に書いたように
大
『怒鳴り声と雪』が教えてくれた優しさ
先日は冬のような雪でしたね。
週末は友達が送ってくれた雪桜の写真を
眺めながらお花見していました。
雪で思い出すことはたくさんあります。
一番に思い出すのは大阪の歩道橋。
23歳の頃、友人と二人で福岡から東京まで
車で遊びに行ったことがありました。
そして東京から福岡に向けて
京都、大阪、山口へと車で辿る5日間の旅路。
バンドマン時代に遠征に慣れていたので
基本的には車中泊、スーパー銭湯
名前詩-エピソード01-
Dear田中家(友から友へ 結婚祝い)
名前:里麓さん、信明さん
夕暮れ迫る「田」んぼ道を
一緒に歩いてみるのも良いなぁ。
真ん「中」に家族が増える日を、
ふと想像したりする。
「里」の香りが立ち込める山の「麓」。
ありがとうが言えないことがあるかもしれない。
ごめんねと言えない時もあるかもしれない。
それでも「信」じ合おう。
未来を「明」るくするのは僕らだから。
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『夜眠れない、そんな時は目を閉じるだけで良い』
不安で夜が眠れないという時、
焦ってしまう。
ホットミルクを飲んだり、
波の音のBGMを聞いたり
良い思い出を探そうとしたり。
世の中には
「眠るための方法」
がたくさんあるけれど
その時その時で効果があったりなかったりしませんか?
私の中でそんな夜に
お守りになる言葉があります。
「目を閉じているだけで、体力は回復する」
いつだったか、webで見かけた情報で
真偽は定かではないので
『新しいことに挑戦する人に知ってほしいトミーさんのお話』
新しいことを始めた時、
ふいに疲れが出るときってありませんか?
「まだこれくらいしかできない」とか
「周りに比べて成長が遅いんじゃないか」とか
急に不安になったりする。
そこに
いやいや頑張っているしな、
伸びしろだしな、これからだ~!っと
自分を励ましつつ取り組むのですが
不意に疲れる時があるわけです。
そんな時、私の中で
「思い出した人」と「言葉」がありました。
それは、トミーさんと
『愚痴を言われないグチ屋』
今回は前回の記事の続きです。
14歳の頃、路上に座り、
スケッチブックを看板代わりに
「グチ屋」を行ったときのことを
書こうと思います。
グチ屋をしたいと思った簡単な経緯は
ぜひ前回の記事を読んで頂けたらと思います。
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選んだ場所は福岡の久留米の一番街。
マックの斜め前にあった
花壇のブロックを背もたれにした。
私の地元は電車もないくらいのド田舎で、
久留米は
『書道家でも、画家でもない。書芸家』
はじめまして。
書芸家の山縣さゆりです。
普段は「書芸家」と名乗りながら
いろんな言葉を墨と筆で書き下ろしています。
私のことをほんの少しご紹介させてください。
人と話すのが苦手だった10代の思春期時代。
その頃から自分の様々な感情を
スケッチブックに書き殴ってきました。
マジック、クレヨン、絵具…
色んなものを使ううちに、
細く太く自由な表現ができる筆ペンを
愛用するようになり、
何冊も