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石川真理子
2024年7月18日 09:17
いま、祈りが足りないというお知らせをある人からいただきました。まだまだたくさんの光を地球上に降ろす必要があるというのです。ああ、そうだろう、それはそうにちがいないわたしは、ごく素直に、そう受け取りました。私の中にも祈りが足りないという感覚はありました。この7月8月は、秋からの流れに対して大きな鍵となるようです。世界的に大規模な自然災害が起きる中日本はかなり守られています。た
2024年6月20日 08:30
半夏生が湿った風に揺れ紫陽花が露を抱くころ一年でいちばん日の長い日がやってきます。夏至の日の太陽は梅雨空のむこうに隠れることが多いですがそのエネルギーは余すことなく届き潜在意識へと語りかけるのです。陽の気が極まり陰に転ずるターニングポイントを祈りとともにみずからと対話して過ごしましょう。冬至の願いは、どうなりましたか?この半年の意識の変化は?どんな出来事がありどんな流れに
2024年6月6日 08:30
心の深いところで浄化が起き大いなる許しのエネルギーが内側から湧き上がりました。傷つけたことも傷ついたこともすべてが柔らかく溶け出していきます。わたしは私を愛することを今までにも増して出来るようになりました。目の前に起きるすべては私が創造したものであることを知っています。私はよりよい世界をイメージし具現化できることを理解しています。日々のささやかな幸せをこれまで以上に感じる
2024年2月23日 08:30
1420年。これは、「和」を宣言してからの年数です。こんなにも多くの時がおとずれていくつもの時代を経ていったけれど宣言された「和」はいまだ実現できずじまい。膨大な時であるけれどそれは序章だったのかもしれません。いつの日か本章が始まってそこからは「和」の物語が紡がれていくのかも知れないけれど同時に寂しく予感するのはこの序章はとこしえになる可能性もあるということ。それでも私は
2024年1月12日 08:15
この広い宇宙のなかに太陽が昇り月が巡る星が他にあるのだろうか。あるとしても、その星にはこんなにも豊かな水と緑の大地が存在するだろうか。この水があってこそ生物の進化と変容があり私たち人間は今のような形を成した。地球外生物は存在しても人間ほど美しい形象はきっとない。もちろん美の基準は異なるだろうから彼らは人間を奇妙に思うかもしれないけれど地球という星の人間という生き物にし
2024年1月5日 08:30
どうしても忘れてしまうことはそばにいてくれる人のありがたさ。忘れるどころか煩わしいとさえ思ってしまう。人はいつでも失ってから気づくということを永遠に学ぶことはできないのかもしれない。本当に悲しい時は言葉にすることさえもできないから黙ってそばにいてくれるだけで十分なのに日常の中できっとまた忘れてしまう。悲しい体験をせずに賢くなる術はないのだろうか。わからないならわからな
2024年1月4日 08:30
祈りの力は絶大です。私たちが心から祈る時その波動は宇宙と響き合いたとえ何万キロ離れていようとも愛のエネルギーを届けます。なぜなら宇宙の本質も私たちの本質も愛に他ならないからです。不安に胸が塞がれそうになった時恐怖に肩を掴まれそうになった時意を決して静かに祈りましょう。一心に祈る時私たちは可能性を広げます。そして、まったく預かり知らないところで誰かに勇気を起こさせるそ
2023年12月31日 08:30
私たちは常に今にしか存在し得ません。過去といってもそれはその時の「今」であり未来もやはり「今」なのです。「今」と言った瞬間、それはもうわずかに過去になっている。だから本当は誰もが「今」にしか存在しないのです。あるいは過去も未来もすべて「今」に存在していると言ってもいいのでしょう。愚痴を言いながら今を過ごせば過去も未来も憂鬱なものとなる。何ごとも良いように受け入れれば過
2023年12月30日 08:30
この一年も今日まで生きてきたあなたのことを夜明けから夕暮れまでお日さまはじっと見つめていました。ぐったり眠り込んだ夜も胸の痛みに眠れなかった夜もお月さまは満ちては欠けつつ静かに見守っていました。もし万が一誰ひとりとしてあなたを見ている人がいなかったとしてもあなたは必ず見守られているのです。それは日や月の神さまだけではありません。あなたのなかにおわす神さまが常に見守り支え
2023年12月13日 08:00
ずっと努力し続けてきたことが、ついに形になりました。ありがとうございます。私を縛りつける思考の癖を手放すことができました。伸びやかな気持ちで、様々なことに挑戦できます。ありがとうございます。不安を抱いていた体の不調が改善し、活力を取り戻しました。ありがとうございます。私を理解してくれる人たちと巡り会い、良い仲間ができました。ありがとうございます。家族の関係がおだやかでやさしいもの
2023年12月6日 08:24
今、世界に祈りの力が足りません。もっと多くの人が心深く祈りを捧げる必要があります。その祈りとはもちろん自分ひとりに限られたものではありません。なぜならそれは世界と自分とを切り離した祈りとなるからです。たとえばこの世界が地獄絵と化したとしてその中で自分だけが幸福になり得るかと考えれば答えは簡単です。すべてはつながりの中で存在しています。世界のために祈ることは自分のために祈るこ
2023年11月24日 08:30
星々が明けの空に消えゆくとき私たちは今日の命に目覚める日の光は今日一日だけのものこの命も今日一日だけのものそうやって過ごしてみれば一日は全く一生そのものであるのがわかる太陽が昇り角度を上げるほど光を増し西にやわらかく傾いていき最後の光彩を放ちつつ消えてゆく月は、あたかも次なる生のごとく夢のような静けさで夜を歌うこんなふうにして私たちはこれまでどれだけ生まれては消えていった
2023年11月4日 08:31
「真に不幸な出来事」は残念ながらさらに進みました。自信とうぬぼれの違いはますますわからなくなったからでしょう。科学の力で互いを破壊し合う戦争は、その最たるもの。私たちは、終わらせることができるでしょうか。
2023年10月18日 08:45
分断のエネルギーが津波のように押し寄せて人々に怒りと憎しみを抱かせようとしています。それは、意図して行われています。そこに気づいてください。そして、その手には乗らないと心に決めてしまいましょう。拳を振り上げ荒々しく叫ぶより深く傷ついた人々の悲しみを想い一日も早く癒えるように静かに祈りましょう。祈ったところで何になるというのは祈りの計り知れない威力を知らない人の言葉です。