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今日の言の葉

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その日、降りてきた言の葉を綴っています。あなたの良き日々に繋がれば幸いです。
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#祈り

祈りの強化を

祈りの強化を

いま、祈りが足りないというお知らせを
ある人からいただきました。
まだまだたくさんの光を
地球上に降ろす必要があるというのです。
ああ、そうだろう、それはそうにちがいない
わたしは、ごく素直に、そう受け取りました。
私の中にも
祈りが足りないという感覚はありました。
この7月8月は、秋からの流れに対して
大きな鍵となるようです。
世界的に大規模な自然災害が起きる中
日本はかなり守られています。

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一年でいちばん日の長い日

一年でいちばん日の長い日

半夏生が湿った風に揺れ
紫陽花が露を抱くころ
一年でいちばん日の長い日がやってきます。
夏至の日の太陽は
梅雨空のむこうに隠れることが多いですが
そのエネルギーは余すことなく届き
潜在意識へと語りかけるのです。
陽の気が極まり陰に転ずるターニングポイントを
祈りとともに
みずからと対話して過ごしましょう。
冬至の願いは、どうなりましたか?
この半年の意識の変化は?
どんな出来事があり
どんな流れに

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6月双子座新月のアファメーション

6月双子座新月のアファメーション

心の深いところで浄化が起き
大いなる許しのエネルギーが
内側から湧き上がりました。
傷つけたことも
傷ついたことも
すべてが柔らかく溶け出していきます。
わたしは私を愛することを
今までにも増して出来るようになりました。
目の前に起きるすべては
私が創造したものであることを知っています。
私はよりよい世界をイメージし
具現化できることを理解しています。
日々のささやかな幸せを
これまで以上に感じる

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永遠なる序章

永遠なる序章

1420年。
これは、「和」を宣言してからの年数です。
こんなにも多くの時がおとずれて
いくつもの時代を経ていったけれど
宣言された「和」は
いまだ実現できずじまい。
膨大な時であるけれど
それは序章だったのかもしれません。
いつの日か本章が始まって
そこからは「和」の物語が
紡がれていくのかも知れないけれど
同時に寂しく予感するのは
この序章はとこしえになる可能性もあるということ。
それでも私は

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宇宙的視点を持つ

宇宙的視点を持つ

この広い宇宙のなかに
太陽が昇り月が巡る星が
他にあるのだろうか。
あるとしても、その星には
こんなにも豊かな水と緑の大地が
存在するだろうか。
この水があってこそ
生物の進化と変容があり
私たち人間は今のような形を成した。
地球外生物は存在しても
人間ほど美しい形象はきっとない。
もちろん美の基準は異なるだろうから
彼らは人間を
奇妙に思うかもしれないけれど
地球という星の人間という生き物に

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そばにいてくれるだけで

そばにいてくれるだけで

どうしても忘れてしまうことは
そばにいてくれる人のありがたさ。
忘れるどころか
煩わしいとさえ思ってしまう。
人はいつでも
失ってから気づくということを
永遠に学ぶことは
できないのかもしれない。
本当に悲しい時は
言葉にすることさえもできないから
黙ってそばにいてくれるだけで
十分なのに
日常の中できっとまた忘れてしまう。
悲しい体験をせずに
賢くなる術はないのだろうか。
わからないならわからな

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祈りの波動

祈りの波動

祈りの力は絶大です。
私たちが心から祈る時
その波動は宇宙と響き合い
たとえ何万キロ離れていようとも
愛のエネルギーを届けます。
なぜなら宇宙の本質も
私たちの本質も
愛に他ならないからです。
不安に胸が塞がれそうになった時
恐怖に肩を掴まれそうになった時
意を決して静かに祈りましょう。
一心に祈る時
私たちは可能性を広げます。
そして、
まったく預かり知らないところで
誰かに勇気を起こさせる

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今にしか存在しない

今にしか存在しない

私たちは常に
今にしか存在し得ません。
過去といっても
それはその時の「今」であり
未来もやはり「今」なのです。
「今」と言った瞬間、
それはもうわずかに過去になっている。
だから本当は
誰もが「今」にしか存在しないのです。
あるいは過去も未来も
すべて「今」に存在していると
言ってもいいのでしょう。
愚痴を言いながら今を過ごせば
過去も未来も憂鬱なものとなる。
何ごとも良いように受け入れれば

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たとえ誰ひとり見ていなくても

たとえ誰ひとり見ていなくても

この一年も
今日まで生きてきたあなたのことを
夜明けから夕暮れまで
お日さまはじっと見つめていました。
ぐったり眠り込んだ夜も
胸の痛みに眠れなかった夜も
お月さまは満ちては欠けつつ
静かに見守っていました。
もし万が一
誰ひとりとしてあなたを
見ている人がいなかったとしても
あなたは必ず見守られているのです。
それは日や月の神さまだけではありません。
あなたのなかにおわす神さまが
常に見守り支え

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射手座新月のアファメーション

射手座新月のアファメーション

ずっと努力し続けてきたことが、ついに形になりました。
ありがとうございます。
私を縛りつける思考の癖を手放すことができました。
伸びやかな気持ちで、様々なことに挑戦できます。
ありがとうございます。
不安を抱いていた体の不調が改善し、活力を取り戻しました。
ありがとうございます。
私を理解してくれる人たちと巡り会い、良い仲間ができました。
ありがとうございます。
家族の関係がおだやかでやさしいもの

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祈りの強化を

祈りの強化を

今、世界に祈りの力が足りません。
もっと多くの人が
心深く祈りを捧げる必要があります。
その祈りとは
もちろん自分ひとりに限られたものではありません。
なぜならそれは
世界と自分とを切り離した祈りとなるからです。
たとえばこの世界が地獄絵と化したとして
その中で自分だけが幸福になり得るかと考えれば
答えは簡単です。
すべてはつながりの中で存在しています。
世界のために祈ることは
自分のために祈るこ

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一日の命のうた

一日の命のうた

星々が明けの空に消えゆくとき
私たちは今日の命に目覚める
日の光は今日一日だけのもの
この命も今日一日だけのもの
そうやって過ごしてみれば
一日は全く一生そのものであるのがわかる
太陽が昇り
角度を上げるほど光を増し
西にやわらかく傾いていき
最後の光彩を放ちつつ消えてゆく
月は、あたかも次なる生のごとく
夢のような静けさで夜を歌う
こんなふうにして私たちは
これまでどれだけ生まれては消えていった

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自信とうぬぼれの違い

自信とうぬぼれの違い

「真に不幸な出来事」は
残念ながらさらに進みました。
自信とうぬぼれの違いは
ますますわからなくなったからでしょう。
科学の力で互いを破壊し合う戦争は、
その最たるもの。
私たちは、終わらせることができるでしょうか。

その手には乗らない

その手には乗らない

分断のエネルギーが津波のように押し寄せて
人々に怒りと憎しみを抱かせようとしています。
それは、意図して行われています。
そこに気づいてください。
そして、その手には乗らないと
心に決めてしまいましょう。
拳を振り上げ荒々しく叫ぶより
深く傷ついた人々の悲しみを想い
一日も早く癒えるように
静かに祈りましょう。
祈ったところで何になる
というのは
祈りの計り知れない威力を
知らない人の言葉です。

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