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自分だけの日記なんて書く必要ある?『さみしい夜にはペンを持て』 #読書感想文
タイトルに惹かれて、この本を買った。
著者は古賀史健。『嫌われる勇気』を岸見一郎と共著した人。
中学生向けに書かれた物語。主人公の男の子はあるおじさんに出会って、日記を書くことを薦められる。それによって『自分との人間関係』を築くことができるという。
2023年7月出版。(今年のものだからけっこう新しくて、今のSNSなどの状況を反映してると思う。)
自分だけの日記なんて書く必要ある? 本
仕事のもやもやと、『わたし、定時で帰ります。ライジング』
『わたし、定時で帰ります。ライジング』を読んだ。
前作、前々作が出た時も、そして今回もハマった。
今の日本の職場に共通する問題なんだろうか? 第1作から、安く仕事請けちゃうとか、会社に住み込む人とか、うわーー、うちの会社と一緒だーー、と思う話ばかりだ。
今回のテーマは生活残業。この小説の中で、若い社員は、残業代を稼がないと基本給だけでは生活していけない。そのために、わざと非効率なやり方で