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ここにいない俺は お前の幸せを想い 想いを馳せる お前を幸せにしたいのに ここにいない俺は なぜ ここにいないのか 現代詩

ここにあること

ここにある意味

俺はここに

お前といた


考えてしまう

おれは

ここにいたこと

それは

おれが

考えることで

おまえは

おれを忘れていく


愛したあったことは

確かにあった



手のひらのなかに

積もった感情は

確かにあったと

おれは想ってた


際限なく積もる感情は

愛だろう

愛なんだろう


春とか

冬とか

関係なく


常に

ずっと

お前が好きだった




だれよりも

なによりも


好きだった


そんな

感情は

言葉で伝えたい


そんなことは

当たり前で


お前の

手を掴まえて


お前を

抱きながら

いいたい


当たり前のように


そう

お前に

いいたい


つながる心は

繋いだ手を伝う

その感情は

ただ

ただ

愛を

伝えていく


俺が

ここにいた

俺は

ここにいた


それは

あたりまえの

史実ではなく


事実だ


その上で


お前を

だれよりも

愛している


俺は

ここにいる

俺は

ここにいた



今は

俺は

ここにいない


なら


お前が

まだ

1人なら


俺が

ここにいないから


誰かに

幸せに

してもらえよ


俺ができないから

俺ができないから


涙は

流れてるのに

それを

触れない

俺は

ここにいないから


涙を

触れない


おまえは

幸せになれよ


おまえは

幸せになれよ


俺が

できなかったから


お前は

幸せになってくれよ



俺は

お前を

幸せにしたかった



俺は

お前と

幸せにしたかった


だから


だからさ


お前は

幸せになって欲しいからさ


お前だけはさ


心の涙は


光るのかな


心の涙は


流れるのかな


俺は


ここにいなくても

それは


光るのかな


光るなら


あいつを


幸せに


導いてやってくれ


おれは

ここに

いないなら



幸せになって欲しいから。



お前が

大好きだから


なによりも

だれよりも


大好きだから。


俺が

お前を

幸せにしたかった。


俺が

お前と

幸せになりたかった。





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