他人のクセを認めたら豊かになる

クセってひとつの個性。

面白く捉えられたらネタになる。

「その人のやらかしたこと」を本人の目の前でネタにして大笑いをとる仲間がいる。

平気で失礼なことを言うんだけど思いっ切り弱点突かれてて気にしていることでも笑ってしまう。

否定してフタをしようとしていたことが笑い話になってしまう。

悩みごとが笑いに変換されていくうちにどうでもよくなって「面白い記憶」としてインプットされる。

よくそんなことを覚えているなぁなんていう失敗談。「記憶の書き換え」によって心の軽さが生まれる。

とても有難いしすごい能力。

「許せないこと」は「こうであるべき」と同義だと考えている。

例えば「使ったものを片付けない人」を見かけたら許せなくてイライラしてしまう。

「いつも整えておくべき」という「正解」を内側に持っていること。

でも疲れていたり病気のときは片づけられなくて散らかっていることはしょっちゅう起きる。

その時の在り方は「不正解」になってしまう。

ムダに自分を責めてしまうことは幸せとは程遠い思考回路。

欠点に見えることは凹

長所に見えることは凸

デコボコした人は個性的で魅力あふれる。

一見完璧そうな人がおっちょこちょいだったりするとかわいらしさを感じる。

「許せないこと」を早く手放してしまえ。

‘’他人のクセを認めたら豊かになる’’

もっと軽やかに楽しく生きよう。

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