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マーケティング・マガジン

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阪本のnoteで、マーケティングに関する記事をまとめています。
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#マーケティングの仕事

百恵は自分で宇崎竜童に依頼した

百恵は自分で宇崎竜童に依頼した

「二、三日履いて明日の朝持ってきたら交換してくれますか」

「いえ、それは交換できかねます」

「ホテルの部屋以外では履かないですが明日は交換してくれますか」

「いえ、免税手続きなど済ませてますし、交換できかねます」

「これ(商品を差し出し)だとだいじゅぶですか」

「いえ、どれもだめです」

 某百貨店のOn店舗。

サクッと行って、サクッと買おうと思ってきたのだが、これは手強い。

中国人

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好きなことで食ってく方法

好きなことで食ってく方法

「好きなことでは食えないよ」

昭和の昔から言われている。

でもぼくはこの25年、好きなことで食ってる。

食ってるどころか、めっちゃ楽しんでる。

体験から、お話します。

そしてこれは「技」として、再現性がある。

3つのステップ。

STEP1;ビジネスモデルを構築する

ビジネスモデルは、言い換えれば、「お金が入ってきて、出ていく循環回路をつくる」。

ぼくは、独立時、次の4つの柱を立て

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テクノロジーは「簡単」にした。アホを増やした

テクノロジーは「簡単」にした。アホを増やした

テクノロジーは

簡単

にした。

ぼくが会社に入ったころ、取引先との連絡は

電話



手紙(はがき)

だった。

電話にせよ

手紙(はがき)にせよ

「正しいやり方」

があった。

ベテランのやり方を真似た。

社内の記録用文書も、先輩のを見て、学んだ。

1995年、電子メールを使い始めた。

まだプライベート。

メールの同時送信機能を使ってメルマガを創刊した。
それが現在あな

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ビジネスは選択のアート、そして文学

ビジネスは選択のアート、そして文学

ビジネスは選択のアート

というフレーズが浮かんだ。

ぼくは独立起業時、「コンサルティングサービス」を選択した。

ビジネスは文学

でもある。

文学はいうまでもなく、言葉のアート。

ただ言葉をたくさん持っていても、良い素材をたくさん持っているから良い料理ができるわけではないのと同様、良い文学が生まれることにはならない。

そこには必然性がなければならない。

「なぜ、これか」

和食レスト

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ファミリー・ヒストリー・ツアー(家族の歴史をたどる旅)

ファミリー・ヒストリー・ツアー(家族の歴史をたどる旅)

塾生から相談

(ここから)

私の名刺も作成していただいている
仲良しのまま友さんがいるのですが、
そのお知り合いの行政書士さんが、
家系をたどって毛筆で
巻物の家系図を作成するという
お仕事を始められたのですが

ターゲットをどこに向けていくのか
今後の集客で悩まれているそうで、、

今日リーフレットをもらってサロンに置いたり
興味がありそうな方にお渡ししますねとは
お伝えしたのですが、

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やっぱ熱でしょ

やっぱ熱でしょ

新潟空港の「まいまいテラス」というわけのわからないコーナーに行ってみた。

簡単にいうと、熱がない。

すべての商売は企画なのだが、企画しただけではまったく答えを得られない。

熱がないと。
加熱し、熱くしないと、人は「買おう」とは思わない。

そんな冷えひえの場所に冷凍の自販機があった。

ANA国際線エコノミークラスで提供されている機内食が買える

らしい。

ビーフシチュー&とろとろ玉子のオ

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SNS、やめる?

SNS、やめる?

今朝、以前愛用していたスリム系デニムを履いてみたらおなかポニャリ、思わず笑ってしまった阪本です。

これから寒い冬を迎えるから栄養を保管するためである。

これでいいのだ。

さて;

飛行機の操縦の仕方を知っている。

飛行機といっても、戦闘機。

タイプが0戦なのか何なのか知らないのだけど。

小説『永遠の0(ゼロ)』読んでいて、戦闘機の仕組みが書かれていて、「あ。これ、知ってる」と思ってた。

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ダンプ松本に教わった

ダンプ松本に教わった

『極悪女王』

ハマってる。

80年代は女子プロレスの全盛期だったように思う。

クラッシュギャルズ(長与千種&ライオネス飛鳥)
  と
ヒールのダンプ松本

審判も決して公平公正ではなく、ダンプびいきの悪役レフェリーがいたりして、「おっちゃん、それはあかんやろ」が面白かった。

ウィキペディアによると;

とのこと。

ゆりやん、ダンプ役ぴったり。

ダンプ、
実家の環境がヒールに走らせたが、

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「ちゃんとした服」持ってない問題

「ちゃんとした服」持ってない問題

それにしても暑い。

ビッグ・ウェンズデー東京がいよいよ1週間後に迫った。

困っているのは

何を着るか

ふだん、短パンTシャツだからそれでもいいのだが、翌27日、東京會舘に行く。
2025年11月11日に予定しているJOYWOWパーティの打ち合わせだ。

まさか東京會舘に短パンTシャツで行くわけにはいかない。

名目は「打ち合わせ」だが、実質は「面接」と思ってる。

ここが東京會舘ブランドの

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若いだけでいい

若いだけでいい

いよいよわが街 北浜にもスタバが来た。
朝、会社に向かって歩いてて

「元気」

が飛び出してきた。

ここは以前銀行、そういえばスタバができたんだった。

時計を見ると7時。祝日の朝の7時。北浜のどの店もまだ寝てるか定休日だ。

若い女性スタッフ二人

元気

が人間のカタチをして動いている。

テキパキと、店の準備してる。

朝7時から夜22時まで営業。

そういえば、道路隔てた向かいにはハン

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本を捨てて、遊ぼう

本を捨てて、遊ぼう

機密書類をプリントアウトする必要が出た。

出張先。

ホテルに依頼できなくもないが、何分機密なので、人の目には触れさせたくない。

セブンイレブンでプリントできるんじゃないか?
調べた。できる。

スマホにアプリ入れて、アプリにPDFアップロードし、登録、QRコードに仕立てたらあとはセブンに行くだけ。簡単。

ホテルすぐそばにあるので行った。
画面タップ、とんとんとん。

カラー60円もするのか

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足、どぶ板営業と診療圏調査

足、どぶ板営業と診療圏調査

この写真に衝撃を受けた。

昭和の駄菓子屋さん

注目したのがコカ・コーラの自販機

ひさしにぶら下がっているロゴたち

子どもの頃の記憶をたどれば、この店の経営者は「おじい・おばあ」であり、コカ・コーラなんてもんは興味がないし、好んで飲まないだろう。

だから彼らがコカ・コーラ社へ「自販機置かせて欲しい。ついでにひさしへぶら下げるロゴたちもつけてくれるとありがたい」といったオファをするとは思え

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木綿(もめん)を指でちぎりながら

木綿(もめん)を指でちぎりながら

= 女は厨房に入ってはいけない =

ドラマ『ながたんと青と』

アマプラで観ることができます。

経営が傾いた京都の老舗料亭「桑乃木」。

長女の「いちか」はホテルの西洋料理店で料理人として働いている。

いろいろあって、いちかは料理長として桑の木の経営再建に取り組む。

いちかの強みは「きちんとおだしを取ること」。

いちかは西洋料理のサンドイッチにせよ、和食にせよ、おだしをうまく使う。

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良い戦略とは

良い戦略とは

でかい観光バス

インバウンド観光客用

左側歩いてた。

す、とドア開いた。

時計見ると

16:13

集合時間に遅れたやつ

とみなされたようだ。

おれ、どこの国の人?

ドアから運転手が顔出した。

「早く乗れや」と言わんばかりの空気出してたが、

ぼくの顔見てようやく日本人と理解したらしく

バツが悪いからごまかそうと

あたかもタバコ吸うためにドアから出たかのごまかした

そのあわ

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