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良い戦略とは

でかい観光バス

インバウンド観光客用

左側歩いてた。

す、とドア開いた。

時計見ると

16:13

集合時間に遅れたやつ

とみなされたようだ。

おれ、どこの国の人?

ドアから運転手が顔出した。

「早く乗れや」と言わんばかりの空気出してたが、

ぼくの顔見てようやく日本人と理解したらしく

バツが悪いからごまかそうと

あたかもタバコ吸うためにドアから出たかのごまかした

そのあわてっぷりに、彼がいかに真剣にぼくをバス乗客だと勘違いしていたかがわかった

昭和の昔「外国人みたい」といえば

たとえば

草刈正雄さんのような人だった

令和のいま、「外国人みたい」は

誰あろう、このわしなのである。えへん!

さて;

戦略

よく使われる言葉だが、

それなら「良い戦略」「悪い戦略」は何で分かれるんだろう。

答え

「データが残るものは良い戦略」

つい最近も、ある商品の販売戦略を練った。

結果が出た。

数字で出ている。

100点満点ではない。

67点。

これがデータ。

買ってくれた人の「購買理由」「何でこの商品を知ったのか」調べられる限り調べた。

仮説と検証した。100点取れなかった理由が見えた。そしてその理由は他にも適用できる。

戦略がないと、経営資源、特に時間のムダ遣いになる。

たとえばカフェ。

曜日
時間
天候
メニュー

上記4つの要素だけでも組み合わせは多数ある。

それぞれに戦略をリンクする。

結果は来店客数と売上高でわかる。

100点満点か、そうではないか。

戦略の100点とはどんな成果を指すか。

その定義ができないまま、「今日は朝から雨だから、お客さん少ないねえ」で終わる。

戦略のない店はそれを毎日繰り返す。やってて何の進化もない。

データが取れるような戦略を練りましょう。

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