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eラーニングサービスの動画教材を共同作成しました
Be_というeラーニングサービスと動画教材を共同作成しました。 https://be.classmate.co.jp/shin-hagimoto 共同作成ということで、企画も構成も表現も、私からも色々と意…
UI/UX関連セミナーアーカイブ配信のお知らせ
以前実施したオンラインセミナーの、アーカイブ配信を開始いたします。
アーカイブ配信は、基本的にセミナー実施時の映像、音声をそのまま収録する方針ですが、一部編集を行なっている場合があります。
動画内で説明している配布資料は、アーカイブでは一部割愛している場合があります。
【アーカイブ】UXデザインセミナー「UXデザイン 基礎の基礎」
2023年11月27日に実施した同名タイトルのセミナーのア
UI/UX関連セミナーのお知らせ
11〜12月に実施予定のセミナーについてお知らせいたします。
【オンライン/無料】UXデザインセミナー「UXデザイン 基礎の基礎」2023年11月27日 (月) 19:00〜21:00
オンライン(Zoomを使用します)
弊社主催
詳細およびお申し込みは、Peatixからお願いいたします https://kitohito20231127.peatix.com
UXという概念と、UXデザ
eラーニングサービスの動画教材を共同作成しました
Be_というeラーニングサービスと動画教材を共同作成しました。
https://be.classmate.co.jp/shin-hagimoto
共同作成ということで、企画も構成も表現も、私からも色々と意見を言わせていただきましたが、先方の考え方も反映されているので、普段私が作る動画教材とはかなり毛色の違うものとなっています。
内容的には、ひとことで言うと、ユーザビリティテスト結果の数値化、
11年目になりました
弊社は、本日より会社設立11年目に入りました。
10周年目の昨年度は、なかなか思うように事が運ばず苦労もありましたが、とりあえず無事に1年を終えることができました。そんな中、いくつか新しいことを試みたりもしました。
UXデザインの世界も少しずつ変容しているように感じます。もはやこの分野では古株となったであろう私ですが、新しい状況に目を向けつつ、極力自分のスタンスがブレないようにすることも意識し
UX以前のUX(私的UXデザイン史)15 ユーザビリティ 2
一般的には「ユーザビリティ」=「使いやすさ」「使い勝手」などと理解されているかと思いますが、より専門的にこの概念を捉えようとすると、細かい議論が必要となっていきます。
今回は、ユーザビリティの定義やユーザビリティという概念の捉え方について、私なりの解釈を加えつつお話します。
1. ユーザビリティの定義ISOによるユーザビリティの定義を知ったのは、「ユーザビリティ 1」で触れたISO 13407騒
UX以前のUX(私的UXデザイン史)11 GUI
UX(ユーザー・エクスペリエンス)とは切っても切れない関係のUI(ユーザー・インターフェイス)。この言葉が広まったのは、UIの一種であるGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)が注目されるようになったのと同時期だったと思います。
私自身は、GUIを通してUIを理解したような感覚なので、今回のテーマはあえて「GUI」としました。
UIやGUIという概念を知ったのは学生時代だったと記憶してい
UX以前のUX(私的UXデザイン史)9 筋電インタフェース
スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスや生体認証など、UI(ユーザー・インタフェース)の進化の一つの方向性は、機器とユーザーとの距離を近づけていくことにあるように思えます。
究極的には、心拍や脳波など、人間の体から発せられる生体信号を直接機器と接続するUIがイメージされていると思われます。
実は私自身、学生時代にそうした生体信号の一種である筋電インタフェースを作ってみたことがあります。
1.
UX以前のUX(私的UXデザイン史)8 ユニバーサルデザイン
UXデザインと同時に語られることはあまりないようですが、製品やサービスとユーザーの関係性についての重要な概念に「ユニバーサルデザイン(UD)」があります。
恥ずかしながら、自分で作ったWebサイトもユニバーサルデザイン仕様にできていない私が偉そうなことを言える立場ではないのですが、今回はこの話題を取り上げたいと思います。
1. 国際福祉機器展大学の卒業課題のテーマが寝たきりの人のためのツールの提
UX以前のUX(私的UXデザイン史)6 はじめてのMac
私の世代でUIデザインに関心を持った人は、多かれ少なかれAppleのMacintoshに影響を受けているのではないでしょうか。私も例外ではありません。
私は大学ではじめてMacに触れ、GUIを体験しました。そこから、UIを適切にデザインすることがいかに重要か徐々に理解するようになり、現在の自分のベースとして根付いていくことになります。
1. マイコンブーム時代は大学時代から数年さかのぼります。1
UX以前のUX(私的UXデザイン史)2 工業デザイン
時代は一気に飛んで1980年代後半、私は工業デザインを学ぶ大学生となりました。
1. 理系のデザイン学科私の通った高校では、大学受験に向けて高2から文系理系別のクラス分けになるので、高1の時にどちらかを選択する必要がありました。
もともと絵を描くことは好きで美術の成績はよかったのですが、美大目指して本格的にトレーニングを積んでいる人たちと競えるレベルだとは思っていませんでした。気質的にはやや理