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おひとり様女子旅・温泉旅記録

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温泉の沼に嵌りました。 湯に浸かる。 ひたすら浸かる。 寂しんぼうの1人好き「おひとり様女子旅」の記録です。
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#わたしの旅行記

【炭酸弾ける至福のぬる湯がドッバドバ】山梨県湯村温泉郷 杖の湯弘法湯宿泊記【おひとり様女子旅記録】

【炭酸弾ける至福のぬる湯がドッバドバ】山梨県湯村温泉郷 杖の湯弘法湯宿泊記【おひとり様女子旅記録】

暑い…!
身体がぬる湯を求めてる…!
ということで。

電車組にも嬉しい
アクセスが良くて
永遠に浸かっていられそうな
泡つきたっぷりの極上ぬる湯のお宿に行ってきました。

何度も日帰り温泉で利用させていただいていましたが
実は宿泊は初めて。

お湯がほんとに素晴らしいのです。

湯量豊富な
炭酸弾ける不感温浴の極上ぬる湯を
心ゆくまで楽しんできました。

JR甲府駅から路線バスで10分ちょっと。

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【オトナ女子の健康と美が叶う旅。大地と地球のエネルギーを感じられる、パワースポットなお宿!】茨城県 潮来〜北浦宝来温泉 つるるんの湯宿【おひとり様女子旅記録】

【オトナ女子の健康と美が叶う旅。大地と地球のエネルギーを感じられる、パワースポットなお宿!】茨城県 潮来〜北浦宝来温泉 つるるんの湯宿【おひとり様女子旅記録】

とてもとても昔にバス旅行した際
バスガイドさんが
「私の一番のおすすめ温泉は、つるるんの湯です」と言っていたのが時を経ても忘れられず。

ようやく初めて訪れたのは数年前。

女性らしい気配り・気遣いがてんこ盛りのお宿に感激し、

「ちょっとだけ何処かへ充電しに行きたい…」
そう思った時に、度々訪れるようになりました。

心を癒す大自然、
地元のめぐみに満ち満ちた食事、
琥珀色の良質な自家源泉。

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【クセがすごいんじゃ】通が好む旅館!古さ、きしみ音、傾き。風情満点、お湯と食事が最高!福島県いわき湯本温泉 伊勢屋旅館宿泊記【お一人様女子旅記録】

【クセがすごいんじゃ】通が好む旅館!古さ、きしみ音、傾き。風情満点、お湯と食事が最高!福島県いわき湯本温泉 伊勢屋旅館宿泊記【お一人様女子旅記録】

同じ福島県の飯坂温泉に
同じ名前の有名老舗旅館がありますが  

訪れたのはそちらではなく、
いわき湯本温泉の
「伊勢屋旅館」さん。

上級者向け旅館だとか
クセが強いだとか色々聞いていました。

ただ、
お湯はいわき湯本温泉でも一、二を争う良さと
お刺身の新鮮さ、質、量は素晴らしいとか。

ついに行ってまいりました。
評判通り、強烈でした。

何に価値を見出すかで
評価がガッツリと分かれるお宿だ

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【枕木のうた】私を乗せて汽車は行く。幾千もの枕木は唄う…在来線乗り継ぎ10時間、センチメンタルジャーニー【おひとり様女子旅記録】

【枕木のうた】私を乗せて汽車は行く。幾千もの枕木は唄う…在来線乗り継ぎ10時間、センチメンタルジャーニー【おひとり様女子旅記録】

last train home。旅の途中。

先日、家族が観ていたアニメのEDが
パットメセニーでした…。(懐!)

一気に込み上げる色んな気持ち。

抱えたまま、
今日もおひとり様女子旅です。

本当は
宮城県の霊山、金華山へ参拝予定でしたが

あいにくの荒天で
船が欠航になってしまいました。

旅そのものを中止しても良かったのですが…
お宿のキャンセル料も惜しいし(貧乏性)

有り余る時間をじ

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【標高1200m、パールブルーの秘湯宿で心と身体にご褒美を】オトナの贅沢、お篭もりステイ。福島県 野地温泉へ。【おひとり様女子旅記録】

【標高1200m、パールブルーの秘湯宿で心と身体にご褒美を】オトナの贅沢、お篭もりステイ。福島県 野地温泉へ。【おひとり様女子旅記録】

「雲上の湯めぐりの宿 野地温泉ホテル」

ネーミングからして
期待値分度器になってしまうこのお宿。

JRの「地・温泉」シリーズに掲載されており、かなり昔から憧れていたお宿のひとつです。

いつからだろう…
多分30年近く前から
「地・温泉」のパンフレットを眺めるのが
大好きでした。

最近ではデジタルパンフレットになってしまい寂しい限りです。

今回は「自分へのご褒美」的な
ちょっとだけ奮発の温

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私が温泉に沼った理由

私が温泉に沼った理由

今日も
おひとり様温泉旅へ。

いつのまにか
「温泉」メインで
「食」も「観光」もおざなりになってる
私のひとり旅。

温泉には
五行を構成する
木・火・土・金・水の要素を
すべて含んでいると考えられているそうで…

木 = 植物の成分が溶け込んでいる
火 = 地熱により温められている
土 = 地中から湧き出ている
金 = 鉱物等のミネラル成分を含んでいる
水 = 温泉は水の成分そのもの

すごく

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人のぬくもりと、お湯のぬくもり。存分に味わう おひとり様女子秘湯の旅。【おひとり様女子旅記録】

人のぬくもりと、お湯のぬくもり。存分に味わう おひとり様女子秘湯の旅。【おひとり様女子旅記録】

静岡駅から路線バスで
山の中の一本道を延々2時間弱。
終点に秘湯「梅ヶ島温泉郷」があります。

小さな秘境の温泉場の
1日3組限定の一番小さなお宿を
訪ねました。

食事とお部屋とお風呂は
どれも素朴ですが
それが最強、最高。

硫黄の香りが心地よい温泉は
ねっとりと肌にまとわりつく感触。

ここに来て良かった!と
大きな幸せなため息が出るような
本当にいいお湯。

ご夫妻の手作りの食事は
まさに

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天然温泉で痛みを引き出し、超音波浴泉で疲労回復! 栃木県 板室温泉勝風館【おひとり様女子旅記録】

天然温泉で痛みを引き出し、超音波浴泉で疲労回復! 栃木県 板室温泉勝風館【おひとり様女子旅記録】

下野の薬湯と呼ばれる効能を持つ板室温泉は
湯治の里として知られる
国民保養温泉地という事で
いつか訪れたいと思っていた温泉。

行ってまいりました。
選んだお宿は
那珂川上流の山間にひっそりとたたずむ
「笑顔が自慢の静かな癒しの宿」勝風館。

お宿は路線バスの終点
板室温泉バス停のすぐ近くにあります。

だいたいの到着時刻と
バスで向かうことだけをお伝えしていたのですがバスを降りると声をかけられま

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一期一会。渋温泉の旅。大好きな街がまたひとつ増えました。【おひとり様女子旅記録】

一期一会。渋温泉の旅。大好きな街がまたひとつ増えました。【おひとり様女子旅記録】

長野県 渋温泉。

昭和レトロな石畳と9つの外湯、
千と千尋の神隠しのモデルとなったお宿のある温泉街…として有名です。

共同浴場である「外湯」は住民の共同浴場で
一般開放はしていませんが

渋温泉に宿泊すれば「一泊住民」とし
て無料で入浴できます。

一泊2日の弾丸おひとり様旅で
今回選んだお宿は「金喜ホテル」さんです。

温泉街の中に佇むこちらのお宿は
情緒ある温泉街にありながらも
最高にリー

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時間で色が変わるトロトロ系七不思議温泉と超絶オシャンな旅館メシ。奥那須大丸温泉へ。【おひとり様女子旅記録】

時間で色が変わるトロトロ系七不思議温泉と超絶オシャンな旅館メシ。奥那須大丸温泉へ。【おひとり様女子旅記録】

今回の温泉旅は
那須方面の濃いガツンとした温泉に
狙いを定めたのですが
週末の1人を受け入れるお宿が極端に少なかったのです。 
考えればこれが本来の温泉街の姿なのですよね。

那須で温泉といえば
北温泉とか鹿の湯、湯本の温泉がメインどころですが、
トロトロしているという実感ができる湯につかれる温泉があるのは大丸温泉あたり…という話を聞きまして。

冬のカサっカサのお肌に潤いを注入すべく
張り切って

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【ほろ苦くて、しょっぱくて、ポッとする。】青春恋愛みたいなお湯♨️静岡県西伊豆 雲見温泉へ。【おひとり様女子旅記録】

【ほろ苦くて、しょっぱくて、ポッとする。】青春恋愛みたいなお湯♨️静岡県西伊豆 雲見温泉へ。【おひとり様女子旅記録】

魚が食べたい!濃い温泉に入りたい!
2つの希望を満たすべく、
西伊豆松崎にある雲見温泉を初めて訪れました。

「西伊豆の最奥にある温泉地ながら、
泉質の良さは何度も訪れたくなるほどで
漁師が営むお宿が多く、
手ごろな価格で新鮮で美味しい海の幸が
楽しめる…」との情報を得まして。

三島駅からバスを乗り継ぎ、片道所要時間は7時間。
公共交通機関の民にはちょっとだけアクセスが悪いですが
未知の温泉へ出

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湯河原最強の源泉を味わえる秘密基地発見!【おひとり様女子旅記録】

湯河原最強の源泉を味わえる秘密基地発見!【おひとり様女子旅記録】

川のせせらぎの音が心地よく響き
日常の喧騒を忘れさせてくれる
老舗かつ高級温泉街 奥湯河原。

趣のある老舗旅館が立ち並んでいて
私には手の届かない世界のイメージがあって
今まで調べようともしませんでしたが

ここで
湯河原最強の源泉を味わえる
秘密基地を見つけました!

最初に申しますが
ダメな人は絶対ダメなお宿です。
実際、ネットの口コミ評価は散々です。
私はまた行きますけど、笑。

温泉民宿

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【やめ時がわからなくなる交互入浴・がっつり湯治風味の一泊二日】福島県磐梯熱海温泉、肌はスポンジのようにぐんぐん美肌成分を吸収、見事な仕上がりへ。【おひとり様女子旅記録】

【やめ時がわからなくなる交互入浴・がっつり湯治風味の一泊二日】福島県磐梯熱海温泉、肌はスポンジのようにぐんぐん美肌成分を吸収、見事な仕上がりへ。【おひとり様女子旅記録】

大変失礼ながら
今回初めて訪れた磐梯熱海温泉には
「熱海」という地名から
勝手にリゾート感や
巨大旅館が林立した観光地のイメージを持っていました。

今回訪問を決めたのは
私が勝手に「温泉師匠」と仰ぐ
ヨシタカさんの記事を読んだからです。

ヨシタカさん↓
https://note.com/toji_1126/?nt=comment_to_4573655

年度末・年度初めの
大きなヤマを下山中の

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