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私の日常-About My Days

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私が書いてきた記事のうち「私の日常」にまつわる記事をまとめています。
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2023年4月の記事一覧

おしっこはなぜ、ねじれてるの?

おしっこはなぜ、ねじれてるの?

それは小さなころに思った疑問。

どうしようもなく尿意をもよおし、お手洗いに駆け込んだ私。破裂寸前の膀胱を解放すれば、勢いよく放物線を描くおしっこ。

放物線の出発点を見て、小さな私は思った。

これを理解できるのは男性だけかもしれないが、ここからはきっと女性も理解できるはず。

小さなころの水遊び。

ホースを使って庭に水を撒き散らす。

「あはは〜」と言いながら
「あ、虹だ〜」と騒ぐ。

その

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ポニーさんは全てを解決してくれる。

ポニーさんは全てを解決してくれる。

このご時世にオネェと書くのは、ややはばかられる。時代錯誤である気がするんだけど、これ以上の親しみを込めた表現が浮かばない私の語彙力が情けない。

札幌市内に、とあるバーがある。

その名もBar Ponny(仮名)。

運営しているのは1人の男性かつ女性。
名前をポニーさん(仮名)という。

ポニーさんの見た目は完全に男性のそれで、年代は50代。黒髪に大きなメガネをかけていて、カウンター内をピコピ

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悲鳴嶼パイセンがかっこよすぎる。

悲鳴嶼パイセンがかっこよすぎる。

悲鳴嶼パイセンとは、漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの柱の筆頭、悲鳴嶼行冥のことである。

彼は物語のクライマックスで、上弦の鬼、最強クラスの敵である黒死牟と戦う。

敵の黒死牟は、悲鳴嶼パイセンに言うのだ。

しつこく誘ってくる黒死牟に対して、悲鳴嶼のパイセンは、冷たく言い放つ。

貴様の下らぬ観念を至上のものとして
他人に強要するな。

こう言われた黒死牟のアニキは、どんな反応をしたか。

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恋を自覚する瞬間。

恋を自覚する瞬間。

知覚を考える。

そのリンゴの「赤色」は他人から見れば「青色」に見える可能性はあるだろうか?

たぶんない。

集合体を見て怖いと感じる人と、
何も感じない人の差はなんだろうか?

ジェットコースターが苦手という人と、大好きという人を分かつ脳の構造的なちがいはあるのか?

わからない。わからないけど、
たしかにちがいはありそう。
リンゴの話はヘンだけど。

要は「物事の知覚の仕方は、人それぞれで異

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とにかく詳しいネオ札幌マン。

とにかく詳しいネオ札幌マン。

ネオ(仮名)という友だちがいる。
ネオというニックネームは、高校時代に私が命名してしまったような。

彼は、7か月前に書いた以下の記事に登場する高校時代からの友人の1人。

さて、今日の記事は、
ひたすらに彼との会話内容を残す。

サラリーマンたちが傘をさして道を行き交っていた日の昼下がり、私は彼とLINEをしていた。

ネオ「カフェなう」

ワイ「おれもカフェなう」

彼がいるであろうカフェは想

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全部聞いてくれる長谷川林太郎さん。

全部聞いてくれる長谷川林太郎さん。

4月8日、札幌はくもり。
これを書いてる今は雨。

「ティンバーズCEO | 長谷川林太郎」さんと、
11時30分に合流して一緒にお昼ご飯を食べる。
私のいきつけの喫茶店で。

りんちゃん! GOOD! 採用!

というわけで、
12時30分から116分間、LIVE配信をした。
お聴きくださった方々、どうもありがとうございました。

今夜はこのあと21時から「佐藤さおり@ライター」さんともLIVE

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北国特有の春の香り。

北国特有の春の香り。

道で倒れる人を黙って見つめるしかなかった。

4月3日は月曜日。
スマホの振動音で目を覚ました。

今日から新しい年度が始まるから、きっと外に出れば新品のスーツに身を包んだ若者が、札幌の街をトコトコ歩いているだろうなぁ、とまったく思わずに朝の身支度を整える。

いつものように家を出る。ダウンのコートは不要で、薄手のコートを1枚羽織れば、じゅうぶんに外気からは身を守れる気温になった。

札幌の春は、

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よく喋るかわいい人。

よく喋るかわいい人。

さぼてん主婦さんの
stand.fmにお招きいただいた。
ありがたいことにお招きいただいた。
2時間、2人でお話しさせていただいた。

お聴きくださった方々、さぼてん主婦さん、
ありがとうございました。

私がさぼてん主婦さんを知り、フォローさせていただいたのは「おもゆるメンバー」さんによるstand.fmの配信がきっかけで、昨年12月ごろだったかと記憶している。

最初の印象は「よくしゃべる常識

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信じられないレベルの人。

信じられないレベルの人。

地元の友人からかかってきた電話の第一声が
「あれ? なぜだ?」だった。

札幌市内のスターバックスで作業をしていた私のスマホがブーッと鳴って、画面を確認する。

画面には山本元太(仮名)と表示されていて「おや、珍しいな」と思って電話に出た。時刻は16時。

友人「あれ? なぜだ?」

私「え、なにが?」

「いや、今さ、桑園のスターバックスにいるんだけどさ、ダーキが目の前にいてさ」

「え、おれ、

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