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僕がnoteを書く目的について
僕は生まれてからずっと神奈川と東京で暮らしており、いわゆる都会っ子と言うものでした。
生まれてから27年間、人が多くゴミゴミとした空間で暮らしていく中で、歳を重ねるごとに都市という存在が嫌いになっていきました。
僕は都市は資本主義の毒溜まりとも感じているし、人の欲望が限りなく増幅される象徴として捉えています。街はあふれんばかりの広告で埋め尽くされ、景観は破壊され、経済合理性こそが神であるかのよ
人を動かすのに重要なのは「お願い」ではなく「問い」
就職活動が公式に解禁され、現場で働く一人として学生と面談をする機会が出てきました。そのとき、在宅勤務について聞いてきたことに一つの希望を見出したのです。
僕が就活をしたのは2017年で、在宅勤務やリモートワークは限られたごく一部の人しかしないという認識でした。実際、就職活動の場で在宅勤務やリモートワークという単語を聞いた記憶はありません。
もちろん、こちらが在宅勤務に関する話題を出したというこ
プロの仕事はディティールで出来ている
Withコロナになって家で動画を見ることが多くなりました。それで、例年に比べてドキュメンタリーを色々と見ている中で、強く感じたことがタイトルになります。
一流と二流を分けるものは何だろう、と社会人として働き始めてから考え続けていたわけですが、やはりこの「ディティール」という部分に行き着くような気がするのです。
僕はPerfumeが好きなのですが、そのドキュメンタリーを見てもライブ一つが大変なデ
【旅行記】紅葉を見に那須塩原へ(その4)
こちらの記事は【旅行記】紅葉を見に那須塩原へ(その3)の続きになっています。
今回の旅行は1泊2日で、ここから2日目の内容になります。翌朝、目が冷めた僕は板室温泉の周辺を散歩することにしました。
板室温泉はこじんまりとした場所ということもあり、人がほぼ歩いていませんでした。ただし、宿は満員でしたので皆さん宿で休まれているようです。それと、車移動が前提になっていることもあるでしょう。
街には歴
【写真】雨の日を楽しむというマインドで人生楽しくなる
例えば旅行の日が雨だったりすると、多くの人が残念に感じると思います。「やった晴れだ!」ということはあっても、「やった雨だ!」となることは少ないですよね。
雨が降ると傘を差して足元に気をつけながら歩かなければいけないので疲れますし、ゴンドラや展望台などは悪天候だとクローズしてしまうことがありますからね。雨だと行動しにくいというのは確かにその通りだと思います。
しかし、防水のカメラを所持していて、
ファインダーと背面液晶のどちらを使うべきか
現在出回っているデジタルカメラはほとんどの機種にファインダーと背面液晶の両方が付いています。
これらは撮影時の設定を確認したり、切り取る範囲を確認するために重要な役割を担っているものですが、果たしてどちらを使えば良いのか迷うことがあります。
夏の日差しが強い日に撮影する場合だと、背面液晶では写真の明るさや色などを正確に確認しにくいためファインダーを使わざるを得ないのですが、どちらでも良い場面で
【LeicaQ2】雨の日のキラキラとした感じが好き
今日も銀座に行く用事があり、写真を何枚か撮ってみました。銀座周辺は仕事で行くこともありますし、髪を切ったり贈り物を買うときにも行くので、なんだかんだで頻繁に行っている気がします。
10月に入り、雨ということで急激に気温が下がっていました。最高気温が25度くらいあった先週から一気に最高気温16度の世界になりました。
雨の日の銀座は、タクシーのヘッド/テールライトが道路に溜まった水に反射してとても