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【LeicaQ2】越後湯沢へ滑りに行ってきました

2021年の1月、スノーボードをするため越後湯沢へ日帰りで行きました。緊急事態宣言が出ている中でしたので、人が少ないであろう平日に行くこととし、かつ今回は一人で行くことにしました。

ここ数年は、スノーボードといえば会社の人と行くことが多かったのですが、さすがに会社の人と行って万が一クラスターが発生したら大変まずいので、一人滑りということにしました。

今回滑りに行ったのはGALA湯沢です。新幹線駅直結なので大変に便利でよく行くのですが、残念ながら天気は最悪でした。昼頃から雨が振り始めたので14時頃に引き上げました。

しかしその代わりに、越後湯沢駅の周辺を少しだけ散歩したり、温泉に入るなど楽しむことが出来ました。

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今回は日帰りということで時間が限られているので、朝一番の新幹線に乗って8時頃にGALA湯沢へ到着です。オープンしてすぐゲレンデに行ったからか、人は全然いませんでした。

上の写真の奥に見える建物は、ベースとなる建物(ロッカーや新幹線駅、チケット売り場などがある)とゴンドラでつながっている、スキー場のメイン施設です。

レストランやカフェや休憩場があり、この地点を中心にスキー場が構成されています。

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今回もリュックを背負いながら滑ることにしました。理由としては、カメラを持って行きたかったことと、飲み物や軽食を持っていきたかったからです。

リフトの上からは、遠くの山や枯れ木などを見渡すことが出来ました。

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途中から雨が降ってきたので、木に積もっていた雪は溶けて落ちていました。しかし、これはこれで雪の白い色と葉っぱの暗い緑がコントラストを成していて中々に綺麗でした。

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リフトによっては一度下ってから登るというものもあり、見晴らしが良かったです。個人的にリフトは登っていくときより下っていくときのほうが怖いです。

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とてもお客さんが少ないため、リフトに待ち時間なくすぐ乗れるのはありがたかったですが、もちろん安全を確保する係員の方を減らすわけにはいきません。

このような状況の中でもスキー場を運営してくださることに感謝の念が浮かびました。平日ということもあるでしょうが、もっと人が戻って来るようになるといいですね。

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ときどき雨がやむときがあり、遠くを見渡せるようになるときがあります。もちろん滑走自体も楽しいですが、山に簡単に登って景色を見ることができるというのもスキー・スノーボードの魅力だと思います。

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ときどき雨が雪に変わり、遠くが霞んで見えることがあります。どこか幽玄な感じが漂います。まるであの世のようなぼんやりとした感じを醸し出します。

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雨が本格的に降り出してきてゲレンデはぐちゃぐちゃ、濡れて寒くなってきたので昼ごはんに行くことにしました。こちらはカツカレーで1,450円。

今回は、びゅうの「平日自由席限定ガーラ湯沢プラン」で来たので、往復新幹線+リフト券+500円の食事券が含まれていました。そのため、支払ったのは950円です。

場所代もありますし、スキー場運営はお金になりにくいという性質もあって、高めです。これはどこのスキー場でもそうなので仕方ありません。

しばらく雨がやまないか待ったのですが、ダメでした。天気予報を見てもずっと雨の予報。一度だけレストランから出発して滑りに行ったのですが、ゲレンデは悲惨な状態でしたし、あまりに寒かったので滑るのを辞めることにしました。

スノーボードウェアは雪は防げますが雨は防げないのです。楽しめなければ何のために来たのか分からなくなるので、この判断で良かったと思います。

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その後は、GALA湯沢にも止まる無料巡回バスでNASPAの方へ行ってみました。しかし、予想以上に何もない場所だったので越後湯沢駅へ向かうことにしました。

この無料巡回バス、時間帯によっては1時間に1本しかないので気をつける必要があります。

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越後湯沢駅の東口周辺は、地元の商店街となっています。しかし、歩いている人を見かけることはほとんどなく、車でさえあまり走っていませんでした。ゴーストタウン化しているのでしょうか・・・

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越後湯沢駅の西口には、無料で使える足湯があります。ただ、雨でしたので誰も使っていませんでした。

その後、越後湯沢駅の日帰り温泉へ入り、日本酒二本と漬物を買って東京へ戻りました。

自由席だと、時間に縛られないのがとても良いなと思いました。混雑するような日(連休や休日など)だと席の確保が大変かもしれないですが、今回のように予定より早く切り上げたり、逆に面白いスポットを見つけて予定より遅く帰りたいという場合は自由席だとありがたいですね。

今回は天気に恵まれず残念でしたが、また来シーズンも行きたいと思います。

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