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壁にぶつかった時の為に

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沢山のクリエイターさんからあなたに合う記事を探して下さい。誰か1つでも、いくつか選んでも。読めばきっと少し変わるはず、それだけの為に選びました。
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#noteのつづけ方

つまらないかも?読者はあなたではありません。

つまらないかも?読者はあなたではありません。

noteの連続投稿を始めて200日以上が過ぎた。

「さて、何を書こうか。」

noteを書いている人なら一度は、いや度々思うことだと思う。
私は日課のようにそう思っている。
200日中160日くらいはそう思っていたかもしれない。

そして誰もが思う「何を書こう」よりは頻度は低いかもしれないが、時々こんなことを思わないだろうか。

「この話、別に全然面白くないな。やめようか。」

何度”私は面白お

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365の日々是好日

365の日々是好日

noteの毎日投稿をはじめて、今日で丸一年を迎えました。

コロナの世界になって、とりあえず何でもいいから「一歩でも前進している」という感覚がほしくてはじめたように思います。だから、この一年間に書き続けた文章は、ある意味、ぼくの「COVID-19 diary」です。目に見えない小さなウィルスは、ぼくたちを家の中に閉じ込めました。負けじと、ぼくたちは目に見えない電波を通じてコミュニケーションを密にさ

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因数分解と化学変化

因数分解と化学変化

漠然とした悩みはいつも視界の片隅にある。そういえば人生で「悩んでいない」時間などない気がする。
10年前の29歳は働きすぎて急性肝炎になり今後どうしたらいいのか悩んでいたし、さらに10年前の19歳は後期試験に受かってようやく入れた大学に意味を見出せず悩んでいた。

「悩みたい人は悩みたいから悩んでいる」と有名な自己啓発本で読んだとき、身も蓋もないこと言うなよ…と思わず空を見た。
一方で間違ってはい

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自信がない時ほど、書いてしまえばいい。

自信がない時ほど、書いてしまえばいい。

あまり読まれてなく、反応も少ないnoteを見ると、ちょっとざわざわした気持ち、しゅんとした気持ちになる。

「ああ、何が良くなかったのかなあ…」と、ふと考えてしまう。



タイトルがよくなかったかも。
書き出しがよくなかったかも。
表現がわかりづらかったかも。
共感できるような内容じゃなかったかも。

ダメだったかもしれない箇所をあれこれと探してしまう。

そうやってダメなところを探していると

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書くことで迷子になったひとへ

書くことで迷子になったひとへ

なぜ文章を書くのだろう、とたまに思う。

ずっと文章を書いている。純粋な仕事でも、その枠を超えて生き方としての仕事でも。

一応、プロとして名刺を持って文章を書くようになってまあまあ長い。いや、べつにいまの時代だから物理的な名刺はあってもなくてもいいし、それより「自分の見せ方とか見え方」のほうが大事って話もあるのだけど。

で、ライターの場合、書き続けてポジション的に「偉く」なることはごく一部の書

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「書くこと」が続かないひとへ

「書くこと」が続かないひとへ

今日は「書くことの続け方」について少しだけ。

日常の中でnoteを活用している人は、きっと「文章が好きな人」なのだと思います。それは、書くことも、読むことも。「好き」ということは人よりも長けているわけです。

文章を書くことにはたくさんの利点があります。たとえば、気持ちを伝える手段だったり、自分の心を見つめ直す時にも有効です。それに、創作の一つの表現法でもあります。あらゆる目的で「文章を書くこと

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「評価」のカラクリ

「評価」のカラクリ

森本しおりさんのnoteに触発されて書きました。
未読の方はまずしおりさんのnoteをお読みください。

私は企画を主催することが多く、実施/参加した企画の回数に比例するように交流する人の数も増えました。自然と普段書くnoteにもスキが付きやすい、しおりさんのnote内で言及される、いわゆる「スキの多い人(AKB48)」です。

私もしおりさんと同じことを常々感じていましたが、私自身はnoteの楽

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