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カタリバの活動をマンガで。「ぼくらが出会ったあの子の話」全話紹介!

「ぼくらが出会ったあの子の話」は、子どもの居場所づくりや学び支援をおこなう認定NPO法人カタリバが運営する"居場所"で出会った子どもたちのエピソードをもとに、子どもたちのことやスタッフの思いを描いた物語(フィクションマンガ)です。

カタリバが運営する、子どもたちのための放課後の居場所「カタリバホーム」や、経済的な事情を抱える子どもたちのためのオンライン支援「キッカケプログラム」など、「カタリバの活動をマンガでわかりやすく」をモットーに、1テーマ4話ごとに連載しています。1話完結のマンガなので1話から順に、また気になったエピソードから読んでいただくこともできます。


子どもたちのための放課後の居場所「カタリバホーム」編

カタリバが運営する、子どもたちのための放課後の居場所「カタリバホーム」が舞台。そこに通う子どもたちの日々の感情の動きや、それを支えるスタッフたちの想いなど、さまざまな角度から物語が展開していきます。「カタリバホーム」になじめなかった”ともかず”があることをキッカケに変わっていく様子、またそんな子どもたちを見守るスタッフの様子などが紹介されています。

1. 「カタリバホームへようこそ!」

2.「本当は、みんなと話したい」

3.「いい関係性ってなんだろう」

4.「タテ、ヨコ、ナナメ」

オンラインでの居場所づくりと学びのサポートに取り組む「キッカケプログラム」編

オンラインでの居場所づくりと学びのサポートに取り組む「キッカケプログラム」で出会った子どもや保護者のエピソードを紹介。極度の緊張しいで、数年不登校が続く”コンコン”がオンラインでの交流を通して変化する様子など、オンラインならではの気づきや関わり方の工夫にはっとすることも。

1. 「このパソコン、こわれてます」

2. 「お母さんの涙の理由」

3.「思わぬ出会い」

4. 「変化って怖いこと?」

学校に行けない/行かない子どもたちが通う教育支援センター「このまちテラス」編

さまざまな事情で学校に行けない/行かない子どもたちが通う教育支援センター「このまちテラス」が舞台。登校への不安を抱える生徒が通うこの場所で、子どもたちとスタッフとの様子を描きます。

1. 学校に行けず、ゲームづけの生活に。一歩踏み出した親子が見つけた新しい居場所

2.家庭訪問でゲーム?家族でも先生でもない"誰か"だからできること

3.保健室登校から一歩踏み出して、サードプレイスに通い始めた中学生が見つけたもの

4.子どもが不登校になって3年、お母さんの秘めた思い

外国ルーツを持つ10代のサポートに取り組む「Roots(ルーツ)」編

近年日本国内で増加傾向にある、外国にルーツを持つ人々。家族と共に来日する子どもの数も、増え続けています。13話からは、「Roots(ルーツ)」を通して出会った、外国ルーツを持つ子どもたちのエピソードをお届けします。

1.「日本でも、わたしは消えてない」"外国ルーツを持つあの子"の話

2.学べることは当たり前じゃない?!外国ルーツを持つ彼の歩み

3.【前編】国籍や生い立ちが、未来を閉ざすことがないために。“出会い”が生む、可能性

4.【後編】国籍や生い立ちが、未来を閉ざすことがないために。“出会い”が生む、可能性

学校に通うことが難しい子どもにオンラインで学びを届ける「room-K」編

不登校の子どもたちが抱えている事情は、それぞれに異なります。発達の特性、病気を抱えている、人間関係での悩み、コロナ禍での感染回避……。「room-K」で出会ったさまざまな子どもたちが登場します。

1.「朝どうしても起きられなくて…」不登校だった女の子が前向きになれたきっかけ

2.学校に通わないことを選んだ男の子。そしてお母さんの思い

3.学校とのコミュニケーションに不安を抱えていたお母さん。ケンカの多かった親子のいま

4.コロナ禍で学校を長期間休んだ男の子が、オンラインの学びの場で担任の先生たちと乗り越えた高校受験

対話を通して、生徒主体の学校をつくる「みんなのルールメイキング」編

生徒にとって“いちばん身近な社会”でもある学校。とある高校を舞台に、生徒たちが先生・保護者・地域の方たちを巻き込みながら進めていく、校則見直しプロジェクトの様子を追います。

1.「時代に合った校則を考えたい」生徒の手で学校をつくる学校プロジェクト、始動!

2.「この校則は、何のため?」先生や企業、生徒、地域の方…それぞれの思いを聞いてみた!

3.生徒たちが提案した「校則の見直し」。先生の本音と、心強い新メンバー

マンガに新たなエピソードが加わるごとに、こちらの記事も更新していきます。

カタリバの毎日が、こんな風に積み重ねられているということを知っていただく機会になればうれしいです。


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