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土曜日更新。エンタメの紹介感想と日記的なもの。
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忘れること、功罪。

忘れること、功罪。

また一週更新を空けてしまった。

最近毎回書いちゃうけど、まじで書くことがない。

いえもんは「なんかあった?」と心配してくれたけど、何もないから書けない、というのが本当のところだ。

というかいろんなことに何も思わなくなってきている。

感情のアンテナが日に日に感度を落としていっているのがわかる。

これはたぶん社会人生活の中で「何も思わずに忘れる」という訓練を積み過ぎたからじゃないかと思う。

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誰に向かってnoteを書くか。

誰に向かってnoteを書くか。

「誰が読むんだよ!」

noteを書いていると、何度もこの言葉が脳裏に響き渡ることになる。

「いや、誰も読まない」という反語表現の意味でもあるし、「誰に読んで欲しいんだろう?」という純粋な疑問の意味でもある。

いずれにせよこれは、「今自分は誰に向けた文章を書いているのか」という宛先の問題だ。

週に1回更新しようと決めて始めたこのnote、ついに更新できない週が出てきてしまった。

そんなに厳

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シンプル日記③

シンプル日記③

コロナ禍の日々、同じような生活が続くので本当に書くことがない。
これを書くこと自体何回目だ?って感じだ。

せっかくの三連休で何をしようかと思ったけど、映画を見るとか銭湯行くとかいつものことしか思いつかなかった。

こんな生活を続けていたら、とんでもないスピードで歳をとるぞ。

銭湯でサウナに入りながら(結局行った)何がしたいかなーと考えてみて、やっと出てきたのが「美味しい魚を食べに行きたい」だっ

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「ダンダダン」の異常な面白さと「せっせっせいや」。

「ダンダダン」の異常な面白さと「せっせっせいや」。

ジャンププラスで毎週火曜に連載中の「ダンダダン」がめちゃくちゃ面白い。

最新話が更新される火曜は、0時にジャンププラスのアプリを開き、「やっぱりめちゃくちゃ面白えなぁ〜〜」とため息をつきながら寝るというのが毎週のルーティーンになっている。

周りの友人たちにもぜひ読んでもらいたいのだが、どうも紹介の仕方が難しい。

どんな話でどんな面白さなのかを一言で説明できないのだ。

1巻の帯を見ると、「オ

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「ドライブ・マイ・カー」と車からの景色。

「ドライブ・マイ・カー」と車からの景色。

ようやく「ドライブ・マイ・カー」を観てきた。

すごく楽しんだ。

村上春樹の小説を読んでいる時に感じる楽しさとすごく近い楽しさだった。(原作が村上春樹なんだから当たり前と言えば当たり前なんだけど)

物語の推進力としてある大きい謎。
「大人」たちのウィットに富んだ会話。
田舎者が憧れちゃうおしゃれ舞台装置。(レコード、バー、気の利いた家)
答えのようで答えじゃなくて、答えじゃないようで答えのよう

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夏休みの宿題を最終日にやる小学生の魂百まで。

夏休みの宿題を最終日にやる小学生の魂百まで。

この土日、溜めていた仕事がいよいよやらねばまずい状態になり、一日中パソコンに向かっている。

奇しくも今は8月末。

夏休みの宿題に四苦八苦する小学生たちと全く同じ状況だ。

自分の成長のなさに改めて驚く。

小学生の時から夏休みの最終日はだいたい泣きながら宿題をやっていた。

夏休みの初めは「今年こそ序盤に終わらせるぜ」と息巻いているのだが、1割くらいやったところで、「このペースで行けば意外と余

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「オッドタクシー」:見ている間ずーっと面白い。

「オッドタクシー」:見ている間ずーっと面白い。

今更ながら「オッドタクシー」面白すぎでは!?

数日で一気見してしまった。

各方面から「面白い!」という声は聞こえていたものの、どういうおもしろさなのかは今ひとつ伝わってこず、なんとなく見ないままだった本作。

大学の先輩に「絶対見た方がいい」と言われて見始めたところ、最終話まで視聴が全く止まらなくなった。

アマプラで全話見放題配信中なので、未見の方は今すぐ1話を見てきて欲しい。

こんなに面

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雨は世界を狭くする。

雨は世界を狭くする。

1週間前は、頭皮溶けるような暑さの中でオリンピックに狂喜乱舞していたのに、今日の東京は羽織りものが欲しくなる肌寒さで「帰省はやめろ」と呼びかけられている。

夏休みは海辺のホテルに泊まって宿泊客専用のビーチで泳いでやるぜと息巻いていたのだが、寒いし雨だし感染者すごいしでやめた。

都知事と気候の急変化に全くついていけてない。

なんにもやることがない夏休みだ。

雨を見ながらこのnoteを書いてい

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「イン・ザ・ハイツ」:ビートがあればいいのかも。

前知識なしでなんとなく見た「イン・ザ・ハイツ」にえらい心を動かされた。

映画として大好きかと言われるとちょっと怪しい。

移民の苦悩も夢を追うことにも登場人物たちの恋模様にもそこまで反応できてなかったと思う。

それでもとにかくこの映画のオープニングにやられてしまった。

これだけで元はとったな、という感じだ。

主人公のウスナビは親父が開業したコンビニ(?)を経営するうだつの上がらない若者だ。

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無の日々。

無の日々。

先日新入社員と話していて「最近どう?」と聞いたら「無ですね」という答えが返ってきた。

別の日、4コ上の先輩と話していると「ここ5年くらい全く成長を感じていないんだよね」と言ってた。

こういう気持ち、正直すごくよくわかるしたぶん同じことを言ってると思う。

無だな、と感じる日々というのは、この生活が今日終わっても別にいいし、30年続いても別にいいという日々のことだろう。

無の日々は刺激や変化と

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佐久間宣行×オークラ:「ノリ」が合うチームとは

佐久間宣行×オークラ:「ノリ」が合うチームとは

今週放送(2021年7月22日)の「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」で、ゲスト出演していた放送作家のオークラが語った、チームについての話がとても刺さった。

以下が該当トークが始まる箇所のリンク。

数分間のトークなのでぜひそのまま聴いてほしいのだが、かいつまんで言うとオークラはこういうことを話していた。

==
「ゴッドタン」における「キス我慢選手権」や「マジ歌選手権」などが当初の企画意図を

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シンプル日記②

シンプル日記②

梅雨が明けてすっかり夏。

うだる暑さが嫌になるのも毎年のことだけど、カラッとした空気と抜ける青空に無意味にワクワクするのも毎年のことだ。

夏らしくビールを飲んでしまって思考能力がゼロなので、今回はただ今日あったことを書き連ねようと思う。

朝、8時に起きてゴミ出しをした。

近所のおばあさんが厳しいのでゴミは8時から8時半の間に出さなくてはいけない。シビア。

隣のマンションの屋上に、カラスが

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「Permission to Dance」:そういえば今の10代は

「Permission to Dance」:そういえば今の10代は

BTSは「dynamite」くらいしかちゃんと聴いたことがないスーパーニワカ野郎なんだけど、新曲の「Permission to Dance」に痺れたおしてしまった。

キング・オブ・ポップって感じだ。

曲もダンスも映像も最高なんだけど、何より歌っていることに痺れた。

全然自分たちのことを歌ってない。
明確にコロナ禍を過ごす今の10代に歌ってる。

このコロナ禍で、今の10代のいわゆる「青春」は

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戦略思考と納得思考。

戦略思考と納得思考。

いえもんが書いた、パートナーとの「結婚」をめぐる話し合いの記事を読んでちょっと考えてしまった。

この記事で書かれているのは、結婚を戦略的に考えて話し合うってことだと思う。
「戦略的」っていうのは「未来のことを念頭に今の行動を考える」ってくらいの意味。

ひるがえっておれは、この戦略的思考というのが壊滅的に苦手である。苦手だし好きじゃない。

未来のことを考えようとするとすごくストレスを感じてしま

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