哲学は堂々巡り
学問にも裏と表がある。表の学問は、人間が作ったもの。科学も同じ。人間の目で探究し、形にしたもの。長い人類の歴史の中で、紡ぎ出されてきた知識には、人間の経験に基づくものもあれば、想像の世界のものもある。時に、人間のエゴにより形となったものも紛れ込んでしまっている。その中から真実をあぶりだすことは、極めて難しい。特に哲学。常に途中で行き詰まり、堂々巡りとなってしまう。なぜか。哲学は、真理が解明された世界ではないからである。学問には、裏の学問がある。科学にも裏がある。即ち、見えない世界。道理の世界。これまでの人類の歴史を積み上げたところで、まだ、そのほとんどが解明されていない。人類は、見えないものを信じ、感じ、分かる必要がある。それは一人ひとりの感性と人間性次第。それが高まれば、与えられる。
そのことを肝に銘じ、己を磨き、真実に到達できるよう精進します。
有難う御座います。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者