観斐志

東京都 独身中年男性 デスクワーク 漫画家をはじめクリエイターを尊敬

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記事一覧

肺がん手術後と猛暑(俺の肺がん経過観察2)

猛暑 左の肺を半分とってからそろそろ3年半が経つ。暑いのも困るが、湿気が厄介だということが今さらながら分かってきた。湿気さえなければ、多少は耐えられるから、晴れ…

観斐志
4時間前

「非弁護人」(俺の読書日記6)

法曹界のブラック・ジャック 「非弁護人」月村了衛(徳間文庫)は、元検察官が主人公の小説である。この主人公が弁護士の資格も取らず、エセ弁護士として裏社会のネットワ…

観斐志
1か月前
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内田有紀 始球式(俺の交流戦観戦記)

セパ交流戦が始まった。老舗食品会社対決のヤクルト(ドリンク)×ロッテ(ガム)を神宮球場へ観に行った。 この日は第2戦で、ロッテが引き分けを挟んで10連勝を目指し…

観斐志
2か月前

がんセンターは午後が空いている(俺の肺がん通院日記6)

定期検診 肺をとる手術から丸3年が経過した。半年に一度の定期検診で、今回はCTスキャンのコースだ。結果としては、とりわけ問題もなく、最近は大体こんな感じだ。ただ、…

観斐志
3か月前
1

球春・応援歌(俺の雑記7)

球春!ということで、架空の選手(3番セカンド篠塚 & 5番サード中畑)の応援歌をChatGPTに作ってもらった。 「篠塚の歌」 (イントロ) 篠塚!篠塚!篠塚! (サビ) …

観斐志
4か月前
1

FIFAランク上位vs.下位(俺のアジアカップ観戦記2)

サッカー・アジアカップは、カタールが連覇ということで、日本代表の方はすこぶる残念だった。日本代表の選手は20名が欧州のチームに所属しているらしく、どうしてもアジ…

観斐志
5か月前

伊東純也の活躍(俺の雑記6)

サッカー・アジアカップの最中、伊東純也は代表を離脱し、その代表もアジアカップから消えてしまった。 ところで、伊東純也といえば、前回ワールドカップのアジア予選での…

観斐志
5か月前

FIFAランク上位vs.下位(俺のサッカー・アジアカップ観戦記)

サッカー・アジアカップはノックアウトステージが始まったが、グループステージでは番狂わせが多かった(ような気がする)。 そこで、グループステージの対戦で、FIFAラン…

観斐志
6か月前

大谷翔平の7億ドルと日米格差(俺の野球・ベースボール観察記)

10年7億ドル(1000億円超)でドジャースへ 金額の多寡で移籍先を決めたわけではないだろうが、それにしても一人の人間の評価としては恐ろしいほどの額だ。スポーツにおけ…

観斐志
7か月前
1

フランスの銀行のはなし(俺の雑記5)

世界経済情報「モハPチャンネル」 YouTubeで世界経済情報を発信している「モハPチャンネル」というコンテンツがあり、そこでフランスの銀行のはなしをしていた。簡単にま…

観斐志
8か月前
1

日本の財政破綻論ビジネス(俺の海外銀行撤退記)

海外銀行口座開設 20年くらい前、日本は財政破綻して円は紙くずになる、という内容の本を読んで真に受け、海外に銀行口座を開いた。色々調べて、当時の自分には不相応なく…

観斐志
9か月前
2

役に立たない警備員(俺の肺がん通院日記5)

定期検診 手術から2年半が経ち、今回は定期検診で採血とレントゲンをしてから診察のコース。ここのところ半年に一回の検診で、CTを撮らない今回の費用は約4千円。 特に転…

観斐志
10か月前

「SF超入門」(俺の読書日記5)

小説を紹介する本の紹介 「SF超入門」冬木糸一(ダイヤモンド社)は、SF小説を56冊紹介している本で、人工知能、生命工学、気候変動、地球外生命などのテーマごとに、それ…

観斐志
11か月前
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肺をとった後の猛暑とAI(俺の肺がん経過観察)

猛暑 左の肺を半分とってから3回目の夏だが、湿気が息苦しい。暑いのも嫌だが、湿気も嫌なもので、湿度の高い日(ほぼ毎日)はまるで溺れたかのような感覚になる。そうい…

観斐志
1年前
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有楽町パスポートセンターは混雑(俺の雑記4)

パスポートをつくりに東京・有楽町のパスポートセンターへ行った。コロナの影響で混雑していることは聞いていたので、比較的空いているとされる火曜日(6月27日)に行って…

観斐志
1年前

月島(佃島)のカルガモ(俺の観察日記)

住んでいるマンションの側溝のようなところに、5月の後半になるとカルガモ親子が出現する。東京の月島(というか佃島)という場所で、隅田川やら運河やらがあるから、近く…

観斐志
1年前
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肺がん手術後と猛暑(俺の肺がん経過観察2)

肺がん手術後と猛暑(俺の肺がん経過観察2)

猛暑

左の肺を半分とってからそろそろ3年半が経つ。暑いのも困るが、湿気が厄介だということが今さらながら分かってきた。湿気さえなければ、多少は耐えられるから、晴れるにしてもカラッと晴れてほしい。
あるいは、湿気が多いのであれば、いっそのこと雨が降ってほしい。冷夏の年はだいたい天気の悪い年だから、夏は毎日のように雨が降ってもらってもいい。ということで、窓際にはテルテル坊主を逆さまに吊って、日々雨乞い

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「非弁護人」(俺の読書日記6)

「非弁護人」(俺の読書日記6)

法曹界のブラック・ジャック

「非弁護人」月村了衛(徳間文庫)は、元検察官が主人公の小説である。この主人公が弁護士の資格も取らず、エセ弁護士として裏社会のネットワークを利用しながらさらなる悪を追い詰める、というのが話の内容である。
元検察官というだけあって弁護士資格も取れるはずだが、主人公は法曹界の裏側で暗躍する方を選び、暴力団のために仕事をしたりもする。作者曰く、法曹界のブラック・ジャックとのこ

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内田有紀 始球式(俺の交流戦観戦記)

内田有紀 始球式(俺の交流戦観戦記)

セパ交流戦が始まった。老舗食品会社対決のヤクルト(ドリンク)×ロッテ(ガム)を神宮球場へ観に行った。
この日は第2戦で、ロッテが引き分けを挟んで10連勝を目指していた。そのロッテが9回に同点に追いつき、最終的には延長12回で引き分けたが、何とか10連勝に望みをつないだという、一応ドラマ性のある試合だった。

もっとも、翌日のニュースでは始球式に登場した内田有紀の記事が断然に多く、少なくともロッテ1

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がんセンターは午後が空いている(俺の肺がん通院日記6)

がんセンターは午後が空いている(俺の肺がん通院日記6)

定期検診

肺をとる手術から丸3年が経過した。半年に一度の定期検診で、今回はCTスキャンのコースだ。結果としては、とりわけ問題もなく、最近は大体こんな感じだ。ただ、前兆もなく、いきなりがんになるので、長生きしたければ、定期的に何らかの検査はしておいた方がいいだろう。CTスキャンがある場合は、自己負担分で12,000円くらいの費用が掛かる。

日常生活

3年も経つと、普段は肺のことを意識することは

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球春・応援歌(俺の雑記7)

球春・応援歌(俺の雑記7)

球春!ということで、架空の選手(3番セカンド篠塚 & 5番サード中畑)の応援歌をChatGPTに作ってもらった。

「篠塚の歌」
(イントロ) 篠塚!篠塚!篠塚!
(サビ)   走れ篠塚 駆け抜けろ 勝利のために 全力で
    守れ篠塚 守り抜け 夢の舞台で 輝け!
(アウトロ) 篠塚!篠塚!篠塚!

「中畑の歌」
(イントロ) 中畑!中畑!中畑!
(サビ)   打て中畑 

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FIFAランク上位vs.下位(俺のアジアカップ観戦記2)

FIFAランク上位vs.下位(俺のアジアカップ観戦記2)

サッカー・アジアカップは、カタールが連覇ということで、日本代表の方はすこぶる残念だった。日本代表の選手は20名が欧州のチームに所属しているらしく、どうしてもアジアを上に見ることはできないから、まずは第一にアジアカップを制して・・・のようなモチベーションが湧きにくいのかもしれない。それだけが敗因ではないだろうが、相当な熱量で取り組まないと、こうした大会は勝てないということが分かった気がする。

決勝

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伊東純也の活躍(俺の雑記6)

伊東純也の活躍(俺の雑記6)

サッカー・アジアカップの最中、伊東純也は代表を離脱し、その代表もアジアカップから消えてしまった。

ところで、伊東純也といえば、前回ワールドカップのアジア予選での活躍が思い出される。ワールドカップは伊東純也のおかげで出場できたとさえ思っている。
そのアジア予選、日本は2次予選から登場し、最終予選での伊東純也は全10試合中9試合に出場(うち先発8試合)、4ゴールを挙げている。

アジア最終予選(20

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FIFAランク上位vs.下位(俺のサッカー・アジアカップ観戦記)

FIFAランク上位vs.下位(俺のサッカー・アジアカップ観戦記)

サッカー・アジアカップはノックアウトステージが始まったが、グループステージでは番狂わせが多かった(ような気がする)。
そこで、グループステージの対戦で、FIFAランクの上位チームと下位チームのどちらが強かったか、どちらの勝ち数が多かったか、確認してみた。

上位チーム 21勝  下位チーム 5勝  (10引き分け)

ということで、印象よりも上位チームが強かった。ただ、引き分けが10あるから、下位

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大谷翔平の7億ドルと日米格差(俺の野球・ベースボール観察記)

大谷翔平の7億ドルと日米格差(俺の野球・ベースボール観察記)

10年7億ドル(1000億円超)でドジャースへ

金額の多寡で移籍先を決めたわけではないだろうが、それにしても一人の人間の評価としては恐ろしいほどの額だ。スポーツにおける契約で史上最高額らしいが、どこからそのようなお金が出てくるのか、これはこれで興味深い。今度研究したい。

日本のプロ野球球団との比較

10年7億ドルということは、年俸にして100億円はあるが(1ドル=145円として)、これを一人

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フランスの銀行のはなし(俺の雑記5)

フランスの銀行のはなし(俺の雑記5)

世界経済情報「モハPチャンネル」

YouTubeで世界経済情報を発信している「モハPチャンネル」というコンテンツがあり、そこでフランスの銀行のはなしをしていた。簡単にまとめると、

・フランスの銀行には8割ほどの国民が利用する規制貯蓄口座の制度がある
・口座の利率を国が決めていて今の金利は3%
・フランス国民にとってとても良い制度

という内容で、定期預金で0.002%程度の金利しか付かない日本

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日本の財政破綻論ビジネス(俺の海外銀行撤退記)

日本の財政破綻論ビジネス(俺の海外銀行撤退記)

海外銀行口座開設

20年くらい前、日本は財政破綻して円は紙くずになる、という内容の本を読んで真に受け、海外に銀行口座を開いた。色々調べて、当時の自分には不相応なくらいドルを送金して、それはそれで勉強になった。

その後、仕事を忙しくするなどして放置していたら、長期間取引がないということで、いつの間にか休眠口座にされてしまった。そういう預金を有効活用するため、特別のファンドに組み込まれるようだが、

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役に立たない警備員(俺の肺がん通院日記5)

役に立たない警備員(俺の肺がん通院日記5)

定期検診

手術から2年半が経ち、今回は定期検診で採血とレントゲンをしてから診察のコース。ここのところ半年に一回の検診で、CTを撮らない今回の費用は約4千円。
特に転移などの問題はなく、次回は半年後でCT有りのコースとなる。
それにしても今夏は暑く、病院の外は35度くらいあった(8月末)。それにもかかわらず、病院のある築地には外国人観光客が大勢いて、果たして体調は大丈夫なのだろうか?夏に日本に来る

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「SF超入門」(俺の読書日記5)

「SF超入門」(俺の読書日記5)

小説を紹介する本の紹介

「SF超入門」冬木糸一(ダイヤモンド社)は、SF小説を56冊紹介している本で、人工知能、生命工学、気候変動、地球外生命などのテーマごとに、それぞれがどんな作品か、そのどこがスゴいのかを解説している。
結構ネタばれもあるが、紹介されている小説は発想や着眼点からして面白そうなものばかりで、想像力が掻き立てられる。
今をときめく企業の創業者にはSF好きが多いらしい。ジェフ・ベゾ

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肺をとった後の猛暑とAI(俺の肺がん経過観察)

肺をとった後の猛暑とAI(俺の肺がん経過観察)

猛暑

左の肺を半分とってから3回目の夏だが、湿気が息苦しい。暑いのも嫌だが、湿気も嫌なもので、湿度の高い日(ほぼ毎日)はまるで溺れたかのような感覚になる。そういえば、東京都はオリンピックを機に、高温にならない塗料でアスファルトを舗装するようなことを言っていたような気がするが、あれはどうなったのだろう。

AI(ChatGPT)

最近、ChatGPTをよくいじっているが、肺がん患者の気持ちを想像

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有楽町パスポートセンターは混雑(俺の雑記4)

有楽町パスポートセンターは混雑(俺の雑記4)

パスポートをつくりに東京・有楽町のパスポートセンターへ行った。コロナの影響で混雑していることは聞いていたので、比較的空いているとされる火曜日(6月27日)に行ってみた。たしかに混んでいた、ということで以下、体験記。

月曜と水曜は混んでいるらしい(土曜は休み、日曜は受け取りのみ)。

受付開始の9時に到着したものの、すでに列ができていた。

列は申請窓口(2階)から外へ続き、そこから一番近い階段(

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月島(佃島)のカルガモ(俺の観察日記)

月島(佃島)のカルガモ(俺の観察日記)

住んでいるマンションの側溝のようなところに、5月の後半になるとカルガモ親子が出現する。東京の月島(というか佃島)という場所で、隅田川やら運河やらがあるから、近くに巣があるのかもしれない。

大体1か月くらい前につがいでウロウロしはじめ、今年もつがいが見られた。

ただ、今年はまだ親子を見ていない。どこかにいるのかもしれないが、6月以降に見た記憶がないから、今年は見られないかもしれない。