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旅する在宅ワーカーの日常

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【実験】在宅フリーランスが子どもと向き合う時間を確保しつつ、実働時間をキープすることは可能か?

【実験】在宅フリーランスが子どもと向き合う時間を確保しつつ、実働時間をキープすることは可能か?

◆実験の目的と背景在宅時間の長いフリーランスは子どもと一緒に過ごす時間も当然長くなります。でも、余裕をもって子育てできているかといえば、必ずしもそうではないもの。仕事や家事の傍ら子どもに対応するとイライラしがちで、ぶつかり合ってお互いに消耗してしまう場面も。
そこで、子どもと向き合う時間を確保しつつ実働時間は減らさない優良ワーカーを目指すことにしました。子どもが学校から帰ってから30分~1時間は子

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コロナ禍の最中、ママ捨て山にこもる

コロナ禍の最中、ママ捨て山にこもる

休校に登園自粛。子ども二人と家の中で頑張ってきたけど
世はコロナ禍の真っただ中にある。三日ほど前から喉の調子が悪い。ごくたまに違和感があり、ごくごくたまに咳が出る。その程度。しかも、カゼの症状なのかアレルギー症状なのか判然としない。しかし、昨夜は熱っぽかった。体温計で測ったところ、微熱と呼んでいい程度の熱があった。

大事をとって、家族と生活を分けることにした。夕食までは子どもたちと共にしたものの

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アニメキャラの髪の色は「日本人らしさ」を損なうか

アニメキャラの髪の色は「日本人らしさ」を損なうか

菅首相って本当に、「スポンジ・ボブ」のキャラクター・イカルドに似てるなあ。タコなのに名前はイカルド。神経質で怒りっぽく、意地悪なところもある。一人称が「ワシ」、語尾が「~じゃ」でちょっとじいさんっぽい。常識人でありながら、他のキャラクターから冷遇されることが多い苦労人。

最初、アニメの画面を撮影したものを載せるつもりだったところ、著作権侵害にあたるらしいので断念(写真をトリミングしたら超いい具合

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手帳もとことんシンプルに。スケジュール管理のしかたを見直す2021年【決意編】

手帳もとことんシンプルに。スケジュール管理のしかたを見直す2021年【決意編】

私は大荷物派。というと、まるで荷物が多いことを誇っているかのようだけれど、本音ではもっとすっきり、身軽に過ごしたいと切に願っています。大荷物派から転換を図ろうと思い立ったきっかけは、手帳選びにあります。

この1年は、とても分厚い手帳を使ってまいりました。がしがし予定を書けるし自分にぴったりだと思っておりました。ブランド名は伏せますが、手帳で夢を叶えるというコンセプトも魅力的でした。

でも、重い

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冬も伸び続ける若木と、娘の伸ばした髪を切ること

冬も伸び続ける若木と、娘の伸ばした髪を切ること

ごまかしごまかし過ごしているうちに、買い物リストがどっさりたまっている。

毎日あれこれしているうちに、息子の髪が伸びすぎている。

日々の取りこぼしを、年単位で実感するのが年の瀬なんだと思う。

年の瀬を迎えているという実感すら湧かないままに時が過ぎ、大掃除も年賀状も手つかず。

子どもへのクリスマスプレゼントもまだ買っていない。

クリーンますの掃除もしていないし、家の前の河川敷も庭も草が増え

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ひょろっと開いた意識の扉

ひょろっと開いた意識の扉

おとといから風邪ひいてるよ! 業者さんの訪問があって、玄関開けた時に初めて雪が降っていることに気づいたよ! 洗濯物がびしょ濡れになってたよ!

昨日は昼過ぎから灯油を買いに行ったよ! 急に寒くなったせいか混んでたよ!

今日ドラッグストアに行ったら1万6千円も買い物してて、持ち合わせていた現金が足りず(そのお店はキャッシュオンリー)歩いて帰宅してお金をとってきたよ(ATMに行くより近かったため)!

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在宅ワーカーがブレーカーを落とさない工夫と時間のやりくりを両立させようとした話

在宅ワーカーがブレーカーを落とさない工夫と時間のやりくりを両立させようとした話

仕事も家事も育児も余裕がない在宅ワーカーのつぶやき。

曇りところにより晴れ、という予報が出ている日は、「頼むからところによってください(晴れてください)」と言いたくなる。「ところによってください」という言葉がそもそも日本語として間違っていることにもかまわず、言いたくなる。冬の「曇りところにより晴れ」は、「曇り」を指すのだと考えていい。ちっとも「ところにより晴れ」てくれない。朝から干していた洗濯物

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手帳もとことんシンプルに。スケジュール管理のしかたを見直す2021年【実践編その1】

手帳もとことんシンプルに。スケジュール管理のしかたを見直す2021年【実践編その1】

2020年12月、新年の手帳を選ぶ際、それまで使っていた分厚い手帳から一転、薄く軽くシンプルなA5サイズのCampus Diary 2021 weeklyを選択したことは以前記事にしました。

記入スペースが存分にあるからこそ分厚く、がんがん書き込めた2020手帳。薄くシンプルな2021手帳で理想の手帳づくりは叶うのか? 小さなチャレンジの第一次報告です。

スケジュール管理のビフォーアフター

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コロナと災害に備えながら社会への信頼を語ろう

コロナと災害に備えながら社会への信頼を語ろう

昨年末からやろう、やろうと思いながら実行しなかった事柄2つに、ついに着手した。ひとつは、コロナに感染して入院またはホテル療養することになった場合の備え。もうひとつは、災害の備え。同時に進めることにしたのは両者に共通点があるから。マスクやビニール袋など、衛生関連の準備は共通しているし、なんといっても根本にある精神みたいなものが共通している、と思う。

私は在宅ワーカー(フリーライター)だから、時間の

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手帳もとことんシンプルに。スケジュール管理のしかたを見直す2021年【実践編その2】

手帳もとことんシンプルに。スケジュール管理のしかたを見直す2021年【実践編その2】

在宅ワーカー(フリーライター)で手帳にがっつり書き込みたい派の私が、新年からシンプルで薄い手帳・Campus Diary 2021 weeklyを使い始めました。去年使っていたコンテンツ大充実の手帳は最終的に厚さ15mmという分厚さになってしまいましたが、Campus Diary 2021 weeklyは同じA5サイズで厚さ6mm。普通のCampusノートそっくりの外見とサイズ感の手帳で、夢を叶え

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話すごとに口から宝石がこぼれ落ちる。おとぎ話や神話の納得できなさと尽きせぬ魅力。

話すごとに口から宝石がこぼれ落ちる。おとぎ話や神話の納得できなさと尽きせぬ魅力。

おとぎ話や神話の筋書きに「納得できない」と思いつつも妙にひきつけられるのは、子ども時代への郷愁のせいなのか、それとも長く語り継がれていたお話にはやはりなにがしかの真実が含まれているからなのか。

子育てをしていると自分の子ども時代の記憶がふっと蘇ることがある。おとぎ話なんかも時折思い出す。実家にあった「世界のおとぎ話100」とかいう本に載っていた話、「××を吐く姉妹」もそのひとつ。「××を吐く姉妹

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私が宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」を受講しようと思ったわけ

私が宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」を受講しようと思ったわけ

宣伝会議の「編集・ライター養成講座 総合コース」の受講開始がいよいよあと2週間ほどに迫ってきました。ZOOMを利用するので、佐賀の自宅にいながら学習を進められます。最前線で活躍する編集長やライターの方々から学ぶことに対して日々高まる期待感。

公務員からライターになった私の経歴と、本講座を受講することに決めた理由、これからの展望についてお話しします。

知識ゼロで飛び込んだライターの世界。ただ文章

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境界、家という結界。ナメクジと蟻・カマキリの死を通して。

境界、家という結界。ナメクジと蟻・カマキリの死を通して。

害虫を除いては、極力その命を奪わないよう過ごしている。

しかし、昨日から3回も殺している。うち2回はそのつもりもなく命を奪ってしまった。

まずナメクジ。この4日間で我が家の屋内において3回もナメクジが出没した。出没スポットはいずれもシンク。一度目はシンクでじっとしているのを捕まえて外に逃がし、二度目は排水口カップの上で縮こまっているのを捕まえてやはり外に逃がした。三度目が昨日だった。どこから侵

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