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製品に依存しない、ポータブルスキル。

2024-02-28

#DX推進#業務改善 を担う人材をどう育てるか?さまざまな企業と情報交換するなかで、#DX を担う人材の発掘・育成」の課題をよくお聞きします。求められる知識・スキルは「製品固有のもの」というより、製品問わず共通な #ポータブルスキル であることも多いと感じます。


▼部署間調整で必要なスキルはなにか?

社内で #Salesforce#kintone#RPA 製品がフル稼働しており、即戦力を求める場合。この場合は製品知識を持っている方が優遇されます。一方、 #DX推進#業務改善 で難航するのが、部署をまたぐ #プロジェクト です。部署間の難しい調整・交渉は、製品知識だけでは乗り越えられません。 #ファシリテーション#プロジェクトマネジメント などの技術が真価を発揮します。

▼システム開発で大事な観点はなにか?

システム開発はざっくり「設計」「開発」にわかれます(「企画・構想フェーズ」もありますなどが、ここでは割愛)。ものづくりでは上流工程の仕上がりが、下流工程に影響を与えます。「設計」がとても大切ということ。システムで取り扱うデータはなにか?どういう #データ構造 にするのか? #データベース 的な物事の考え方や、 #ER図 の概念などが大事になると思います。

▼ポータブルスキルを鍛えるメリット。

取り扱う製品が変わっても、ずっと使えるのがポータブルスキルの魅力。営業職にたとえると、商談スキルを鍛えた人は、販売する商材が変わっても柔軟に対応できるイメージです。製品に詳しくなってから、ポータブルスキルを鍛えても良し。 #ポータブルスキル を強みに、さまざまな製品知識を覚えるも良し。知識・スキルを習得する順番は、人それぞれだと思います。

#DX人材 =魔法使い、ではありません。なんでもできる人は世の中に存在しますが、決して数は多くない。引く手あまたです。 #DX人材 に求める知識・スキルはなにか?「製品知識か #ポータブルスキル 」など、さまざまな切り口で #言語化 していきたいです。

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