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「素人であること」の強みを活かす。

2024-04-05

#業務改善#DX推進#プロジェクト を進めていると、人前で話すことが増えます。新しい #業務フロー#説明会 をしたり、今後導入予定のシステムの #勉強会 をしたり。最初は資料作成や #プレゼン の準備に時間をかけていました。「自分はプロじゃない」と受け入れられてから、肩の荷がおりました。


▼失敗してはいけない。噛んではいけない。

#説明会#勉強会 に参加する人が多ければ多いほど、プレッシャーが増えます。「せっかく参加してくれるんだから、その時間をムダにしてはいけない」。責任感から準備にチカラが入る。スムーズに話せるようにたくさん練習しました。だんだん背伸びしすぎているなと、自覚するようになりました。自分はプロの #ナレーター でも、 #声優 でもない。「では、自分が本当に発揮すべき価値はなんだろう」と考えはじめました。

▼事業部のユーザーと、同じ目線にいること。

私の役目は #事業サイド での #業務改善#DX推進 でした。決して#プレゼンのプロ になってほしい」と、会社から期待されていません。求められていたのは「現場の困りごとの把握」「迅速に解決すること」でした。スピード重視だからこそ、 #kintone などの #ノーコード ツールをフル活用しました。そうして自分の本来の役割に立ち返ることで、 #プレゼン で大事なのは「現場と同じ目線にいること」だと再確認できました。

▼説得に必要な「ロゴス・エトス・パトス」。

#アリストテレス が人を説得し、動かすために必要なものを「ロゴス(論理)、エトス(信頼)、パトス(情熱や共感)」だと説明しました。現場の業務改善担当で、特に大事なのが「エトス」「パトス」。現場の困りごとを理解しており、、その上で一緒に解決したいと思っている。この部分がちゃんと伝われば、多少噛んだり、どもったりしても、 #真意 は伝わる。そう整理してから、勉強会の準備が楽しくなりました。

自分も #現場出身 でシステムについて「素人」だったから、どこで躓くかがわかる。素人であることが「強み」になることもある。自分が持っている強みを正しく理解し、 #業務改善#DX を推進したいです。

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