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自分のことや 日々の気づきを つらつらと。
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#子育て

自分のように育って欲しくないって思うから苦しくなるんだね

自分のように育って欲しくないって思うから苦しくなるんだね

前回に続き、あり方スクールの話を。

あり方スクールは、子どもの頃に戻って
今、忘れてしまっている
自分の良いところや才能に気づく講座。

講座では、子どもの頃、主に小学校の頃の自分に戻る。

小学校1、2年生は親のコピー期
小学校5、6年生は親の社会性のコピー期
その狭間の小学校3、4年生が、一番自分らしさを表現している時期

講座前半では小学校3、4年生の頃のことを思い出していく。
で、この頃

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子育てで後悔していることは何ですか?

子育てで後悔していることは何ですか?

お母さんになってよかったと
思えることはありますか?

子育てで後悔していることは
ありますか?

物心ついた時から、両親は喧嘩ばかりしていた。
暴力的なことはなかったけれど(ドアをバーンって閉めるとかはあったけど)
罵り合うような、まぁまぁ激しめの喧嘩で。
子どもとしては、やっぱりそれを聞きながら生活するのはしんどかった。 

他所の家が羨ましかった。
家に居るのは好きじゃなかったから、屋内で遊

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自分も母親の子なんだなぁと切に思った話

自分も母親の子なんだなぁと切に思った話

今日は昨日開催したこちらの感想を。

ひとことで言うと
「濃くてあったかかった!」

まぁそもそも内容もモリモリというか充実していて
ばなな先生のお話→ゲストスピーカー(いっこちゃん)のお話→ばなな先生のお話→シェア会
ってのが約1時間に詰まっているわけなので。

今回のゲストスピーカーのいっこちゃん
実は昨日がデビュー戦!
それを微塵も感じさせない落ち着きと
パワフルなお話。
故にデビュー戦にし

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根拠なく出てくる才能ってない

根拠なく出てくる才能ってない

よかよか学院オンライン親子の学校で
今日は数式のワークをやった。

ばなな先生のこちらの本にも載っているワーク

自分や家族を、足し算や引き算等を使って表すというものだ。

ワークの前にウォーミングアップで、
自分と子どもの好きなところを3個挙げる
というのをやった。

自分の好きなところを挙げるって
なかなか難しいなぁと思うんだけど
それ以前に
子どもの好きなところも
普段なかなか言わないよね。

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やり切るって大事だよね、というお話。

やり切るって大事だよね、というお話。

よかよかのインスタで1番バズった子

これねぇ
ばなな先生の奥様のミセスばななの実話なんだけど(故に出てくる旦那さん=ばなな先生のこと)
めちゃくちゃ共感する。

共感もするけど
わかっちゃいるけどさぁ…
とも思う。

半信半疑的なヤツ。
わかっちゃいるけど
それでも目の前の子どもの態度を見てると
やっぱり「大丈夫か?」と思ってしまう。

どこかで
「この子はなんとかなるだろう」
という根拠のない

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22 years ago

22 years ago

今日は「山の日」
息子は友人と海へ。
せっかく夏休みなんだから平日に行けばいいのに
「山の日に敢えて海へ行く」という訳のわからない理由で海へ行く。

そして今日は娘の誕生日。
娘が生まれた随分後で「山の日」が制定されたから「山の日生まれ」って言うのはなんだか違和感がある。

そして私が「お母さん」になった日。
初めての出産はわからないことだらけで、今みたいに何でもググったりとかできなかったから(本

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距離感を考える

距離感を考える

ここ最近一人暮らし中の娘がよく帰ってくる。

大絶賛就活中の娘。オンラインで試験を受けるのにアパートのWi-Fiじゃ頼りないからという理由だったり。
家にある高校時代の学習資料が必要になったから取りに行くという理由だったり。
アパートにネズミが出て(⁉︎)怖いからという理由だったり。

娘のアパートと家との距離は7〜8㎞。車で20分程度。

だから、以前真夜中に包丁で指の一部を削ぐ(ちょこっとだけ

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最高の言葉

最高の言葉

どんな言葉をかけてもらうのか
それも勿論大事だけど
誰からの言葉なのか
それもめっちゃ大事。

「あなたらしくていいね」

お母さんが子どもに贈る
最高の言葉。

何かができて凄いとか
何かを頑張って偉いとか
勿論それも大事だけど
そういうんじゃなくって

唯々子どもの存在を受け止めてる
そのままのその子を認めてる
そんな言葉。

居てくれるだけでいい
生まれてきてくれてありがとう

子どもが生ま

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学びって何だろう?

学びって何だろう?

先日のお話会

めっちゃよかったー。

なかやんはまるっとそのまんまの自分を話してくれた。
「子どもたちに自分のようになって欲しくない」
って思って、それはそれはいろんな努力をした話とか。
にこやかに話してくれてたけど、その当時めっちゃ大変だったんだろうなってことは容易に想像できる。

話の中でポロッと「私にとってはいいヤツなんだけど」って、自分の子どもたちのことを言ったのね。
その言葉に、なかや

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共感のチカラ

共感のチカラ

素敵すぎてシェアしまくりなこの記事

よく見たら2週間も前のものだった(時差)

素敵家族だなぁと思いつつ、最後の文章にハッとさせられる。

この「共感って何の解決にもならない」という言葉がなんか刺さった。
冷静に考えるとそうなんだよね。共感には解決する力はない。
だけど無力じゃない。

私は共感には誰かを救う力があると思う。
例え解決はできなくても。

共感してもらうと一人じゃないって思える。

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やさしさ

やさしさ

基本人間って優しい生き物だと思っている。
根底に優しさの素みたいなモノはあるんだけど、何処かで拗ねたり意固地になったり、なんかそういう捻くれる切っ掛けがあって、優しさの素が上手く発揮されな時があるんじゃないかと。

拗ねも意固地も捻くれも人間らしくていいんだけどね。
でもちゃんと根底に優しさの素はあるんだよ。
誰にでも。

子育てなんて自分の思い通りにいかないから、イライラしたり凹んだりしっぱなし

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お母さんの笑顔

お母さんの笑顔

お母さんが楽しんでると
子どもも楽しい。

お母さんが楽しんでると
家族も楽しい。

お母さんはいつも
家族の真ん中にいる。

だからお母さんはいつも明るく笑顔で朗らかに…



…ではなく。

お母さんは自分らしく在ればいい。

泣きたかったら泣けばいい。
笑いたかったら大口開けて笑えばいい。
怒りたかったら怒ればいい。
その時その時の自分を表現すればいい。

そう、まるで子どもみたいに。

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第3の目

第3の目

子育てしていく中で、親の目、学校の先生の目に加えて別の大人の目があるといい。
親や先生が気づかないその子のいいところを見てくれていたり、新たな視点や価値観を得てぐっと世界が広がるから。

娘の場合だと超お世話になった塾の先生がそうだった。
小学校6年生の時、娘は大絶賛思春期で、かつ小学校の担任の先生と折りが合わなかった。
担任の先生の愚痴を私が聞くことも多々あったけれど、私とぶつかってる期間はそう

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自分で選ぶ

自分で選ぶ

築50年以上の我が家には台所にエアコンがない。
キッチンじゃなくて台所って言葉がぴったりなカンジ。

冬場は火を使うとあたたかくなるからいいんだけど、夏場は地獄。(灼熱地獄)

このところの暑さと加齢による体調の変化のせいで夕飯作りがしんどい日々が続いている。
イライラして不機嫌になる日が多かった。
(余談だけど暑いとイライラしがちだけど寒くてもあんまりイライラはしない気がする。)

イライラする

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