- 運営しているクリエイター
記事一覧
タピオカミルクティーについて強く納得を得た日記
タピオカを試してみたいと思った。
タピオカ、流行ってるよな。御多分に洩れず「前からあったじゃねえか」という想いもありつつ、こんだけ流行るには何か理由があるはずだという気持ちも強かった。
周囲にこんな話を漏らしたところ「理由なんてない。ヤツらはタピオカを飲んでいるという情報をインスタグラムに流したいだけなんだ」とラーメンハゲのようなことを言われたこともあったが、私はそこまで事は単純では無いと思った
タイムラインが闇堕ちする仕組み
SNSであれニュースサイトであれ、タイムラインは自然状態で放置をすると、どんどんネガティヴに闇堕ちしていく。
これはnoteにおいても、つねに注意を払っている課題だ。なぜ多くのサービスでタイムラインが闇落ちするのか、チームと共有するためのメモ。
人間の脳は、ネガティヴな情報に積極的に注目する人間の脳は、原始時代に基礎設計されてから、ほとんど進歩していない。このため現代の人間の意思決定は、しばし
どこにでも居た近所の面白いオジサンになる時がきた【日記】
数日前に循環式の流しそうめんシステムを組んだ話をしたが、おかげさまで沢山の反響があった。
その時は気候的にカラッカラに晴れていて喉が渇くほど暑かったのもあるだろうけど、”流しそうめん記事”は深津さんがピックアップしてくれたところからサーと拡がりはじめた。
途端にあれよあれよという間にPV数はあがり、
一週間後にはnote公式からちょっとしたトロフィーが出るほど多くの人に読まれたみたい。
しかも
ノンアルコールペアリング研究その3〈紅茶のタンニンとバルサミコを組み合わせた軽い赤ワイン風〉
ノンアルコールペアリング研究の〈その3〉です。
その1はこちら。
その2はこちらです。
ノンアルコールペアリングを分析すると、今の所二つの手口があるようです。一つは飲み物を『濃度の薄いソース』と考える方法です。サラダに柑橘を使ったドリンクを添えるのはこの考え方。こちらは飲み物単体でもおいしいクオリティに仕立てることが重要。しかし、料理の味に勝たないようにする必要があります。
2つ目は『ワイ
あの日の焼きそばと「PV=C/(r-g)」
投資銀行の勤務時間は9時5時で、これは朝9時から朝5時の意味である。終電を見送りながら晩御飯を食べ、始発と競争する毎日だった。帰宅してシャワーを浴びたらスーツを着て、そのまま玄関で寝た。
僕がそんな世界に入ったのは、大学を2留したからだ。それでも受け入れてくれる会社を探していた。面接ではたまたま前日に観たニュースについて聞かれ、僕はまるでイタコのようにニュースキャスターの口ぶりを真似した。そのま
朝食に朝がゆ(和風)
朝食シリーズです。今日は朝がゆ。身体にやさしいお粥は食欲のない朝にぴったり。精進料理で粥は特に重要な位置にあり、北栄の禅師、芙蓉道楷禅師は「お米が足りていれば炊飯し、不足した時はお粥にしなさい。それでも足りないときは湯を足して重湯にしなさい」と説きました。
米 半合(75g)
水 800cc
塩 適量
今回の朝がゆは大事な米の粒が割れずに、さらっとした仕上がりを目指します。中国料理の粥は米粒が
これからはじめる、ガチスマートホーム計画
久しぶりに自宅のスマートハウス環境をアップデートしたので、色々とポイントをメモ。あわせて、Takramさんと対談した「スマートじゃない家電」のポッドキャスト貼っときます。
スマートホームを作るポイントイカしたスマートハウスを作るルールはたった1つ。
「スマート冷蔵庫とかスマート洗濯機とか、そういうのは買うな」
ああいう大物スマート家電は言うほどスマートではない。価格が高い割に賞味期限が短く、
家を借りるのに苦労した僕たち
「この界隈がもっと認知された、偏見のない世界になってほしい」と常々思っていた。「偏見のない」とは大仰な…と思われるかもしれないが、まさにこのネット歌い手の世界は「世間とは一線を画した」ものだったわけで、例えば誰かに「お仕事は何を」と聞かれても、一言では言い表せない自分がいた。例えば「イベント制作業」とか「アレンジャー」とか言うような”それっぽい”職種を名乗ることはできただろうが自分の中ではどうもす
もっとみるホワイトアスパラガスの塩昆布和えの作り方
スーパーに行くと輸入のホワイトアスパラガスが安価で売られているのを発見。さっそく買って帰りました。ペルー産のホワイトアスパラガスです。
ペルーは世界的なアスパラガスの産地。もともとは缶詰用のアスパラガスを生産していました。1990年代後半から生鮮用の輸出を拡大しました。日本でもホワイトアスパラガスは缶詰用で、消費されるのは主にグリーンアスパラガス。グリーンアスパラガスは食べるけれど、ホワイトアス
大学受験をさぼってコーヒーを飲んだ
僕は大学受験をサボって喫茶店でコーヒーを飲んでいた。
(一行目からなんとも頭の悪い話ですね。でも実は、事実なんです。)
僕の周りの人たちはみんな僕に「絶対に音大に行け」と言ってくるから「そうなのかなぁ」と思って勉強もしたし、ピアノの練習もした。けど、受験の日に音大の門まで行ったところで「だめだ」ってつぶやいた。
「親がここまでいろいろ勉強させてくれたのに、それを自分から捨てるなんて」っていう