パニックケアワーカー

パニック障害と向き合いながら、介護職をしています。既婚者で、子どももいますが別居してい…

パニックケアワーカー

パニック障害と向き合いながら、介護職をしています。既婚者で、子どももいますが別居しています。 二世帯住宅のマイホームを建てたものの、義母と折り合いがつかずに、パニック障害と鬱を発症。その後は別居。現在は自宅に戻って要介護2の父親の身の回りの世話をしています。

記事一覧

僕の女性遍歴②

 この話はこれで終わりです。 童貞卒業から結婚に至るまで。歪んだ性活最終章でございます。  大学に進学した僕は、当時「ヤラハタ」という言葉を周りでよく耳にした。…

閑話休題。僕の女性遍歴。

誰が興味あんねん!! とツッコミたくなるような事ですが、書かせて頂きますとも。何せ世の中には表現の自由という素晴らしい権利がありますから、興味のある方にだけ読ん…

死にたい。

パニック障害の発作は、人によって出る症状や、トリガー等が様々です。 一般的な症状は、ちょっとネットやらで調べるとすぐに出てくると思いますが、これはあくまでも僕の…

僕の親友紹介②

1人目の紹介が思ったより長くなったんで、 ちょっと分けました。 2人目は、中学と高校が同じで、その頃に1番一緒に遊んでて、唯一結婚後妻に紹介して、僕の婚姻届の保証人…

僕の親友紹介。①

今日はやたらと無性に何か頭の中のモヤモヤやら色々と吐き出したい気持ちでいっぱいです。 なので、連続投稿です。 僕には親友と呼べる人間が4人いてます。 相手がどない…

閑話休題。僕の現状。

2024年3月1日。その日に僕は今の職場での仕事が始まった。 僕は父親と実家に帰って、父親の介護認定の更新手続きやら、ケアマネとのケアプランの打ち合わせ。止めていた電…

パニック障害再発。

ある日のこと。僕は休みでいつものように自室にこもって携帯をいじってダラダラしていた。 そうすると、何やら1階のリビングで嫁と義母が言い争っているのが聞こえてきた…

二世帯住宅はあかん。

屋根の色以外、僕の意見を全て無視された結果。義母と妻の概ね理想通りの家は完成した。 土地は義母名義。と言っても義祖父から受け継いだだけのものだが。この名義変更も…

諦めた

義母と喧嘩してからも、二世帯住宅を建てるという話は進んでいった。 僕が拒否してるのは明白だったが、妻と義母の中ではもうそれで決まっていたのだろう。 それで、ある…

二世帯住宅

介護職に就いて、ようやく腰を据えて働ける環境に落ち着き、役職まで頂いた。 そんな頃に、妻と義理の母からある提案をされた。「うちの実家を建て替えてその土地に二世帯…

天職やと思って働いた。

皆様いつもスキありがとうございます😊 稚拙で、文体もぐだぐだな自分の頭の中の整理みたいなものですが、こうして何かで繋がれている事に喜びを感じます‼️😂 介護の仕…

介護やってみよう!⑤

今回で研修期間の思い出は最後の投稿となります。稚拙な文章を読んでくださっている皆様には心より感謝しています。 ※今回の投稿は、人によっては不快な内容も含みます。…

介護やってみよう!④

デイサービスでの長い長いコミュニケーション中心の研修が終わると、次は本格的に療養棟、いわゆる世間一般のイメージする『介護』の 現場での研修が始まった。 当時、2階…

介護やってみよう!③

あっという間に座学研修が終わって、実際に 現場での実技研修が始まった。 今思えば、あの当時は今に比べて職員の数も多くて手厚く色々教えてもらえたんやなぁと 最近にな…

介護やってみよう!②

初出勤。同日に同期入職がいると聞いていたが、その日に初めて顔合わせをした。 話を聞けば、高卒で施設で働いている子の友達という事で、まだ大学生ながらパートとして働…

介護やってみよう!

仕事を続ける自信も無くして、パニック障害という持病まで抱えてしまった僕は、妻からの 一言で介護の仕事を改めてやってみようと 思う事が出来た。 リハビリデイサービス…

僕の女性遍歴②

 この話はこれで終わりです。
童貞卒業から結婚に至るまで。歪んだ性活最終章でございます。

 大学に進学した僕は、当時「ヤラハタ」という言葉を周りでよく耳にした。童貞を守り抜いて、無事に成人(20歳)を迎えた将来の魔法使い候補の事を「ヤらずにハタチ。」という略語で呼んでいた。いわば将来、ウィザードや大魔導士となる者達へと捧げられる栄誉だ。
もちろん僕はヤラハタになり、ホグワーツへの編入許可を得る事

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閑話休題。僕の女性遍歴。

誰が興味あんねん!!
とツッコミたくなるような事ですが、書かせて頂きますとも。何せ世の中には表現の自由という素晴らしい権利がありますから、興味のある方にだけ読んで頂ければ幸いです。

 まずはじめに言わせて頂きたい。
人生には3回モテ期がある。というのは嘘であると思っている。それは、国民の平均所得のようなもので、高額納税者もいれば、様々な理由で生活保護受給して暮らしている人だっている。だから、平均

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死にたい。

パニック障害の発作は、人によって出る症状や、トリガー等が様々です。
一般的な症状は、ちょっとネットやらで調べるとすぐに出てくると思いますが、これはあくまでも僕の体験した症状です。

飛び込み営業をしていた頃に初めて発症したパニック障害でしたが、その後はすぐに症状が治まり、服薬も継続していませんでした。
きっとそれは、仕事のストレスそのものが強烈なトリガーだったので、パニック障害になってすぐに仕事を

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僕の親友紹介②

1人目の紹介が思ったより長くなったんで、
ちょっと分けました。

2人目は、中学と高校が同じで、その頃に1番一緒に遊んでて、唯一結婚後妻に紹介して、僕の婚姻届の保証人にもなってくれたやつ。
彼との思い出はアホな事しか無い。高校1年生の時、遠足をサボって2人で生駒山にサイクリングに行ったり、高校3年になると4月の僕の18歳の誕生日がきたその日から、僕の会員証でほぼ毎週のように制服のままTSUTAYA

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僕の親友紹介。①

今日はやたらと無性に何か頭の中のモヤモヤやら色々と吐き出したい気持ちでいっぱいです。
なので、連続投稿です。

僕には親友と呼べる人間が4人いてます。
相手がどない思ってるかなんて聞けへんし、ほんまのとこ分からへんけど、少なくとも僕は、今から紹介する4人の事を絶対に裏切ったりする事は無いし、向こうも僕を裏切ったりする事は無いと心から思ってます。

まずは、1人目
こいつとは幼稚園、小学校、中学校、

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閑話休題。僕の現状。

2024年3月1日。その日に僕は今の職場での仕事が始まった。

僕は父親と実家に帰って、父親の介護認定の更新手続きやら、ケアマネとのケアプランの打ち合わせ。止めていた電気、ガス、水道の利用再開や口座振り込みの手続きに、役所関係、介護の手続き関係の書類の処理。自分の引越しやら、父親が入所していた老健から自宅までの送迎等を全てほぼ1人でやった。そんな中で転職活動をして、新しい職場で働き始める事となった

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パニック障害再発。

ある日のこと。僕は休みでいつものように自室にこもって携帯をいじってダラダラしていた。

そうすると、何やら1階のリビングで嫁と義母が言い争っているのが聞こえてきた。

とてもめんどくさい。関わりたく無い。
そう思いながらもどんどんエスカレートしているのが分かった。

嫁は嫁で、僕と義母の不仲による板挟みの状態がストレスだったのだ。
いや、お前がもっと頑張ればどないかなったんちゃうんか?としか思わな

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二世帯住宅はあかん。

屋根の色以外、僕の意見を全て無視された結果。義母と妻の概ね理想通りの家は完成した。

土地は義母名義。と言っても義祖父から受け継いだだけのものだが。この名義変更も義母は決して譲らなかった。
建物は僕名義。2,900万円の35年ローン。
月々約78,000円の返済。

新築での二世帯同居といっても、基本的に家の構造は普通の家と一緒。せいぜい1階と2階にそれぞれに洗面所とトイレがあるだけで、あとは義母

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諦めた

義母と喧嘩してからも、二世帯住宅を建てるという話は進んでいった。
僕が拒否してるのは明白だったが、妻と義母の中ではもうそれで決まっていたのだろう。

それで、ある日僕は妻と2人で知り合いに紹介してもらったハウスメーカーに相談に行くと、なかなかに良い条件の提案をしてくれて、僕も妻も納得してそこにお願いしたいという事を義母に伝えると、義母は拗ねてキレだした。
その事をキッカケに僕は、最終的に僕の出した

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二世帯住宅

介護職に就いて、ようやく腰を据えて働ける環境に落ち着き、役職まで頂いた。

そんな頃に、妻と義理の母からある提案をされた。「うちの実家を建て替えてその土地に二世帯住宅建てて同居してくれへん?」と。

元々は妻の希望で、妻の地元に引っ越してきており、いつかはそうなるかもしれないなとは思っていたし、義母とも特に仲も悪く無かったのし、何より土地代無しにマイホームを持てるというメリットを感じた僕は、いくつ

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天職やと思って働いた。

皆様いつもスキありがとうございます😊
稚拙で、文体もぐだぐだな自分の頭の中の整理みたいなものですが、こうして何かで繋がれている事に喜びを感じます‼️😂

介護の仕事は順調そのものだった。どんどん仕事を覚えていき、他の職員ともすぐ仲良くなって、何より利用者の方々を愛おしく感じられて、これまで経験した事の無い充実感を感じて働いていた。

懸念としていた排泄介助も、いつしか慣れていき、妻が言っていた

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介護やってみよう!⑤

今回で研修期間の思い出は最後の投稿となります。稚拙な文章を読んでくださっている皆様には心より感謝しています。

※今回の投稿は、人によっては不快な内容も含みます。

配属が決まっている3階での研修は、ほぼ実践で始まった。大体新人が入ると噂はすぐに広がるもので「経験者やんね?」「○○さんの旦那さんやんね?」等、色々と僕の情報を聞いてきてくれて、コミュニケーションは円滑にとれてとても働きやすい環境だっ

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介護やってみよう!④

デイサービスでの長い長いコミュニケーション中心の研修が終わると、次は本格的に療養棟、いわゆる世間一般のイメージする『介護』の
現場での研修が始まった。

当時、2階は満床で60名。
3階は満床で40名の利用者様が入所出来る居室数があり、入社以外にもショートステイでの利用等も積極的に受け入れていた。
懐かしいコロナ禍の前の話である。

配属先は3階という事で、まずは2階のフロアにて1週間の研修となっ

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介護やってみよう!③

あっという間に座学研修が終わって、実際に
現場での実技研修が始まった。

今思えば、あの当時は今に比べて職員の数も多くて手厚く色々教えてもらえたんやなぁと
最近になって思う。

まずはデイサービスで1週間研修。
既にこの段階で「パニック君は3階に配属やからね〜。」と言われていたので、その階以外の
研修は正直「とりあえず言われた事やっといたら言いか。」位の気楽さで過ごしていた。

そしてデイサービス

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介護やってみよう!②

初出勤。同日に同期入職がいると聞いていたが、その日に初めて顔合わせをした。

話を聞けば、高卒で施設で働いている子の友達という事で、まだ大学生ながらパートとして働くという事らしかった。20歳の男の子。
いかにもチャラいな〜というのが第一印象だったが、意外と礼儀正しくてお互いに縁故採用という事もあってすぐに仲良くなった。

そして新人オリエンテーションで、施設についての説明や、基本的な介護の知識につ

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介護やってみよう!

仕事を続ける自信も無くして、パニック障害という持病まで抱えてしまった僕は、妻からの
一言で介護の仕事を改めてやってみようと
思う事が出来た。

リハビリデイサービスでの楽しかった記憶があり、その後に結婚して妻の地元で一緒に住み始めた頃にも施設での介護の仕事を勧められていたのだが、その時は正直、排泄物の処理や認知症の人への対応が出来る気がしなかった。
それで他職種を選んだが、30歳を目前にしてそろそ

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