夏至は魔女のお祭りということで自分の運勢を占ってみました。
いよいよ終止符を打つ時が来たかって感じのカードですがどうなんでしょうね。お金の話もまあ当然出てくると。嫌だなぁ。
戦車のカードもぽろぽろ飛び出してきたので急展開があるかも。
どう転ぶにしても心を豊かに保っていきましょう。

現代にもガチの魔女がいるらしい

　アメリカには実際に魔術の儀式を行うような「魔女」的な人々が100万人単位で存在しているらしい。そして近年めちゃくちゃ増えているらしい。

　というわけで、最近魔女になろうとしている直凪は、魔女についての本を読んで自分が理解した範囲のことを記事にしてみようと思い立った。紹介するのは鏡リュウジ著『鏡リュウジの魔女と魔法学 （鏡リュウジの占い入門3）』（説話社、2015年）。魔女の本を読んだのはこれが

勢いだけで「魔女になる！」的な記事を書いてしまったのですが、調べてみたら魔女というものが近年注目を集めているらしく、とりあえずオカルト色が少なそうな本をいくつか入手しました。
楽しい。

魔女になろうと思った

　スピリチュアルな話ではなく。

　魔女といえば異端者、「父なる神」の秩序に逆らう者。

　要するに、おっさんやじいさんばかりが牛耳っている、上に媚びて下を嘲笑う、マウント合戦の現代社会に背を向けて、もっと別の原理で生きてやろう、という話。

　あらかじめ断っておくと、ここで言う「魔女」とは漠然としたイメージとしての魔女であって、中世の魔女狩りの時の基準とか詳しいことはよくわからない。

　ちなみ