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2020年7月の記事一覧
「何者か」になってからではなく、「何者かになっていく過程」を発信しよう。
何者かになりたい。
ずっとそう思って生きてきました。
小学校の卒業文集には「自分にしかできない仕事がしたい」と書いていました。
社会人になってすぐの頃(2004年ごろ)、「ブログ」がまわりで流行り始めて、日々のつぶやきのようなブログを書いていました。会社員としてコピーライターをしながら「いつかは自分の名前で仕事がしたい」といつも思っていたような気がします。
今は、誰もが手軽に情報発信をできる
プロの「当たり前」を一般人は知らない。
SNSで、専門家に何かを教わった、という投稿をすると、「そんなことなら私も知っていたのに!」とコメントをもらうことがよくあります。
そうなのです。
その分野の専門家の方や、それについてよく勉強している人にとっては「そんなの当たり前」を一般人は知らないのです。
そして、自分自身も、同じジャンルの人の発信を見て「そんなの当たり前じゃん」「私だって、とうの昔に知ってたよ」と思ったりもします。
そ
「ビジネスは問題解決」じゃもう売れない
ビジネスは、「問題解決」と長く言われてきたが、今は、
「本人が気づいていない問題」を見つけて言語化できる人が求められている。
お客様やクライアントが、既に気づいている問題をどう解くか、
どうやれば最短距離で目的を達成できるのか?
そこで競っていては、ほかの人と同じ。価格競争や認知度アップ競争から抜け出せない。
問題を解く人ではなく、問題を見つけて提示できる人。次の旗を揚げられる人に人はつい
「なんか好き」「なんかイヤ」を言語化する。
人が「なんか好きだな」「なんかイヤだな」と感じる「何か」を、一つひとつ言語化できるチカラ。
これは、「何かを伝える人」にも「何かを教える人」にも必須の能力ではないかと思う。
何かを人に伝えたいなら、その何かの魅力を言葉にできないと伝わらない。なんかいいよね~、なんか好き。なんか、なんか、では相手には伝わらない。
自分の中で、なにが、どう、好きなのか。どこが、どう、嫌いなのか。それを一つ一つ言
今のお客様は、「 今まで自分が発信してきたこと」の答えである。
無料体験や、フロントセミナーに来てくださったお客様に、本命商品の説明をすると
「良いと思うんですけど、お金が……」
「今の自分にはまだ早いと思います」
「もうちょっと考えてからにします」と言われてしまう。
それって、セールスの問題だと思われがちですが、
そもそも、お客様がズレているのが根本的な問題です。
体験や無料セミナーに来てくれるお客様は、
自分の商品サービスに「お金を払う価値がある」と既
商品・サービスをよく知らない人に、振り向いてもらうには?
バーゲンって、「いいな!」と思うものに限って、「セール除外品」だったりしません?
あれって、何なんですかね。
もう!これもセール除外品じゃん。と溜息をつきつつ、どうしても欲しくなって、セール除外品ばっかり買ってしまいます
(意味ないじゃん…)
そう、私は「欲しいものが欲しい」んです。
いらないものは、安くてもいらない。
昔、某デパートのキャッチコピーに、「安物はいらない。安いものが欲し
「なんとなくそれっぽい言葉」は、心に刺さらない
今日入ったとあるカフェでは、
レジ横に、
ショップカードやDMがたくさん並んでいた。
どれもキレイ、カッコいい、オシャレ。
でも、何も引っかからない。
何も、心に引っかからない。
そういうモノって多いような気がする。
看板にしろ、広告にしろ、ショップカード、名刺……
そのジャンル「っぽい」オシャレなもの。
ジュエリーショップっぽい。
美容院っぽい。
ヨガ教室っぽい。