Amsterdam2　感謝の街、働く事が出来て嬉しかった

こんばんは。今日はオランダのアムステルダムを旅していた時の短い話があります。パリの旅行から帰って来たんだよね。

アムステルダムは感謝の街、僕にとっては。

いつもありがとうございます。

僕は二度目のワクチンを接種した副反応で左腕がぐったりしています。

思っていたよりは発熱しなかったので、安心してください。

少し安静に過ごします。

後は過去の僕と、未来の君にお任せます。

Kingdom of the Netherlands オランダ王国

Amsterdam2　感謝の街、働く事が出来て嬉しかった

ここからは、パリ旅行の後の約一ヵ月のアムステルダムでの話。

アムステルダムの街と運河は仲良し。柵がないのに車も自転車も落ちちゃわないのか心配になる。ボートの上で生活している人達もいるんだってさ。

川の上で寝たこと今までの人生である？　

俺は海の上でならあるけど、川は無い。

パリから帰って来て、イルマにもう一つの仕事をもらった、なんでもイルマの友達の家で蜂蜜のパック詰めをしてるっていうんだけど、それの手伝い。

大きな壺に溜まった蜂蜜を一つ一つ容器に入れていく作業、イスに座ってやってよくて、とても楽で一時間10ユーロで一日に3、4時間やらせてもらって旅の資金を貯めた。一時期4つアルバイトを掛け持ちしてた。っていっても二週間くらいだけど。

そろそろ東ヨーロッパも見えてきた。

約二ヵ月半いたからいろんな出会いもあったアムステルダム。

いつかまた暮らしたいなぁ。

「Iamsterdam」ってモニュメントの近くの美術館まで公園を遠回りして行った。

公園の中のバックパッカーズとか、池の中の小さな島の隠れ家みたいなコーヒー屋とかも洒落てた。

美術館の中で「レンブラント」の絵をみたり、黄色い服着たおばちゃんがミルクを注いでいるような絵も見た。これも、あれもみた。

本だらけの図書室もあったけど、オランダ語を読めなかった。ズラッと本が並んでる。

『ゴッホの自画像』も、『レンブラントの自画像』も飾ってあった。

光の加減がなんとも素晴らしい。

いつだか日本文化のフェスティバルの様な催し物を観に行くっていうイベントに参加した。久しぶりにたくさんの日本人に会った。この旅ではそれまで本当に日本人と会わなかったんだ。日本語で話せると落ち着く。

ガースパープラスのイルマの家の近くの湖によくビッキーを散歩に連れてったなぁ。可愛いワンちゃん。鼻はいつも濡れてた。

イルマとモンゴル式の住居を作った時もあって、帰り俺はボートに乗った。街の人達は自転車と一緒に乗り込んでくる。

インド人の日本料理屋の近く、西日の射すカフェのソファの上に座って就業開始時間までコーヒー飲んで待つこともあった。

オランダ料理屋の賄いも美味しかった。今思えばフィッシュアンドチップスなんだけど、シェフの人達みんな気が良い人達ばっかりだったし、瓶のコーラ飲んでよかったし。皿洗いも掃除も頑張った。

もうそろそろイタリアに行くちょっと前、オーストラリアのシドニーで会ったイタリアンのサムが旅行でアムステルダムに来るっていうんで一緒に遊んだ。デイブと、サラとその友達も来てたからみんなで一緒にピザ食ってバー行って遊んだ。

あいつらイタリアで元気でやってるのかなぁ。

テレパシってみるかなぁ。テレパシルって？

朝早くのアムステルダムの街は空気が澄んでて綺麗だった。色で言うと澄んだ冬の白。「智」、「平」、「愛」、カラフルなフラッグが揺れてる晴れた日、ベランダのソファに沈んでコーヒーを飲む。深く息を吸って林の向こうの湖を想う。そこは静かで、人々の足音も車の音も聞こえない。雪が降ったこともあった。落ち着ける場所があるってのは幸せな事だ。

街を出る前、イルマと、ピエールとピエールの友達とみんなで最後にご飯を食べに行ってビールを飲んだ。

二度とない瞬間を噛みしめて生きていたい。

アムステルダムは感謝の街、僕にとっては。

よしっローマへ行く。いよいよイタリアだ。

編集後記

テレパシって頂きありがとうございます。

少し元気になってきました。（ほんとうか！）

テレパシー出来る方がお友達にいましたら、ぜひ教えてください。

もちろんテレパシーで！！

今日、僕もう早めに休んだ方がよさそうです。

夢で逢えたら十分幸福と、言いたいよ。

次回は、イタリアのローマを旅した濃い話があります。

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次回迄には体調回復させます。よろしくお願いします！！