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Australia Season1Brisbane-Cairns編

オーストラリアのワーキングホリデーの中で経験していたことを書いていた時、僕はインドのヴァラナシというガンジス河沿いの町にいた。

今日の本編ではインドでこれを書いていた当時の言葉を集めて放ってる。

編集後記の後の関連noteで僕がオーストラリアでワーキングホリデーをしていた時の最高の思い出盛りだくさんの話をリンクさせています。

みんなの旅マガジンでは、僕が当時旅したルートで皆のnoteを追いかけてるので、今も日本をnoteの中で巡っています。

ほら、だんだんズレてきてる。
もちろん想定内です。

ここから、折り返し、そして年末にかけてどうなっていくのか。
観察していただけたら嬉しいです。

そんな俺は今、四国は、香川の高松にいます。
『処女小説イングリッシュ翻訳チャレンジ』と称して、先生に協力してもらって、今に集中して仕上げちゃおうとしてる。

高松。うどんも美味しくて、サウナも最高でした。

今日ちょっと本編長いから編集後記で待ってます。

それでは行ってらっしゃい。旅の無事を祈っているよ。

Australia Season1
Brisbane-Cairns編

今はネパール最後の夜、インドとの国境の小さな街スノウリでこれを書き始めている。

今はガンジス川のほとり、ヴァラナシという街にいる。

書きたいことは山のようにあるよ。

そして「第一章」を書いている今といえば、俺はインドのガンジス川で有名なヴァラナシという所にまだいる。
気の向くままに日本人宿という所に泊まっている。
ずっと日本人に会っていなかったからたまに恋しくなる。

まっ、宿の外は牛の糞だらけなんだけどさ。

明日はなんとガンジス川で「沐浴」をしてみようと思う。
本当にここに来るまでは汚いだろうし、入る気になんてなってなかったんだけど、今日の夜「プジャ」っていう儀式をガンジス川に見に行ったんだ。
それからもうなんだか、神聖なものを見たような気分になってしまって、こんなにインドの人達を虜にするっていうか、そういうなんて言うのかな。
「文化」に強烈に惹かれてしまったんだ。
最近の俺は長旅の疲れも出てきていたし、なんなら少し飽きてきていた。
そんな気分にはなりたくないし、コントロールもうまく出来ない。
でもね、今になってはっきりと俺はもっと「生きたい」と願っていることがわかったんだ。
「プジャ」を行う「バラモン」や、その周りに集まって熱心になにやらお祈りをする人、音楽に手を合わせてはしゃぐ人、その子供たち。
みんながみんな笑顔で、僕もこの人達ともっと遊ぼうと思ったんだ。

今日は朝からガンジス河に入ってきた。
長い一日だった。

昨日の夜は頭が少し重くてさ、朝方薬を飲んだから今大丈夫だよ。

インドの昼間はあついなぁ。

さて、今日もラッシーとマンゴージュースをいただきに街を歩いて来たよ。
その後はガンジス河を眺めてた。

「プジャ」はもう三回目で飽きちゃっていたから、ご飯食べて帰ってきちゃった。
シャワー浴びてから「第一章」を書いている。

目を背けてはいけない。
今いるところから見えるものがすべてじゃない。

俺は「10daysメディテーション」に行くことに決めた。

今僕がこれを書いているインドとは大違いだ。
オーストラリアが恋しい。
海を見ていたいんだ。

今の僕はどうだろう。
インドにいる僕。
瞑想を受けるまでの時間をどうにかして潰そうと考えてる。
帰りの飛行機のチケットはもう手元にある。
正直に言うと、もう僕は日本に帰りたくてしょうがない、早く新しい生活を始めたい。
それがどういうものになるのかは今の僕にはわからないのだけど。
どうにかしてもがいて、また一からやっていきたいと思う。
幸せってのは一体なんだろうね。
どうしたらなれるもんなのか。
いつまでも追っていくのかな。
俺は遠いところまで旅しに来てしまった。
ネパール、インドと興味本位で来てみたけど、実際来るとなかなか辛い。
心が辛くてたまらない。
出来るだけ早く日本に帰りたい。
世界30カ国旅したからって何が変わるってもんでもない。
ぼんやりとしていた「世界」ってイメージが少しリアルに感じることが出来るようになったくらいだ。

はたから見れば俺は人生を楽しんでそうに見えるかもしれない。
でもさ、全然そんなことないよ、一緒だよ。
何が好きでこんなに長く旅をするの。
安定した生活を手に入れて、結婚して子供を育ててっていう生活をしている友達はたくさんいるよ。

最高の人生だったよ。

今はどうだろう。
インド。
修行だ。
でもこれを経た後、待っているのは、現実。
「夢」はもう見られないのだろうか。
金銭的な面。
年齢。
経てきた道のり。
どうにか突破口を見出したい。
明日からは明日の事を書ける。
愛おしいものばかりだ。

バンダバーグのことを書こうとすると、なんだか胸がジーンと来るよ。

すべては過去に流れてってしまうんだね。

ここまで書いて俺はまだ、インドのカンプール、ケタンの家にいる。

お腹の調子は薬を飲んだので大丈夫。
一番厄介なのが昼間の暑さ、だるすぎる。
すぐに具合悪くなって頭痛くなってしまう。
軽い熱中症かなぁ。
タージマハルに行きたいのになぁ。

明日は明日の風が吹くよな。
過去現在未来まぜてくぜー。
そういえば、あまり未来のこと書いてねぇ。
もうすぐ10日間の「メディテーション」という名の瞑想に入る。

「時間かかってもいい」ってのは、俺が電気屋の頃の社長の名言。
俺もそう思おう。
「時間かかってもいいんだぜ。向かおうぜ」

そうだ、明日から10日間「メディテーション」に入る。
今までのことも、これからのことも。
想って想って、真剣にやろうともう。
やったことないけど、やってみる!

「10日間瞑想」、とうとう終わったぜ。
やっぱり僕には「煩悩」が多すぎる。
瞑想中は何も考えちゃいけないんだけど、そんなこと出来るわけもなく、頭の中でこれまで旅してきたところや、今まで出会った人達、そしてこれからの事なんかを想ってしまっていた。
瞑想の本質とは違うんだろうけど、今まで見えてたものがもっと現実的にはっきりと見えてきたって感じかな。
そんでもってもう『光の中を旅してた』書いてるんだけど、こいつを下書き書ききって、清書する時は、日本、マンダリン、そしてイングリッシュにまで訳すつもりで、「バンド」のやり始めの時みたいに、あんときの「歌詞」を書いていた時くらいの「熱」込めて書ききる所存だ。
そしてこいつを「出版」する。
公開日記ってやつだ。
俺は今まで毎日旅の「日記」をつけてきた。
今なら、行ける気がする。

俺はこの時をやっぱり待っていた。

何もない部屋、瞼を閉じて真っ暗闇の中、遠くの一筋の「光」、そいつを追え!
日本に帰ってからが楽しみだ。

今はまだ、インドのカンプールの寺院にいる。

インドはつらいよ。
男よりもつらい。
旅していて感じる。
なにからなにまで、どこまでも汚い。
汚れてないところがないよ。
正直言って、はやく日本に帰りてぇ。

俺、この際だから、「瞑想」するの習慣にしようと思ってる。

やっと、無事にラクノウの空港に着いた。
インドの首都ニューデリーに行って、明日の夜の飛行機で、日本に帰れる。
最高だ。

今俺はマレーシアの空港でトランジット中。
格安航空券を買ったから、インド、マレーシアで乗り換え、それから日本の羽田空港まで行くんだ。

夜暗くなる迄には空港に着いてようと思って宿を早めに出たんだけど、結局空港に着いてあれやこれやしているうちに、飛行機への乗り込み時間ぎりぎりになってんの。

どっか一つでも判断誤っていたら飛行機乗り遅れてたかもしれないんだな。
間に合ってよかったな。
もうすぐ日本かぁ。

そろそろ飛行機乗りこみ時間だ。
そしたらこれ、実家でしこしこ書くことになるんだろうな。
うーん。
密かに毎日続けよう。

今俺は実家だ。
もう本当にツケが回ってきて大変だ。

そりゃそうなるわな。
わかる。
でも、頑張れよ。
俺もがんばろう。
今日はK’sに行くことにした。
久しぶりの仲間達に会うぜ。

編集後記


将棋をしているイメージ。なんとなくわかるかな。

わかんねぇよな。

盤があるようでない。限りなくあって、自分のイメージしていることややりたいこと、一つ一つ進めていく感じ。

対戦相手は、対極にいてない。誰とも競ってない。

いろんな角度で、高低差もあって、それぞれがそれぞれの将棋でいうところの駒を動かしてるイメージ。

俺は俺のベストを尽くすよ。

誰かの駒をとろうってわけでもない。重なっても、同じ盤にいないから取りようも、取られようもない。

飛車が永遠に前に進み続けても、角がどこまで行こうとも、僕が動かしてる。
時間とともに、手元にどこから現れたか駒が増えてて、歩を今まで考えたことがなかった新しい所に置いてみる。
そいつはあと一歩動かしたら……。

って何言ってんだよ。お前、香川にいんだぞ!!

そうだ。そうそう。
僕は今四国の香川に居て、時間をみつけては『処女小説イングリッシュ翻訳チャレンジ』の編集を先生としています。

自分なりにGoogle翻訳や、Deeplに助けてもらいながら、毎回英文を直したり、単語を確かめてみたり頭こねくり回してきたのですが、結局、たくさん間違えていました。僕にはちょっと難しすぎました。
こつこつやっていたら、うまくいくのかと思ってた。

そんな中でも、力を貸してくれる方が現れていたことを感謝しています。
不思議だよ。

ここまでは、来れた。

それはわかってて、自分の実力が足りてないのも十分わかってる。
先生は英文を正しく直してくれる。
しかし、詩の要素を含んだ小説で20年も前の話だとか、スラング多用しているのなら、日英バイリンガルの方や翻訳家の方にお願いした方がいいわよ。って感じでポップに先日、話し終わったんだ。
気持ちがうまいことのってこない文になってたんだな。

これはテストじゃない。正解がないから楽しい。
いろいろと重なって若干落ち込んでたのは、もう昔になってるし、ひきずってもない。
またここから日英バイリンガルの方や翻訳家を探す旅が始まったと思うことにするよ。『処女小説イングリッシュ翻訳チャレンジ』30%くらいできたかなというところで、座礁中。
そりゃ表出てるから明るく書くよ。書くけど。
だいぶしなやかに毎回ちゃんと挫折してる。
「自信喪失してる」と言ったら。
「大丈夫よ」って言ってくれた。

もうこうなったら、一旦何もしないで温泉に浸かりたい。
この気づきが大事だ。香川に来てよかったです。
自分に出来ないことはたくさんあるので、皆を頼りにまた頑張ります。


せっかく香川に来ているので、高松の美味しいうどんのお店や、おすすめの観光地、温泉等の情報をいただけましたら嬉しいです。
note、instagram、Twitter etc...などで気軽に連絡ください~。
かしこまりました。お手間かけません。自分で調べます。

次回はもう少し香川の事を話せるかもしれません。

どんなことになっているのか、今から楽しみです。

それではまた次回お会いしましょう。

ところで、これからオーストラリアへワーキングホリデーにいこうとお考え中の若者の友達がいますか? 

僕のイメージが少しでも彼らの支えになったら嬉しいです。

関連note

みんなの旅マガジン

日本っていいなぁ。

皆さんのnoteを読んでいてそう思う。

また旅に出てしまいそうなんだけれど、今は籠って集中したい。
旅先で籠るスタイルに挑戦中。

本を読んでじっとしているのも好きです。

何も言わずに、マガジンに追加させてくれてサンキュ。

今回もどうもありがうございます。

それではごきげんよう。


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