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映画にもならない私たちのこと 追追加物語 2
何度目の別れだろうか。
繋がるのも終わらせるのも、
毎回こっちからだった。
それだけ、こっちの熱量が大きすぎていた。
あっちからは皆無だった。
分かっていた。
1番分かってる、自分がそうしたこと。
だけどもう今回は本当の終わりなんだ。
それが自分の幸せへの1番の近道。
狐の幸せも願ってる。だけど、今はまだ無理。
性欲満たす為だけで私と会っていたとしても、
数週間後にでも数ヶ月後にでも私に会
映画にもならない私たちのこと 追追加物語 1
人間のというか、私って人間の意志の弱さには、まったく嫌気がさす。
何が、‘‘ここに誓う。‘‘だよ。
あれから結局いつもの通り、人から連絡先をもらってしつこく連絡して、
それにあっちも返すいつもの流れ。
もう、狐依存症。ステージ4。
初めて出会った日からも、付き合った日からも1年以上が過ぎた。
2人にこれ以上もこれからも未来も続きも無いのに、身体だけを繋げる。
心で繋がれたらどれだけ幸せなのだろ
映画にもならない私たちのこと 追加物語 2
狐が帰って朝日が登り始めた時間に、
最後に伝えさせてとLINEをした。
あなたをまた好きになって、
勝手にまた付き合えるかなって思ってたこと、
強くなるために終わらせること、叶わない想い、
直せない関係とお別れをして、孤独を乗り越えること。
勝手にあなたを自分の幸せにしてたこと。
自分は自分で幸せにしたいこと。
ありがとう、またいつか、応援してる、
今までありがとうおやすみ、と。
使いすぎてきた
映画にもならない私たちのこと 追加物語 1
2023年12月28日に
最悪な終わりを遂げてから3ヶ月
2024年3月26日の早朝、
キューピットだった親友が、
狐を連れて私の新居にやって来た。
25日深夜、狐と飲んでいた親友に、
「狐が私に何の感情も湧かないならセフレになろうって言っといて!!」
と言ってしまったからだ。
そう、全員酔っていたのだ。
酒は人をだめにするな、ヨギボーよりも。
久々に会った狐は、相変わらずって感じだった。
映画にもならない私たちのこと 3
2023年12月28日、2人が最後に会って、
2人が完全に終わった日。
あっちはとっくに終わっていた。
私がおかしくなって、あいつを徐々に腐らせていった、狂わせていった。
私に対しての感情を無くしていったのは、
私だった。
あいつはいい男では無かったし、
理想の彼氏像とはかけ離れていたけれど、
本当に真っ直ぐに私を好きでいてくれた。
その気持ちを曲げたのも、消したのも私、
自分自身だった。
途
映画にもならない私たちのこと 2
私たちは、3回も別れては復縁を繰り返した。
詳細は長くなりすぎるから、割愛するけれど
本当に色々ありすぎた。
あいつの嫌だったところ
・付き合ったら連絡激減したとこ
・予定あるとき以外ずっと睡眠orTickTok
ばっかりだったとこ
・インスタの検索のページが、サッカーor
おっぱい女or女インフルエンサーだらけなとこ
・掃除洗濯洗い物全くしないから部屋汚いとこ
・するとき、舌と手が同時に
映画にもならない私たちのこと 1
人生で初めて、人を深く愛した。
大好きになって大嫌いになって、
最後は大好きが残って離れた。
幸せな思い出と、好きと後悔のミックスジュースで泳いで溺れている23歳の女、私。
なんだろう、、
今言えることは、今も本当に好きだということ。
だけど、もう一生会えない、
会ってはいけないということ。
あいつの中に、私はもういないということ。
初めて会ったのは、カラオケモコモコ下北沢店。
私の元バイト先