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#自己啓発
「なぜ努力する必要があるのか」の考え方が根本から変わったお話
先日、人生初の自己啓発本として『自分を育てる「働き方」ノート』を出版しました。帯にはでかでかと「自分の価値を上げるのは ”圧倒的努力” だけ」と書かれています。
本の中でも「努力せよ。さもないと成長できないぞ」「努力せよ。さもないと一流の職業人になれないぞ」「努力せよ。さもないと幸せな人生を歩めないぞ」と、自律・自責で努力し、自らの手で明るい未来を引き寄せることの重要性を説きました。
その文脈
自分の想いを伝えたいのなら、コミュニケーションは相手の頭と胸と腹の3箇所を狙い打て
どんなに話や説明やプレゼンがうまい人でも、自分の頭の中にあることの100%を相手の頭の中に置いてくることはできない。
それは「人は聞きたいように聞く」ことや、「自分の知識や経験の中で解釈しようとする」こととは別に、もうほんと単純に、そこに感情が入るからです。
てことをずーっと感じていたので、昨日こんな投稿をしたらプチバズが。
みんな同じこと思ってたんですね。そしたら株式会社スリーピースの堤社
アウトプットするとインプット効率が上がるのは頭の中に余白が生まれるから
仕事そのものを除く代表的なインプット法は、本を読む、セミナーに参加する、人に会うの3点セットです。中でも、自分ひとりで、好きなときにできる読書が最も代表的なインプット法でしょう。
そのため、世には効率的な読書術に関連する情報が溢れています。
と、たくさんあります。どれも正解だし、最後は好みの世界なので、いろいろと試してみて、早い段階で自分に合う方法を見つけたら良いと思います。
で、速読や読書
良い「先が見えない」と、悪い「先が見えない」
先が見えないって嫌ですよね。
この「先が見えない」には2種類あると思ってます。
ひとつめが、サムネにある霧の中を歩いているような、一寸先は闇の状態。暗中模索、五里霧中、四面楚歌、万事休す。これは辛い。
こうなったら「悩むな、考えろ!」を呪文のように唱えながら、もがきまくり、それでも駄目なら「良いときもあれば悪いときもある。人生、幸せと不幸せははんぶんこ。時間が経てば状況は好転するはず」と開き
もう「現状維持」なんて諦めた方がいい
先週書いた働き方に関するnoteに関連して、えとみほさんがこんなツイートをしてくれていて。
「突き抜けなくても、ちょいちょいのところまで行ければ良い」「現状が維持できれば満足」と考えている人は少なくない。でもこれ、外部環境のことを考えていないんですよね。
僕らは、時代という川に浮かんでいるボートのような存在だ。川は流れているから、同じ場所にいたいのなら、絶えずオールを漕ぎ続けなければならない。
ワークライフバランスという言葉が嫌いです
この言葉って、下記の前提がありますよね。
WORK
辛いもの。辛いけど、生きていくために仕方なくやらなければならない労働。辛いから長時間やったらぶっ倒れるし、メンタル病むから駄目。
LIFE
楽しいもの。家族や友人と過ごすかけがえのない大切な時間。子育て。趣味時間。
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”WORKはやりすぎると資本家に搾取されちゃうし、体壊すし、メンタル病む「辛いもの」だから、楽しいLIFEとバラン
仕事で付き合う人を「好き嫌い」だけで選んでいると、いずれ限界がくるかもよ、というお話
誰しも「好きな人」と「嫌いな人」がいますよね。
「嫌い」まで行かなくても、「なんかこの人、苦手だなぁ」「あの人とはいまいちソリが合わない」レベルなら相当な人数いるでしょう。
社会人、企業人とは言え人間だから、苦手な人、嫌いな人は自然と避けるようになります。直属の上司だったら逃げられないけど、参加自由なプロジェクトだったり、任意のワーキンググループだと、「好き」な人たちで集まって、楽しく仕事がで