『おうち英語でバイリンガル子育て』を広めたい! 【全力自己紹介】と【目標】
はじめまして!ひで です。
今回がnote初執筆ですので、
全力で自己紹介とこれからの活動について
執筆していきたいと思います。
僕は離婚家庭の父・兄・自分の男3人家族で育ちました。ほぼネグレクト状態でした。愛を知らず感じずに育ちました。
中学生になる頃には生まれた環境、家族、そして自分さえも嫌いになり、しまいには自殺願望さえ持つほど超ネガティブな思考が根付いてしまいました(ビルの屋上で片足かけたこともあります)。
そんな僕でしたが15歳のときに良い出会いがあり、少しずつ自分が好きになり超がつくほどポジティブな考えに変わることができました。今では結婚し、2人の実子と1人の里子の3人の子育てを楽しみながら生活しています。
詳しくは後述しますが、いろんな経験を通った僕だからこそ伝えることができる何かがあるんじゃないか、今度は自分が誰かにとっての「良い出会いに」になれるんじゃないか、そんな思いで発信を始めました。そして現在の目標はこの4つです。
この4つの目標のためにTwitterでは、毎日の生活を豊かにする言葉、ストレスを減らし目標達成に向かうマインドセット、子育て応援、バイリンガル子育てのアドバイスなど、お役に立てるようなツイートを、日常の出来事とともに発信しています。
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Twitterでは文字制限があるため中途半端な自己紹介になってるかもしれません。「この人は何者何だろう?何がしたいんだろう?」と思われる方もいるかもしれません(笑)
ですので、僕のライフストーリーも混ぜながら自己紹介させて頂き、今の活動に至った経緯、これからの活動についてお伝えできればと思います。
◉まずは簡単な自己紹介
・北海道生まれ育ち、現在関西在住
・41の会社員
・3人全力子育て中(小5 / 小3 / 4歳)
<タイプ>
クラスに数人いる万能タイプ
<得意なこと>
・話を聴くこと
・体系的に教えること
・物事の本質的をとらえること
・乱雑な状態を整理すること(仕事/プロジェクト)
・英語 ▶ TOEIC970点
(ノー勉強で一度だけ受験した結果)
<趣味>
・子どもと遊ぶこと
・DIY
・キャンプ、アウトドア
<経歴>
北海道生まれ
2000年: 高専3年で退学 ←制御情報工学科 挫折
2001年: フィリピンの大学に留学(4年間)
2005年: インターナショナルスクールの先生
路上にて傾聴ボランティア「聞き家」主催
→クローズアップ現代に出演
2008年: 大阪移住 牧師業・英会話教室運営
2015年: インターナショナルスクール開業
2016年: フリーランスとしてGoogle広告評価の仕事や通訳、英語家庭教師
2017年: 縁があって介護業界の会社員(総務&IT&クリエイティブ業務担当)
2020年8月: 副業で輸入・輸出物販スタート
2021年7月: SNS運用スタート
◉自殺願望を持つほどの超ネガティブだった僕が超ポジティブに!
冒頭に少し話しましたが、僕は自殺願望を持ってしまうほど超ネガティブでした。
お母さん子だった僕が小学校2年生のとき、大好きだった母が突然いなくなりました。父と兄と3人で生活が始まりましたが、実質は兄と2人で生きてきました。昔はそんな言葉もなかったけど、今で言うならネグレクト状態。
こんな家に生まれたことを憎み、お母さんがいなくなったのは父のせいだと父を憎みました。自分は何でも器用にできる万能タイプでしたが、当時は何も「得意なこと」がない自分が嫌いでした。
そして中1の時になって考え始めてしまった。
考えても考えても答えが見つからなかった。
この葛藤を誰にも言えなかった。
そして、
と考えたら、違いが見えず、生きてても意味がない、今死んでも同じじゃないか、そんな考えで頭がいっぱいになりました。
ネガティブ思考の固まりでした。
友達の家に遊びに行っても、家の前の自転車ですでに何人か集まっていることがわかると、「自分が加わったら、皆面白くなくなるかも。自分なんて行かないほうがいいんだ。」なんて考えてしまって、とぼとぼと自分の家に帰ってしまうほどでした。(当時、携帯なんてなかったから直接家に行くのが普通でしたよね)
何度も近所のビルの屋上に登っては片足をかけました。漠然と迫りくる恐怖に負けて飛び降りれない自分がもっと嫌いになりました。
15歳のとき転機が訪れました。1つの出会いにより、人生の方向が一変したのです。
その方は僕にとっての人生の師であり、最も尊敬する人の1人です。その方とその家族が愛を知らずに育った僕に愛をいっぱい注いでくれました。今まで聞いたことがなかった良い言葉をたくさんかけてくれました。良い言葉の種を蒔いてくれました。数年かけてその種が成長し、僕の考えが変わっていくのを感じました。
自分が好きなり、ポジティブな考えに変わっていきました。今では自分が大好きで、自分の人生が大好きな超ポジティブマインドになりました。自分の生まれ育った環境も今の自分には必要で大切な一部と思えるようになったし、すでに他界してしまいましたが、父のことを僕のヒーローと思えるようになりました。
こんな家庭環境で育ち、マインドの変化を通ったからこそ、僕は今、誰かにとっての「良い出会い」になりたいと強く思うし、ヘルシーな家庭を築き、またその助けをしたいと強く思っています。ネガティブな考えに囚われてる人がいるなら良い言葉の種を蒔きたい。
これら通った道がすべてつながって、今の目標、今の夢を持つようになったのです。
◉英語教育の葛藤
日本では英語教育改革が提唱され、2019年から小学校での英語教育の開始、2020年から中学年における英語の一般科目化、2022年には中学校の英語授業を英語で行い、ディスカッションできるレベルになど様々な計画が発表されています。
僕の率直な意見は、「この改革、ホントにうまく行くと本気で思ってるのかな?」ということです。
僕の経歴を見て、「英語関係が多いな」と思われた方がいるかもしれません。
今みたいにYouTubeやインターネットもない時代でしたので、英語に初めて触れたのは中学校の英語の授業です。アルファベットから勉強しましたよね。今でも覚えてるMr.森先生の発音。今思い返すとひどかったな(笑)。
はっきりとカタカナで「アイア厶モリ. ハウドゥユードゥー?」って言ってましたもんね(笑)。
時は流れ、高校時代、ニュージーランド人や韓国人の知り合いができたり、韓国に2度行く機会もあり、様々な文化に触れることができました。
いろんな出会いや縁がつながり、英語は決して得意ではありませんでしたが、フィリピンの大学に留学することになりました。
フィリピンでは小学校から基本的に授業が英語で行われ、いわゆる国語の時間にタガログ語を勉強します。ですからフィリピン人はレベルの差はあれど、ほとんどの人が英語で日常会話ができます。
留学2年目に友達から「1年目のお前はホントに何言ってるかわからんかったよ(笑)」と言われ、その時は笑い飛ばすも、めちゃくちゃ悔しい気持ちを味わいました。自分では上手に話せていると思っていたのですから!
そこで、その日から毎日、アメリカのテレビ番組を見て、耳をもっと英語に慣れさせ、初めてちゃんと英語を勉強しました。
その結果、大学は主席(Cum Laude)で卒業することができました。
卒業後は地元の恩師がスタートさせていたインターナショナルスクールの小・中学部で、3年ほど先生をしました。
2008年、これまた不思議な縁があって、結婚直後に北海道から大阪に移住し、牧師業をしながら英会話教室を運営することになりました。
英会話教室は1からのスタートではなく前任から引き継いだのですが、赤字経営に近く、生徒も30人ほどでした。1年で立て直せなければ閉じる覚悟で、自分でウェブサイトを作成し、宣伝し、子どもから大人まで生徒を120名まで伸ばすことができました。
そこには僕よりも英語のスペシャリストである妻の功績が大きくありました。妻が担当していたキッズクラスは口コミだけで生徒が増えていくほど人気でした。
次のトピックにもつながるので、少し妻の紹介を。妻は同じ地元出身。アメリカの大学で教育学を専攻し、最優秀主席(Summa Cum Laude)で卒業。2年ほどアメリカの高校で教便を取った後帰国し、大手の英会話教室での勤務、中学校などの英語の先生を教える講師などをしてきました。私が経営することになった英会話教室ではキッズクラスとTOEICプライベートレッスンを担当していました。2回しか受けてないけれどTOEICのスコアは985点!(満点取ろうと思えば次は取れるはず!)教えた生徒は次々と目標のTOEICスコアを達成。妻は日本でも最高の英語教師の一人だと僕は思っています。
さて話を戻しますが、生徒が増えてきて経営的には順調だったものの、僕たち夫婦にはとある葛藤が大きくなっていきました。
それは、
ということでした。
子どもたちは楽しく参加してくれていました。だけど、週1回50分のクラスに幼稚園から通ってる生徒が小学校5年生になっても、会話できるほどには成長せずに、受験のためにやめていくのを何度も目の当たりにしてきました。
市販教材を用いた従来型のレッスンは楽しいし、準備も効率良くできるけれど、本当に価値のある仕事ができているのか葛藤するようになったのです。
2012年に第一子が誕生し、妻は子育てに専念するようになりました。我が家では夫婦で話し合った結果、第一子となる長女が生まれる前からバイリンガル子育てをすることに決めていました。
そのことを知った知り合いが数人、サークルをしてほしいと要望があり、子どもが6ヶ月になったころに小さなベビーイングリッシュサークルをスタートしました。
ここから僕たち夫婦の英語教育の大改革が始まったのです。
週1回50分のレッスンでは英語はしゃべれるようにならない。それならば、最初からバイリンガルに育てればいいじゃないかと。
フィリピンでは小学生になる頃にはタガログ語と英語のバイリンガルになっている。最低でもその基礎ができている。それならば日本人が日本でバイリンガルに育てることは可能なはずと信じて進み始めたのです。
そして、それとは別に僕は1年ほどの構想期間を経て2015年、長女が3歳のときに、インターナショナルスクールを開校しました。スタート時は年少クラス、ベビークラス合わせて10名ほどの生徒が集まりました。しかし、残念ながら母体となっていた会社の経営難により、インターナショナルスクールは1年で閉校することとなってしまい、僕自身も仕事を失うこととなり大きな失望を経験しました。
しかし、生徒の何人かがバイリンガル教育を「プライベートレッスンでもいいから続けて欲しい」と言ってくださり、今でもレッスンを続けています。残っている生徒は実子を除いて4人。みんな年代相応に、自分の言いたいことを英語で言えるほどになりました。
このように様々な英語教育に夫婦で携わってきたことで、日本の英語教育を変えたい!そう思うようになったのです。今は小さなスタートを切ったところです。
◉バイリンガル子育て実践中
さて、我が家の子どもたちは実際どうなったのか?気になってる方もおられると思います。
現在公立の小学校に通う長女は、英会話は僕以上のレベルで、英語でハリーポッターを読めるようになりました。もう4冊読破!子どもに資格を取らせること自体に大きな価値を置いてないのですが、「目標を立てて達成する」ことの一環で、8歳のときに英検2級を始めて受験し一発合格。英語でプレゼンができるし、もちろん小学校では日本語でなんの不自由もなく通っています。
長女のプレゼンの動画はYouTubeにアップしているので、ぜひご覧ください。
(チャンネル登録して応援して頂けると励みになります!)
長男は今年小学生になりました。男の子ということもあり長女より話し方が未熟な部分はありますが、同様に英語で小説を読み、英語のYouTube番組を見て理解し、英語でプレゼンができます。小学校での生活は少し不安もありましたが、すぐに慣れて、がんがん手を挙げて発表してくれると先生に褒めていただきました。
長男のプレゼンの動画はこちら
そして、2歳の次男は実は里子でして、生後7日目からずっと我が家で育てています。市の子ども家庭課の担当には理解頂いており、この子もバイリンガル教育をしています。市の担当者は「それは素晴らしい!この子にとっても将来の1つの強みになるといいですね!」と言って頂きました。まだ単語単語でしか話しませんが、これからの成長をぜひ一緒に見守ってくださいね。
市の担当からOKをもらったのでバイリンガル子育ての実践編をYouTubeにアップしていますので、ぜひご覧くださいね。成長家庭を見続けることができますよ。(顔出しはNGと言われてるので声と手元だけですので、その点はご理解くださいね)
子供がバイリンガルだとわかると、「親が賢いんもんな。地頭が良くて羨ましいよ。うちの子には無理だな。」って、よく言われるんです。そして僕は「Why Japanese People~!!」と叫びたくなります。叫んだことはありません。
僕たちの生徒は、両親ともに英語が全くできない家庭が多いです。それでも英語でコミュニケーション取れるように成長しています。
子どもが自然に言葉を覚えていくバイリンガルメソッドを使えば、子どもはバイリンガルに育つことは可能なのです。
もう一度言います。
純国産バイリンガルは可能です!
◉この夢を実現したい!
さて、ここまで僕の全力の自己紹介をお読み頂き、本当にありがとうございます。こんな長い自己紹介を最後まで読んでくださったなんて、相当、僕という人間に興味をもって頂けたのかな(笑)と勝手に思って嬉しい気持ちです。
僕には実現させたい夢があります。
まだ具体的な計画は立てることはできていません。だけどわかっていることは、一人でできることは多くないということです。
だから、皆さんの応援とご協力をお願いしたいのです。
ぜひ、この記事に「いいね」をお願いします。Twitterをされてる方はぜひシェアをお願い致します。
皆さんとのつながりによって、僕が「誰かにとっての良い出会い」となれるように願っています。
今後の活動としては、
まずはTwitterで情報発信を続けていきます。
皆さんの心が豊かになり、ヘルシーな家庭、ヘルシーな人生を築くのに助けとなれるような言葉を蒔き続けます。
皆さんのストレスが減り、目標を見つけて、その方向に進み続けることができるようにサポートしていきます。
皆さんが親であることを楽しみ、子育てを楽しむことができるようにサポートしていきます。子育て&親育てをサポートしあえるコミュニティーを作っていきたいと考えています。
バイリンガル子育てのメソッドを広げる活動を進めます。YouTubeでの動画配信、noteやブログでメソッドの執筆、コミュニティーを作りバイリンガル子育てのサポート環境を作ります。
自分のライフストーリーを小説のように執筆していきます。人は良い出会いによって変わることができるんだと、1人の人にでも伝えられたらと願っています。
少しでも興味をもって頂けたら、ぜひ応援をよろしくお願い致します!
お読みいただきありがとうございました!
☆.:・’゜☆.:・’゜☆.:・’゜☆.:・’゜☆
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