すべての原発が、同じように作られているわけではなく、たとえば、浜岡原発では、南海トラフ地震に備え、原子炉建屋以外の施設に対しても、Sクラスの耐震解析・耐震補強がなされており、私(静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員)の現場の見学・調査では、その割合は、驚くほど高い。
(続き)私は、浜岡原発に対し、まったくの第三者ではなくて、静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会の委員であるため、会合で、審査の内容と進捗状況を聞き、質疑応答をとおして、全体の把握に努めています。浜岡原発は世界でいちばん難しい原発です。今の仕事に従事できて、ありがたい。
私は、浜岡原発にかかわってから35年になり、最近の7.5年間は、静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員になったことにより、学術情報が入手でき、さらに、静岡県主催浜岡原発広域避難訓練に参加するなど、広範囲にわたる知識の蓄積と体験を積むことができ、社会に貢献しなければなりません。
南海トラフ 内閣府の想定映像 かなりヤバい 静岡県 地震発生から最短2分で最大33mの津波 最短2分ですよ 2分 海岸沿いの電車や道路にいたら多分逃げられない ３３ｍって浜岡原発完全にアウトだね 使用済み燃料どうすんの？ http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/nankai_syuto.html
