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原発について学んだこと

原発について、広島大学原爆放射線医科学研究所を経て、現在はある大学の名誉教授をされている方の記事を読んで、一つ勉強になりました🍀

3.11による被害で有名になった「福島軽水炉事故」ですが、あの事故の放射能で亡くなった方は一人もいないこと❗あの時、福島軽水炉は大きな揺れが来る直前に揺れを検知して、核分裂反応を自動停止させていたこと☀️反応が止まれば炉内の放射能は数分で10分の1に減り、数十時間も経てば、ほとんど無くなっていたこと🙆

発がんリスクは、瞬時200ミリシーベルト以上の被爆で生じるが、福島県民の99.9%が、1ミリシーベルト以下の被爆というのが、この方の調査による実態だったこと☺️ 逆に、当時の政権が強制避難を実施した結果、入院していた当初70人の患者が移動中や避難先で亡くなったこと😢

今も停止している原発の一つ、静岡県の浜岡原発をこのかたは視察された上で、次のように仰っています✨ 「ここは南海トラフ地震と津波を想定しているので、中部電力さんは相当な資金を投入して防災対策を実施。耐震性能は福島第一原発を襲った揺れの4倍に耐えるし、海抜22メートルの防波壁に守られていて、たとえ津波がそれを乗り越えてきたとしても、原子炉建物は潜水艦のような構造になっているため、ビクともしない」

最後に、原発に関して非科学的な言葉のシンボルに「汚染水」がありますが、これは放射能という観点ではまったく「飲める」レベルだとか👌トリチウムが問題なのですが、そのレベルは、WHOが定めた飲料水の基準の7分の1🍀トリチウム以外を蒸留してキレイにすれば、一年間、毎日2リットル飲み続けても安全だそうです🙋

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