備えよ常に



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以下私論です

浜岡原発 現在は停止しておりますが

原発が停止していれば安全と言うわけではございません

何故ならば

使用済み燃料があるからです

それを長期間冷やし続けなければならないのです

ここまで私論です


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今後は、発電所敷地内に建設する乾式貯蔵施設でも貯蔵する計画です。
乾式貯蔵施設は、放射線を遮へいする金属キャスクと呼ばれる容器に使用済燃料を入れ、空気の自然循環で冷やしながら貯蔵する施設です。燃料プールで約10年以上冷やした使用済燃料の一部を貯蔵する施設として、現在、建設に向けて準備を進めています。


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以下私論です

計画中の乾式貯蔵施設2200体だと完成しても2020年3月の貯蔵量6542体の三分の一しか収容できないと言うことになるのでしょうか

全部が乾式貯蔵できるまで一体何年何十年かかるんだ?

こうなるとそれまで災害が来ないことを祈るしかありませんトホホ

南海トラフで想定されるのは地震だけではありません津波も当然想定して頂かないとなりません

福島の様に想定外などと後になって言われたらたまったもんじゃありません


もし、津波被害で浜岡の使用済み燃料が冷やせない様な状況になった場合

少なくとも静岡市、焼津市、藤枝市、牧之原市はかなり厳しい状況になることが想定されます

人口規模で101.7万人(静岡市69.2万、焼津市13.8万、藤枝市14.3万、牧之原市4.4万)2021年4月調査

何故なら、それほどの津波が襲った場合、陸路で東側に移動するのがかなり難しくなるのではないかと思われるからです

薩埵峠付近やその周辺は津波により多分道路や鉄道があちこちで寸断されて通行できなくなると考えるのが普通でしょう

そうなると新東名ですがそれが地震で機能しなくなったり大渋滞になったりしたら殆ど逃げ場はないでしょう

西側は原発があるので通行できなくて

北側は南アルプスですから、雨が少し降ると道路が通行止めになるような地形で災害時もかなり厳しいです

そしてそれと同様に注意しなければならないのが伊豆半島じゃないでしょうか

直線距離では意外と浜岡原発から近いのです

しかも地震や津波があった場合こちらもあちこちで道路が寸断される恐れが高い


防災上駿河湾フェリーは是非残しておくべきでしょう

ただ津波が襲った場合それもどうなるのかわかりませんが


それと同時期に富士山が大噴火したなんて考えたら・・・

そうなると浜岡の使用済み燃料今現在も本当にまじでヤバいと思います






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