正しさが自分にあると思ってて、時に身を切る、知るということ

トレードマークのロングヘアをバッサリと切る際の心境はどのようになっているのだろう。できる髪型のバリエーションは狭まる。ずっとしていたポニーテールやツインテールもできなくなる。女らしさが無いと言われるかもしれない。心機一転したいときの取り組みなのだろう。私はその変化にドキッとする。

長い髪を切ることは精神的な衝動によることもあるが、中学校や高校のときに同じ髪型にするように抑えられていた背景があるようだ。思春期における制欲により、大人になると衝動のような動作をしたくなったことは私にも共通している。肉体面・特に精神面では、健全な形で成長することが理想なのだろう。

上はいじらないで、下のまつ毛ジャングルの目頭と目尻側が伸び過ぎて目に入るから抜く日曜日の夜。小学生の頃だから切ったり抜いたりはお手の物かと思いきや、久々に失敗…。痛い。

慾望をコントロールすることは、ただ大人しくすることではない。 鷲とミミズとミトコンドリアの間を自由に行き来することだ！ 煩悩をコントロールすることは、ただ合理的に動くことではない。 導くためには、必ず差が生じる！ 乖離に動じず、理性を本能に従わせるだけの屁理屈を信じ切ることだ。