11月17日投開票の兵庫県知事選は、不信任決議からの返り咲きを目指す斎藤元彦と、尼崎市長を3期務めた稲村和美の、事実上の一騎打ちとなっている。 ネットでは、斎藤は悪くないという説が流れている。 これを真に受けた者は何度も騙されているのである。 斎藤が返り咲いても県政は機能しない。