今回の衆議院選挙の結果をみて日本国民のバランスの良さを改めて実感した話
先日行われた衆議院選挙では
自民党と公明党の政権与党が大敗し
野党が一部を除き、躍進する結果になりました。
野党の中で一番議席数を伸ばしたのは
野田新代表に代わったばかりの立憲民主党。
確かに数のうえでは一番の議席数を確保して
大躍進に見えるけど、実はそうでもない。
実質的に一番躍進した政党はというと
玉木雄一郎代表が率いる国民民主党が
7議席から28議席と4倍に躍進でした。
野党第二勢力の日本維新の会は
公示前の43議席を38議席に減らし
馬場代表の退陣要求の声も挙がっています。
一見すると、自民が大敗して
野党が大躍進したように見えるものの
内実は、自民票が一時的に流れただけかも。
今回の衆議院選挙でいえることは
「手取りを増やす」と宣言し訴え続けた
国民民主党の存在に、国民が注目したこと。
これが、国民民主党の躍進という形で
明確になったと思うのです。
要するに、自民党支持者の中で
自民の旧態依然とした党運営や古い体質に
嫌気をさした人たちが流れたわけですね。
国民民主党が国政にどう関わるのか
その関わり方や内容を投票した人たちは
必ず注目しているはずです。
それが適切だと判断されるかどうかが
来年の参議院選挙でも躍進できるかの
試金石になると思われますね。(^_^)b
今回の衆議院選挙は投票率が53.85%と
戦後3番目の低さでした。
この数字の低さでもわかるように
自民支持者の一部が投票に行かず
国民民主などに1票を投じたのでしょう。
自民党大敗で減税機運も高まり
手取りが増える方向に少しずつ
動き出すのかもしれませんね。(^_^)b
そんな期待を込めて
国民民主の玉木雄一郎代表が
公約実現に動くのか注目したいと思います。
ってことで、今回は
「今回の衆議院選挙の結果をみて日本国民のバランスの良さを改めて実感した話」なんだかんだいっても日本国民はバランス感覚が優れている話。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
絶妙の バランス保ち のほほんと
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