人気の記事一覧

メラネシア人の「生きられた神話」——レーナルト『ド・カモ—メラネシア世界の人格と神話』を読む

4週間前

現代人類学の基礎体力の『記録』2024年6月号のお知らせ

3か月前

放送大学の「フィールドワークと民族誌」という、文化人類学の講義を視聴している。それまで学んできた深層心理学、臨床心理学と通底するものを強く感じるが、逆に言えばそれらを学んでいなければ今の講義もピンと来なかったと思う。文系の学問ならではの意義深さを痛感させられているところだ。

2か月前

現代人類学の基礎体力の『記録』2024年6月号【note版】

¥500
3か月前

書評 『ハイン 地の果ての祭典』

放送大学・人間と文化コース「フィールドワークと民族誌」の講義を視聴。まだ2講目までだが、大村敬一教授のお話がお上手でビックリ。かつての大学では、教員の話し方を問わなかったもの。電波に乗っているとはいえ、隔世の感。

5か月前

他者理解の難しさを理解する―フィールドワーク・ディレンマ|Works

【無料公開・試し読み】樫永真佐夫『道を歩けば、神話 ベトナム・ラオス つながりの民族誌』プロローグ&第1話(一部)

11か月前

オーセンティシティについての文章をズタボロに酷評してもらいました|Critique

金セッピョル「【連載】ハルモニはどこへ眠る――私たち女三代の民族誌」|#0 プロローグ

1年前

面白い本・好きな本|淡々と懸命に暮らす、市井の人々[東京の生活史、忘れられた日本人、武家の女性]

Bad Sauce, Good Ethnographyを読んで

1年前

アイデンティティについての文章をP.L.バーガーに批評してもらいました|Critique

名著を疑え!|マーガレット・ミードとサモア|Review

アラブでラクダ飼いにあいたいー文化人類学的調査で#行った国行ってみたい国

1年前

沈む世界に住まうこと、あるいは『天気の子』から「不穏な熱帯』まで──12月8日開催!里見龍樹×篠原雅武「〈人新世〉はどこへゆく?」イベント“直前”レポート

あなたマブイ落としましたよ 〜池上永一『風車』から民族誌的小説を考える〜| Critique

寒さを吹き飛ばす熱いトーク!12月前半のカフェイベントをまとめました。

0476:小説『やくみん! お役所民族誌』[11]

2年前

“美術部の夏休みの課題は デッサンで描写力観察力をつけ スクラップブックで アイデアを増やし 1日1枚写真で 構図力や視点を探る” ――『ブルーピリオド』 こちらのアイディアをもとに、動画を見ながら文章にする描写練習を始めた。驚くほど「見ないで」書いていることが露呈してしまう。

2年前

学術書を読むとき、結論大好き症候群に陥ることがある。具体例を読み飛ばし、俯瞰して捉えたくなるのだ。 けれど民族誌を読むときには、ディテールにこそ重要な点が宿っている。人々と対面し、内輪に入り込んで見えてくるような、ささやかな景色。ようやく、わたしはそこを認識しつつある。

2年前

“初めの何週間か, 村々をたずねまわった長い期間のことを, いまでもよく覚えている.…熱帯の退屈と憂鬱のなかで, 人が酒におぼれるように, 私は小説を読みふけった.” ――マリノフスキー『西太平洋の遠洋航海者』 夜な夜な、小説の朗読に耳を傾けるわたしには、この一節が刺さる。

2年前

Gay y Blasco and Wardle『民族誌の読み方』の要点リスト

3年前
+5

ヤマの人世【6話】 蔵の中       高室弓生

金子遊さんとのトークセッションにむけて

3年前

都甲幸治さんとのトークに向けて

3年前

自分のアイデンティティーを考える上で、どこに目を置くか、ということから考えを進めて、じゃあ、永遠のアイデンティティーはどこに?という話です。

3年前

【本の記録】鈴木真弥『現代インドのカーストと不可触民』

3年前

0319:(GaWatch書評編005)『世界の危険思想~悪いやつらの頭の中~』

3年前

映像民族誌『Second Life en Perú』(+制作者解説)

4年前

【本の記録】ジョアオ・ビール 『ヴィータ 遺棄された者たちの生』

4年前

【本の記録】橋本栄莉 『エ・クウォス 南スーダン・ヌエル社会における予言と受難の民族誌』①

4年前

詩がない

Bing Image Creator「トーテムポール」AI生成画像集

8か月前

いつか完結する話 Los Lencas#1|Field-note

[220414]

0240:やくみん覚え書き/設定画チラ見せ2

3年前

0236:やくみん覚え書き/文化人類学のこと

3年前

愛なき結婚─アメリカのユダヤ人とイスラエルのユダヤ人(2007)