中村寛

人類学者、物書き。『残響のハーレム』(共和国)、『芸術の授業』(編著、弘文堂)、『アッ…

中村寛

人類学者、物書き。『残響のハーレム』(共和国)、『芸術の授業』(編著、弘文堂)、『アップタウン・キッズ――ニューヨーク・ハーレムの公営団地とストリート文化』(訳書、テリー・ウィリアムズ&ウィリアム・コーンブルム著、大月書店)。

マガジン

  • 『アメリカの〈周縁〉をあるく』、はみだしていく脚注

    『アメリカの〈周縁〉をあるく』のプロジェクトで出会ったテーマや問題群を、さらに掘り下げていくためのいくつかの文章群。

最近の記事

都甲幸治さんとのトークに向けて

下北沢B&Bでのブックトーク、2回目!  この一連のトーク成立の背景は前回書いたとおり。拙著『アメリカの〈周縁〉をあるく――旅する人類学』(平凡社)の発売を記念して、ゲストをお招きしてトークができるというので、「おー!! まじっすかー。誰でも呼んでいいんですね。じつは話してみたい人が山ほどいるんですよねー」と30名ほどの候補者をあげ、「どうせなら月1回のセッションをシリーズ化して、3~4年かけて継続できないですかねー」と投げかけたら、「2回までならなんとかできます」と、みご

    • 金子遊さんとのトークセッションにむけて

      拙著『アメリカの〈周縁〉をあるく――旅する人類学』(平凡社)の発売を記念して、ゲストをお招きしてトークができるというので、「おー!! まじっすかー。誰でも呼んでいいんですね。じつは話してみたい人が山ほどいるんですよねー」と30名ほどの候補者をあげ、「どうせなら月1回のセッションをシリーズ化して、3~4年かけて継続できないですかねー」と投げかけたら、「2回までならなんとかできます」と、みごとに冷静かつ、至極まっとうなお返事。 うーん、まあ、そうですよね。 というわけで、1回

    都甲幸治さんとのトークに向けて

    マガジン

    • 『アメリカの〈周縁〉をあるく』、はみだしていく脚注
      0本